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2023年4月23日にヤフーニュースにアップされていた

高校生新聞の記者が

テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感を覚えているという記事にたいして、

たくさんな反響があったようです

リンク→テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」高校生の主張

違和感の理由として

①大半のチャレンジャーが苦しそうに食べていて、見ていて気持ちよくない

②食材を無駄にしているように見える

③大食い企画を見る子供に悪影響を与えると思うから
SDGsを推進する流れに逆行しているのでは?

この意見を主張したのは高校生のようですが、

実に正直で良い意見だと思いました。

この記事に対するコメントも、結構盛り上がっていて

概ね肯定的な意見が多かったです。

一方で、やはり反対意見というか、現実的な意見として

この大食い企画をやることにより、

利益がでる人がいるというところ、

また、きれいに食べ切れる分には良いという

大食い企画を肯定する意見もあります。

私も大食い番組は嫌いで見ないのですが

一方、ユーチューブでも大食いコンテンツは

非常に人気があるコンテンツでもありますし、

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きれいに食べ切る分には

たしかに見ていて気持ち良いという一面もありますよね。

テレビ企画としての大食いチャレンジは

やはりそんなに大食いでない人もチャレンジして

料理を残してしまうなんてことも多いので

より一層、反対意見に当てはまる部分があると思うのですが、

やはり金になるんでしょうね、結局。

反対意見があっても、それを覆いかぶせるくらいの

肯定的な人が見ていれば、

まだまだ、今後、なくなることはないのでしょうか?

ただ、今後、SDGs等の価値観による時代の流れで

テレビの大食い企画も内容を変えていかざるを得なくなるかもしれないですね。

今のテレビだって、30年前とは比べ物にならないくらい

「コンプライアンス」ということで

放送できなくなったものが多くありますよね。

それと同じように、大食いチャレンジ自体はなくならなくても

よりSDGsの価値観等に沿った形で、

例えば、極端に言えば、

余剰食材、賞味期限間近の原材料で作った食べ物のみ」

で大食いチャレンジをするとか…

今後の動向を見守っていきたいです。

2023年5月7日

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