もくじ
ワンピース【ONE PIECE】第796話 兵隊さんの決意
●海軍本部大目付になったセンゴクと大参謀つる中将が大将藤虎を訪ねる
・つるが藤虎のさいころを振り6が出たので、いよいよ「麦わら・ローを逮捕せよ」という命令が下される
○マンシェリーが海兵に協力してもらい、けが人を治すための、献血の様に「治癒力」を海兵たちから採取している。
●リク王は、レベッカが王位を継承するまで王に復帰する決意をエリザベローに語る
●国中に”レベッカの父親は異国の王子”というウソの噂が広がる。
・これはキュロスが自分の出自と犯罪歴を気にしてわざと流した噂だった。レベッカにはすでに手紙で真実を語っているというキュロス。
・それに対し納得がいかないレベッカとルフィ
●ルフィ達の元にバルトロメオが現れ、いよいよ海軍が逮捕に動き出したことを知らせる。
ルフィたちは、バルトロメオ達の案内で、港に向かう。
(ベラミーもいっしょ)
・しかしルフィは、「用事があるから先に行ってくれ」と皆に言って、どこかへ行く
※大目付になって責任がなくなったセンゴクの無責任さ笑 気楽すぎて笑えるw
※多くの人はどうでもいいかもだけど、とりあえずベラミーもおちついて出てきたからよかった…
ワンピース【ONE PIECE】第797話 レベッカ
●麦わら一味を逃がすため、コロシアム軍団たちが海軍の妨害をする
●ルフィは王宮の窓の外から行きレベッカに向かって、父親のことについて”本当にそれでいいのか!”と問う。
そしてレベッカの意志により、ルフィはレベッカを連れ去り、キュロスの家に連れて行く。
(ルフィが王女を誘拐したと、大騒ぎになる)
○レベッカは、叔母のヴィオラに王女の座を譲り、王宮を捨て父親キュロスと一緒に暮らす選択をする。
●バルトロメオは、ルフィとローがまだ来ていないことにどぎまぎしているなか、大将藤虎が迫ってきて焦る…
※こういう時の迫ってくる大将藤虎はやばい…www
ワンピース【ONE PIECE】第798話 ハート
●トンタッタ族も、ひそかに海兵の武器を盗んだり、軍艦同士を繋いで動けなくしたりなど、海軍の妨害を行っている。(またマンシェリーに治癒力提供をしている海兵は動けなくなっている)
●ローはセンゴクと対面し、コラソン(ロシナンテ)の死の真相について報告。
・センゴクは”ロシナンテのために何かしたいのなら、お互いにあいつのことを忘れずにいよう、お前は自由に生きろ”と告げる
●藤虎は、能力で国中のガレキを浮かび上がらせ、ルフィ達が逃げようとしている「東の港」上空に運んでいる。
・船へ向かうルフィは藤虎に対して「殴るぞ」と断ってから殴る
”大将・四皇だろうが全員ぶっとばさないと海賊王にはなれない!”と叫びながら、逃げるのは2年前で終わりだと逃げるのを拒否するルフィ。
※ルフィ、すごい気迫!そうだ!逃げるのはもう終わりだ!
ワンピース【ONE PIECE】第799話 親と子
●ルフィは藤虎に対して「おっさんが嫌いじゃないから無言でぶっ飛ばすことなんてできない」と、わざわざどんな攻撃かを告げてから攻撃している。
・それに対し藤虎は、ぷっとつい笑ってしまうも、「その情けは役にたたない、こちらも我慢して立場を貫いているのにバカですか」と強烈な攻撃をしかけてくる。
○ハイルディンがルフィを掴み無理矢理戦いを終わらせ船へ連れて行こうとする
●オオロンブスの大船隊が縦に5km先まで連ねており、先へと連れて行かれるルフィ。
○藤虎が集めたガレキを大船隊に落とそうとしたところ、「レベッカを返せ!」「海軍の世話にならない!俺たちで海賊を振り払う」という民衆達の声が聞こえてくる。
しかしその声は、言葉と裏腹に皆笑顔で楽しそうに言っており、怒りの欠片もない声であることが藤虎にわかった。
(民衆は、藤虎にガレキを落とさせないよう、ルフィいる方角へ向かっている)
○藤虎は「ルフィの顔が一度見てみたかった」とにっこりほほえみ、ガレキの処理をどうしたものかと穏やかに思案し始める
●ルフィはオオロンブスの「ヨンタマリア号」に乗せられる。
そして
1.キャベンディッシュ(美しき海賊団75名)
2.バルトロメオ(バルトクラブ56名)
3.首領・サイ(八宝水軍約1000名)
4.イデオ(XXXジム格闘連合4名)
5.兵長戦士レオ(トンタッタ族トンタ兵団」
6.ハイルディン(巨兵海賊団5名)
7.オオロンブス(ヨンタマリア大船団4300名)計5600名がルフィに”親子の盃”をかわして欲しい、麦わら一味の傘下にくわえて欲しいと懇願し始める。
※民衆の”感情に怒りのかけらもない”声…感動したシーンでした!
一触即発の事態から一点、とても和やかになった藤虎、ほほえましいシーンでした
ワンピース【ONE PIECE】第800話 子分盃
●ルフィは子分を志願する海賊達からの盃を「窮屈、偉くなりたいわけじゃなく海賊王になりたいんだ」と拒否する。
バルトロメオ達は一旦は怪訝な顔をするも、ルフィは「自由」を求めていることに気づき、バルトロメオが口上を述べ、子分達が勝手に盃をかわし、ここに”麦わら大船団”が結成され、宴会が始まる
○その中、ドフラミンゴとの取り引きが台無しにされた海賊たちが襲いかかってくるも、藤虎が”ルフィへの餞別”として”ガレキ”によって海賊達を殲滅する。
・(その後、ガレキが降っていくが、ルフィ達の船にはことごとく当たらなかった)
(さらに藤虎は密かにルフィに対してお辞儀をして感謝している場面を、センゴクに見られギクっとする)
※ここでドレスローザ編が終わりということですね。いつも終わりがきれいです。感動的だし。すごいなー、こんなストーリーを作りたい!
※藤虎がぎくっとしているシーンは珍しいでしょう!
ワンピース【ONE PIECE】第801話 開幕宣言
●CPイージス0は、ドレスローザの密売リスト・地下交易港の武器・兵器等がすべて革命軍に盗まれたと推測
●ドレスローザは生まれ変わり、小人達も姿を現すようになる。
●海軍の護送船にて、ドフラミンゴはつる中将と会話。
海楼石の鎖にグルグル巻きにされて捕縛されているドフラミンゴは”オレが怪物共の手綱を握っていたがこれからは海賊歴史至上最大の覇権争いが始まる!”と豪語し、インペルダウンに入れられた後、毎日、新聞を差し入れてくれるようつる中将に頼む。
●ルフィ達は、バルトロメオの船「ゴーイングルフィセンパイ号」にのせられ、きれいに掲示された新たな手配書を見せてもらう
ルフィ5億
ゾロ3億2千万
ロビン1億3千万
フランキー9千400万
ゴッドウソップ2億
サンジ1億7千万
ナミ6600万
チョッパー100
ブルック8300万
○サンジの手配書だけ「生け捕りのみ」になっているところが妙であるとバルトロメオが告げる
※バルトロメオがローに、「お前のは捨てたが5億になってた」とこそっと新しい懸賞金額を教えるシーン、「すてたんかい!」って突っ込みたくなった笑 ルフィ一味以外は蚊帳の外で、うけたw
※ていうか、「ゴッドウソップ」ってなってるところ笑ったwあの写真、誰が撮ったんやーー!笑しかも2億ww
ワンピース【ONE PIECE】第802話 ゾウ
●海軍本部では、新たな七武海の「自称白ひげjrエドワード・ウィーブル(元懸賞金4億8千万)が、ウィーブルの母で自称白ひげの愛人ミスバッキンの指示で、白ひげの遺産を相続するため、白ひげ傘下の海賊を次々と全滅させていることが話題になっている。
●航海士のいないバルトロメオの船にのっているルフィたちは、巨大な象に遭遇。このゾウの背に栄えた土地が「ゾウ」だという。
・ゾウには人を嫌う種族「ミンク族」が1000年前からいる
・つまり象も1000年以上生きている
※この象、こえーー笑 どうやって生きてる??笑
ワンピース【ONE PIECE】第803話 登象(とぞう)
●ルフィ達は、ゾウの足下にサニー号を発見しサンジ達がすでにゾウに到着していると予測
・バルトロメオと別れ、カン十郎が描いた(残念な)昇り龍?みたいな生物に乗ってのそのそとゾウの足を登り始める
・カン十郎は、自分たちの目的は「ワノ国」を出て「ゾウ」に到着すること。モモの助の無事と、もう一人の同心「忍者」の雷ぞうの無事を確認したいという
・上から何か降ってくる…
●革命軍本部にて、コアラは総司令のドラゴンにドレスローザでの密輸品の武器などの報告。
・ドラゴンは、世界にいる革命軍のリーダー達を招集しろと命じる
○重傷のバージェスは革命軍の船に張り付き、アジトを発見し革命軍本部近くに身を隠している。黒ひげ海賊団のシリュウに連絡し、自分のビブルカードを頼りにここを襲撃し武器を強奪せよと要請する
●新世界、カライ・バリ島”バギー街”にて、王下七武海になったバギーは海賊派遣会社『バギーズ・デリバリー』を経営し、ドフラミンゴ陥落により仕事が舞い込み始めてんてこ舞い。
・所属傭兵だった稼ぎ頭のハイルディン以下5名の巨人が辞めるという報告を聞き怒りをあらわにする…
※バギー、また現れたよ笑 さっそく笑わせてくれるw 稼ぎ頭がルフィのせいで辞めるなんて…気の毒すぎる笑笑笑
ワンピース【ONE PIECE】第804話 象の背の国の冒険
●ルフィ達がゾウの足を登っている時、上から猿らしき者が落ちてきて、錦えもんとカン十郎は下に落ちてしまうも、「先に行ってくれ」といわれ、到着する。
・森・川・町があるが、人気がなく、門は何者かにこじ開けられた、町が破壊された様子
・ルフィは一人で勝手に進む
・先へ進むゾロ達の前に動物の姿をした人「ミンク族」が現れる。
・ミンク族の一人がナミの服をきていたので、青ざめるウソップ…
※ロビンが残念な登り龍をめっちゃかわいがっているところがほほえましい♪
※残念な登り龍が絵に戻り、それを悲しみ弔うロビン、フランキー、ウソップと、「茶番だ、ただの下手な絵だ」と言い切るゾロとローの対比…こういうのがまたいいですよね、多様な価値観が表現されているようで
ワンピース【ONE PIECE】第805話 ミンク族
●ゾロ達は、女犬ミンクに「右腹(うばら)の森」に仲間の死体があるから行けと言われる。
・ローの部下「ベポ」はこの国出身だが、小さい頃に出てしまったので記憶はないと話すロー。
・破壊された町中を歩くロビンは、この国が1,2週間前に突然滅びたと推測
●くじらの森にて、ルフィとミンク族が戦っている。やめるよう叫ぶベポ
・犬女ミンク「ワンダ」と女うさぎミンク「キャロット」が来て、戦闘を中断させる
●ルフィがワンダから話しを聞く
・この国は「モコモ王国」
・滅ぼした者の名は「ジャック」
○ワンダはルフィを「右腹(うばら)」にいる仲間の元へ案内するという
ワンピース【ONE PIECE】第806話 右腹(うばら)の砦にて
●”噴火雨”が降る
・噴火雨は、巨大象の「象主(ズニーシャ)」が一日2回行う水浴びであり、海水の塊が降ってくる。海水は都市の濾過装置で生活用水になり、一緒に魚も降ってくるので食料に困らない
・(錦えもんとカン十郎は、描かれた残念なネコで足を登っているが降ってきた噴火雨により消えてしまい落ちる?)
●ルフィはワンダから、国を滅ぼしたジャックは、ドフラミンゴ護送船を襲い死亡したという記事がでていたが、まだ生きているだろう、許さないと語られる。
●ルフィたちはゾロ達と合流し、”右腹の砦”に案内され、思いの外、歓迎されびっくりする。
・ナミ・チョッパーと再会するも、サンジに何かあった様子…
※象主(ズニーシャ)の描写がなんかすごい…ちょっと怖いというかかわいいというか…w