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25見知らぬ男
・一晩寝たダンテスは、宝の一部をポケットにつめて、仲間の迎えをまつ。
・そして仲間が迎えに来た後、宝を売り、ジャコポには「叔父の遺産が入った」と嘘をいって納得させる。
密輸船との契約も切れ、自分の専用の船を買い、宝をしまうための隠しタンスなどを作らせる。
ジャコポには、自分の父とメルセデスの消息を確かめに行かせる。
・その後ダンテスは、再びモンテクリスト島に行き、宝を自分の船の隠しタンスの仕切りにしまう。
その後、ジャコポと合流。父は死に、メルセデスは行方不明という話を聞き、マルセイユへ向かう。
・かつて父が住んでいた部屋を訪れるダンテス。そこはすでに他の夫婦が住んでおり、思い出の面影はほとんどなく涙を流す。
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ダンテスは、この家を買い取り、現在すんでいる夫婦に、同じ家賃で他の部屋を自由に使う代わりに、(父がいた部屋は)開けてくれるように頼む。
・かつてこの近くに住んでいたカドルッスは、仕事に失敗し、旅籠屋を経営しているという話を聞くダンテス。
・その後、メルセデスのいたカタロニア村にもいき、消息を絶った人の話を聞き回ったという説明。
※ドラマにおいて暖は、脱走したあと、突然故郷の海辺に漂着しておりその間のことは描かれていなかったと記憶していますが笑、
自宅があった場所にたどり着いた時に、森尾信一郎に声をかけられ、信一郎から自分の母親のこと、家が売りにだされていることやその他の人のことなどを聞き出す場面がありましたが、原作と細かい点が変更されているとはいえ、この章の内容に対応しているといえるでしょう。
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