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30 9月5日
・その後モレルは一時は希望をもったが、しかし猶予の3ヶ月が迫り、いよいよもう支払いができずだめだということになり、遺言を書き自殺の準備をしていた。
・父の心配をした妻と娘のジュリー。兵隊に出ていた息子のマクシミリアンも帰宅。
ジュリーの元に船乗りシンドバッドからの手紙が届く。
その内容は、一人である建物の部屋に来いということだった。ジュリーは恋人のエマニュエルを伴い手紙に指定された場所に向かう。
・いよいよ債権の猶予期限が迫り、銃で自殺して事を穏便に済まそうとするモレルの元へ、娘が戻る。ジュリーは、債権約30万フランの支払い済みの紙の入った、以前モレルのもので亡くなったダンテスの父にあげた財布をもってきて、「助かったのよ!」と叫ぶ。
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・さらには、沈没したはずのファラオン号が戻り、その中には船長以下、船員全員が乗っていた。
歓喜にあふれるモレル一家。
・それを陰で見守る謎の男(ダンテス)は、改めて復讐の旅へ向かおうとする。
※ドラマにおいては、省いた登場人物もいることから細かい内容はかえられていますが
、暖は、父が病気でなくなり借金を残しながら会社を倒産させるしかない高杉真宙演じる守尾信一朗に対して、ひそかに1億円の小切手をあげ、救いの手をさしのべます。
(結局会社はたたんだような描写でしたが、このお金で借金の返済と従業員への退職金を支払ったということだったのでしょう)
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