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３１イタリー 船乗りシンドバット
・時は１８３８年、ダンテスが脱獄してから９年後に飛ぶ。（ダンテス４３歳くらい？）
メルセデスとフェルナンの子供・アルベールの友人である貴族のフランツは、島見物の帰りに乗った船の船長に誘導されモンテクリスト島へ行き、そこで船乗りシンドバッドと引き合わされる。
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・船乗りシンドバッドの隠れ家は、目隠しをされ入り、そこにはしゃべることができない黒人の奴隷がいた。
中は、ものすごい豪華な調度品が整えられており、フランツはそこで歓待を受ける。そして最後、シンドバッドから麻薬を勧められ食し、夢うつつな幻覚を見ながら眠りに入る。
※ドラマにおいては、この章にかんする登場人物等、大幅に削られていますね。
南条幸男とすみれには子供はいますが、まだ小さい女の子であり、原作から変更された設定になっています。
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