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ワンピース【ONE PIECE】第1089話 立てこもり事件

○フーシャ村にて、ガープが海賊島で消息不明という報道を受けて心配する村の人々

○ルルシア王国が消滅して6日後、世界各地で震源地が特定できない巨大な地震が発生し、世界中の海面が1メートル上昇した。
・関連性はわからないが、ルルシア王国の跡地にできた巨大な穴に”海の滝”ができている

●未来島エッグヘッド周辺には、バスターコールを遙かにしのぐ国家戦力クラスの招集命令(20隻の巨大軍艦を含む大小100隻の船団、乗船海兵3万人、9人の中将、大将黄猿)により取り囲まれている
○黄猿と戦桃丸は、お互いの陣地にて飯を食べながら通信交渉している

●海軍軍艦艦内には、五老星の一人「科学防衛武神ジェイガルシア・サターン」が乗っていて状況報告をうけながら指示・命令する
・自分の存在は悟られるな
・島を脱出したという元々エッグヘッドにいた研究員・従業員は、何か知っている可能性があるからすぐに沈めろ
・海賊ボニーはもう用済み、ただの小娘だから放っておけ

●エッグヘッドにいる欲(ヨーク)は、聖地マリージョア”権力の間”にいる4人の五老星と会話。黄猿が盗聴
・五老星は、欲にも「マザーフレイム」が作れることを確認。(ルルシア王国に使ったマザーフレイムは欲(ヨーク)が五老星に送りつけた様子)
・マザーフレイムを作る「融合炉(パワープラント)」はエッグヘッドにあるという
・欲(ヨーク)は五老星に、”自分と研究所は傷つけないこと、自分を天竜人にすること”の約束を取り付ける
○さらに突然”麦わらのルフィー達を全員叩き潰して私は助けて”と泣きながら懇願し始める。
(麦わら一味が欲(ヨーク)を取り押さえていて、五老星に連絡させた様子)
・(ベガパンク本人も麦わら一味と一緒に居合わせており、今までの一連の事件に合点がいった様子)

○五老星、大将黄猿は突然知らされた事態に驚き騒然となる

※”脱出した従業員達をすぐに沈めろ”という冷酷非道な五老星…ゆるせん!!!怒
※マザーフレイムはエッグヘッドで作られて欲(ヨーク)が五老星に差し出したんだね。「融合炉」でつくるというから、核融合みたいな仕組みでつくるのか?「マザー」という言葉をつけているから、ビッグマムの恩人「マザーカルメル」と関係がありそうだけど…

ワンピース【ONE PIECE】第1090話 黄猿

●ルフィは通信で海軍に対して「欲(ヨーク)の命が惜しければ海岸の船をどけろ」と脅迫。
(五老星の問いかけにバカ正直に答えて内部情報を教えてしまうルフィに対して、ロビンが止める)

・ルフィの脅迫に対して、五老星の一人「科学防衛武神ジェイガルシア・サターン」は海軍に命令”「欲(ヨーク)の身柄」「パンクレコード」「マザーフレイムの融合炉(パワープラント)」の3つだけは守りその他の人間の命など失っても良い”

○ルフィ達と一緒にいるルッチは”一人言”という名目で、「シャカ」「ピタゴラス」2名が死亡したことを海軍に密かに報告している

●ウソップは研究層(ラボフェーズ)地下にいる捕まっていたサイファーポール達に通信。サイファーポール達に食糧を提供し”命の恩人”と喜ばれている

○セラフィム「S(エス)・シャーク」「S-スネーク」「S-ホーク」「Sーベア」の4体は、海の成分が配合されている”砲撃も防ぐシールドと同じ素材”の「バブルボール」内に閉じ込めている
・Sスネークによる石化は、ルフィのSスネークに対する懇願により解除された様子

○フロンティアドームが相変わらず開かない。「欲(ヨーク)」だけが知っている暗証コードでしか開かない様子。
・ベガパンク(本体)・「想(エジソン)」・「暴(アトラス)」で解除に取りかかり始める

●ベガパンク(本体)はナミにこれからの進路について助言と相談
・ナミの記録(ログ)は北東エルバフを指しいている
・海岸は全方位海軍に包囲されている。進むべき北東エルバフは島の裏側であり、船は「ベガフォース1(ワン)」と一緒にいる。ベガフォース1が飛べるのはエッグヘッド気候空域のみでそれを越えると落下してしまう→それに対してフランキーは「そこまでいけたら後は”クードバースト”でさらに1km飛べるから大丈夫」ということに

○ルフィ・フランキー、悪(リリス)、ボニーはコード解除(=敵の攻撃開始)と脱出に備えて、サニー号・ベガフォース1のある場所へ向かう
・ボニーは上機嫌。ベガパンクに対するわだかまりが消えた様子で”ベガパンクは殺さない”とルフィに告げる

●サターン聖は黄猿に、フロンティアドームの”レーザー迎撃システム”を、能力の”光”でかいくぐって侵入することを指示
・その指示に対して黄猿は”友人(戦桃丸)が守っておりそいつを倒さないと筋が通らない””こちらから仕掛ければ無数の「海獣兵器(シービースト)」「パシフィスタ50体」が軍艦に攻め入り大被害がでる”ことを通達しサターン聖を悩ませる
・「融合炉(パワープラント)」の場所については、すでにルッチから報告が上がっていることが確認される

●黄猿は「八咫鏡(やたのかがみ)」で戦桃丸に攻撃を開始する。戦桃丸はパシフィスタ50体に”敵対する者を排除”の命令を下す

○サニー号に到着したルフィは、強い存在(黄猿)の気配を感じ武者震いする

※ボニーのベガパンクに対する怒りが消えたことが描かれてたけど、つまりはくまの秘密をすべて知ったということだよね?それが早く知りたい!!www

※ルフィ、最後、黄猿の強烈な気配を感じていたけど、黄猿との戦いになっていくのかな?ここで黄猿を倒す!?それはないかww

※サターン聖の”自分たち以外の人間を軽んじる”発言があり、命令された海兵も内心反発心を感じていた様子が描かれていましたが、五老星に対する海軍の反乱を期待します!笑

※ベガパンクサテライトの「正」「知」の死亡が報告されていたけど、2人はそれでもう終わり?これから何か復活したり奥の手があったりはないかな??

ワンピース【ONE PIECE】第1091話 戦桃丸

●海岸では、戦桃丸が指揮するパシフィスタマークⅢ・海獣兵器(シービーストウエポン)と海軍が交戦し始める

●戦桃丸と黄猿が戦い始める
・戦桃丸は”恩人をこの島から逃がすために麦わらと約束した”と黄猿に告げる
・黄猿は戦桃丸と出会った時の過去を回想。

○黄猿は戦桃丸を攻撃で失神させ命令権を奪い、威権チップによりパシフィスタに海獣兵器(シービーストウエポン)の破壊を命じる
・さらに光の能力で、防御システムのレーザーをかいくぐりドーム内に侵入。

●研究層(ラボフェーズ)内にて、黄猿の侵入を確認したルッチは、指銃でベガパンク(本体)を殺そうとする。しかしステューシーが身代わりに盾になり指銃を受けて倒れる

・その状況を見たサンジはとっさに判断し、ナミからバブルガンを取り上げカクに当ててカクの動きを封じる

・ゾロがルッチに攻撃。ルッチは攻撃を受け止め”黄猿と俺がいればお前らは全滅だ”と告げる。戦闘の勢いで壁が壊れ二人とも外へ

●黄猿は、ルフィ・フランキー・悪(リリス)・ボニーが乗っていて、サニー号を運んでいるベガフォース1の背後に到着
・すでに強敵の気配に気づいていたルフィはベガフォース1の外に出て黄猿に”俺たちは2年前の100倍強い!”と宣言しながら攻撃を開始。

※ルッチはやはり命令に忠実なのだな…油断ならないやつだ。ゾロと戦闘開始したけど、どうだろう、ゾロの方が強いよね!それでも互角という設定かな?
・それにしても、サンジがカクの動きを封じる機転はグッド!!

※ルフィと黄猿の戦闘開始!?これで決着がつくのかな?引き延ばされるかな?個人的には、もう決着がついてほしい!!

ワンピース【ONE PIECE】第1092話 暴君くま聖地暴走事件

☆昨日のマリージョアにて
●くまはレッドラインの壁を登り切り聖地マリージョアに侵入
・サカズキ元帥(赤犬)がくまを阻止するため現れ、くまに攻撃
・くまは自分の能力でどこかへ飛び消える

●エッグヘッドにて
・海岸にて、海獣兵器(ビーストウエポン)はパシフィスタマークⅢによって倒される
・海兵達は島を占拠すべく工場層(ファビリオフェーズ)に上陸

○ルフィはギア4になって黄猿と戦闘
・ルフィは黄猿の攻撃で吹っ飛ばされ、ベガフォースワンに衝突しながら遠くへ飛ばされる。ベガフォースワンは飛ばされたルフィが当たった衝撃で真っ二つになる(サニー号も投げ出され地面に横転)

・現れた黄猿に怒ったボニーは攻撃するも、反撃され吹っ飛ばされる

・フランキーも黄猿に攻撃しようとするも、黄猿はすでに姿を消す

●研究層(ラボフェーズ)司令室にて
・ベガパンク(本体)・「想(エジソン)」・「暴(アトラス)」はドームバリア解除に成功
・黄猿が侵入
・続いてギア5で巨大化したルフィが現れ、黄猿を左手で握り捕まえる

●廃棄ロボット(伝説の鉄巨人)の目が光り始める…

※くまの暴走の理由が気になるけど、まだわかんない…

※最後、黄猿を握るギア5ルフィ!黄猿も少し顔に冷や汗みたいのを出している描き方がされているね…そのまま握りつぶせ!笑

※鉄巨人の目が光り始めたけど、これ、なにがトリガーになったのか??ギア5になったルフィに反応しているっぽい感じもあるよね…?

ワンピース【ONE PIECE】第1093話 ルフィVS黄猿

●ギア5で巨大化し黄猿を左手で握りしめたルフィは、腕をぶんぶん振り回して黄猿を遠く向かって放り投げる

○黄猿が近くにいなくなった隙に、暴(アトラス)はパシフィスタの命令権を奪還するため外へ出ようとし、ベガパンク本体も同行しようとする
・ベガパンクは下層にいるボニーを心配し、フランキーに通信
・その通信を聞いていたA棟2階にいるサンジとジンベエがボニー救出を名乗り出る

●下層「工場層(ファビリオフェーズ)」にて
○ボニーは黄猿に蹴られバリアに激突し地面に落ちそうになったところ、負傷している戦闘丸に助けられ逃げるように言われる。その後、包囲している海兵を年齢操作しながら逃げ隠れている
(戦闘丸は負傷して倒れている)

●研究層(ラボフェーズ)にて
○ゾロとルッチが戦闘

●ルフィに投げ飛ばされた黄猿は、体勢を整えてルフィに再び攻撃を仕掛けていく
・ルフィは「ゴムゴムの白い鞭(ドーンウィップ)」「ゴムゴムの白い(ドーン)スタンプ」で応戦するも、黄猿に攻撃をかわされる
・ルフィの攻撃をかわした黄猿はウソップの首根っこをつかみベガパンクを探し始める
○ベガパンク本体とアトラスは乗り物に乗ってボニー救出のため外に出て行く
・ベガパンクの乗り物を攻撃する黄猿だが、ルフィがその攻撃を体を張って防ぐ

●エッグヘッド海岸付近にて、アトラスはパシフィスタに「島の海兵を一掃せよ」と命令変更の指令を出す

※今回のタイトルが「ルフィVS黄猿」ってなってるけど、二人の戦いが中途半端なんだよなー…全然手応え無して…ちょっと残念

※前1092話の最後の伝説の鉄巨人の目が光った伏線が今話ではまったく触れられなかったな笑

ワンピース【ONE PIECE】第1094話 ”五老星”科学防衛武神ジェイガルシア・サターン聖

●アトラスの命令により、パシフィスタマークⅢが、エッグヘッドに上陸した海兵達を攻撃し始める
・「ベガタンク」という乗り物に乗ったベガパンク(本体)、アトラス、サンジ、フランキーはボニーを捜す
・「臨死体験(エスディーイー)」という技を駆使しながら海兵から逃げているボニーは、「ノリノリの実」の能力で命令権を無視してパシフィスタを操縦している中将ブルーグラスに追い詰められるも、サンジに助けられる

●研修層(ラボフェーズ)にて、ギア5のルフィと黄猿の対決

○五老星サターン聖が命令を発動し、海兵に対するパシフィスタの攻撃を止めさせる
・サターン聖が怪物の姿になり魔方陣?を使ってベガパンク達の近くに姿を現す
・ベガパンク達が乗っていたベガタンクが黄猿の攻撃をかわした反動で墜落してしまう

○ルフィは「ゴムゴムの白星銃(スターガン)」
で黄猿の頭部を横から殴り吹っ飛ばす。(黄猿をして”これはまずい”と思わせるダメージを与えた様子)
しかしルフィもギア5の変形が限界になり、しぼみながら地面に落下してしまう

●墜落したベガタンクから地面に投げ出されたベガパンク・アトラス・フランキー・サンジ・ボニーの前に怪物の姿のサターン聖が立ちはだかる
・ボニーは怒りと憎しみにかられ、刀でサターン聖の胸あたりを突き刺す

※サターン聖も能力者?ということなのかな?だとすると、これ、何の能力かな?角が生えていて
「悪魔」に見えるけど、名前も「サターン」だから「アクアクの実」とかかな?笑。
※ルフィもギア5、あまり長く使えないんだね…短期決戦しかできないのか…まあ、強力だから、そんくらいのデメリットも仕方なしか…
※ボニーが五老星に一矢報いた感じなのだろうけど、そろそろ、くまの真相が知りたいなー

 

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ワンピース【ONE PIECE】1095話 死んだ方がいい世界

●五老星のサターン聖がエッグヘッド島に上陸したので、海兵達は、中将・少将を残し中心部から離れ始める

●角を生やし蜘蛛の様な姿に変身したサターン聖は、ボニーに左あご付近を刺されるも、ボニーを手でつかみ上げて引き離し、傷口の出血もすぐに消える

・黄猿はルフィーの攻撃が強烈にヒットしたことにより、しばらく動けないとサターン聖に告げる

・ギア5の限界でしぼんで倒れているルフィは、サターン聖の鋭い脚の爪で刺されそうになるも、フランキーに「ストロング右(ライト)」でふっ飛ばされた後に掴まれ助けられる

●サターン聖の手でつかみ上げられ握りつぶされ苦しんでいるボニーは、『お前が父を殺した』とサターン聖につぶやく

・サターン聖はくまについて、「生まれながらの奴隷階級で、かつて世界政府に大罪を犯した絶滅種《バッカニア族》の生き残り」であることを明かす

・ボニーの頭に海兵達の銃口が向けられ始める
 それをやめるよう必死に訴えるサンジとベガパンク

・ボニーは、かつて父くまが『自分は憧れである解放の戦士ニカのようになりたかった』と語っていたことを思い出す


★47年前、南の海(サウスブルー)ソルベ王国
●くまは両親がいる中、誕生するも、世界政府に家族ごと奴隷として捕まってしまう

●くまは父から、『母が死に天国に行った』『そのほうがいいよな』と母の死を聞かされる

・母の死を聞かされ泣き悲しむくまは、さらに父から『バッカニアに伝わる伝説の戦士・太陽の神ニカが助けに現れるから耐えて生き延びろ』と泣きながら言われる。
直後、父は天竜人に『うるさい』と言われ銃で撃たれる…

★38年前、西の海(ウエストブルー)
●世界政府非加盟国の『ゴッドバレー』にて、天竜人による、3年に1度の先住民一掃大会『人間狩り』が行われる

・神の騎士団フィガーランド・ガーリング聖が真っ先に先住民の国王を殺す

○狩りの対象になっていた脱走したくまが『連帯責任で俺たちも殺されてしまうから』と、同じ奴隷仲間に捕まる

・そこに、奴隷のエンポリオ・イワンコフとジニーが現れ、くまたちに向かって『オレは生きる!お前たちは?』と問いかける

※くまの生い立ちの一旦が初めて示されましたね。それでもまだまだ、わからないことが…バッカニアとは?巨人族の血が混じっていると言っていたけど!?

※今回も天竜人の胸糞悪い描写がされていました…
今の神の騎士団団長のフィガーランド…こいつも必ずくたばってほしい!!と感情移入してしまいました…

ワンピース【ONE PIECE】1096話 くまちー

★38年前、西の海(ウエストブルー)
●世界政府非加盟国の『ゴッドバレー』にて、天竜人による、3年に1度の先住民一掃大会『人間狩り』が1時間後に行われようとしており、先住民が逃げ始める。
・島の周囲は海軍の船で囲まれており、脱出は不可能

○海軍本部から、バカンス中?のガープ中将に、ロジャーが動くからと、ゴッドバレーに行くよう指令が入る

○海賊島「ハチノス」では、ロックス海賊団がゴッドバレーに向かったことを聞かされた海賊たちが続々と出航し始める

●ゴッドバレーにて、奴隷イワンコフは、同じく奴隷のくまたちに対して”天竜人の殺人ゲームによって自分たちは、3週間後には皆殺しにされる”と語り、ゲーム自体から逃げることを提案

・さらにジニーが、脱出のためには、この大会の賞品であり島のど真ん中にある「幻獣青龍になれる悪魔の実」「他人・自分を遠くの島へ吹き飛ばせるニキュニキュの実」が鍵であること、情報を受け取ってくれた者が囮になってくれることを期待して2週間前にこの島の情報を外に放っていることを語る
・くまは、島のど真ん中にある悪魔の実を取りにいくと立候補する

●ゴッドバレーにロックス海賊団はじめ、海賊達が集結し始め、島の周囲を囲っている海軍と戦闘。ロックス海賊団、ロジャー海賊団など、島に上陸する
○ガープ中将も島に上陸し、さらに混戦状態になる

●大混乱の中、くまとイワンコフは悪魔の実を探し当てる
・イワンコフは妨害され実を食べられなかったが、くまは実を食べる
・しかし、くまは五老星サターン聖に攻撃され倒れる…

★ゴッドバレーでの混乱の後
●ソルベ王国のとある教会にて、くま、イワンコフ、ジニーが居合わせ会話
・ゴッドバレーでの出来事は、ガープの「英雄伝説」以外の情報はもみ消された様子
・ゴッドバレーにて、くまは、食べた「ニキュニキュの実」の力により500人の命を救った

○イワンコフは自由を謳歌するため一人、島を出発する
・ジニーはくまと一緒にソルベ王国に残ることに

●くまとジニーは共同生活を始める
・いじめにあうくまを3歳年上のジニーが守る
 くまをいじめジニーに殴られた子供を、くまが能力で傷の治癒をする
○くまとジニーはお互いの奴隷生活を泣きながら語り合い、幸せを感じる

ワンピース【ONE PIECE】1097話 ジニー

★30年前(ゴッドバレー事件より8年後)、南の海(サウスブルー)ソルベ王国にて
●くまは17歳になり、王国南部の教会にて牧師をしている。
・くまはニキュニキュの実の能力で、訪れる老人達の腰痛などの痛みを無料で取り除いている
・くまと共同生活している21歳になったジニーは老人たちを追い出そうとする
・老人たちは、天上金を払うために貧乏で、くまに献金をしたくてもできないとぼやく
・ソルベ王国の新しい王「ベコリ王」は、天竜人にこびへつらい、天上金を出せない貧乏老人達を牢獄に入れているとうわさされている

○くまは、老人達が帰った後、取り除いた痛みを一身に受けて傷つき倒れる。(集めた痛み・苦しみは、誰かが引き受けないと消えず、いずれ本人たちに痛みが戻ってしまうため)
ジニーがくまの行動に泣きながら反対しながら介抱する。

★25年前
●22歳になったくまは、ジニーから男前に結婚を迫られるも、自身の”バッカニア族”の血筋でジニーを不幸にしたくないという理由を胸に秘めながら弱々しく断る。

○くまは新聞で”自勇軍”ドラゴンの記事を見ながら”自分も海に出て誰かを助けるために命を使いたい”と熱い思いをジニーに語る

★22年前
●ソルベ王国国王は、天上金の払いの少ない(老人の多い)南部を切り捨てるため、法律を変え、南部の老人達を奴隷にするため投獄していく。
それに怒った25歳のくまは、城下町に殴り込みにいくも、捕まってしまい投獄されてしまう。

○そこに、ドラゴン率いる”自勇軍(後の革命軍)”が現れ、ソルベ王国の南部奴隷政策は破棄される。
・くまは、イワンコフの口利きにより自勇軍に迎え入れられる。

★14年前
●くまは革命軍として海に出て活動していく中、時折ソルベ王国に顔を出している。
ジニーも革命軍軍隊長として活動している。

●そんな中、ドラゴンの元に”ジニーがさらわれた”という報告が入る…

※くまの過去がどんどん明かされていきますね。ジニー、くまへのプロポーズ?男前すぎる!!笑

※最後、ジニーがさらわれたという不穏な報告が入りましたね…くまがサイボーグにされたのは、これが原因かな??

ワンピース【ONE PIECE】1098話 ボニー誕生

★14年前
●くまは、ジニーが天竜人にさらわれた怒りをぶつけるかのように、革命軍の仕事に打ち込んでいく。

★約12年前
●ジニーがさらわれてから2年後、電伝虫を通してジニーからクマ達に”病気になり下界に帰ってきたが、自分はもう死ぬから会いに来るな”という別れの連絡が入る。
○くまは急いでソルベ王国の教会に向かう。そこには、自然光をあびると皮膚が石みたいに固まる未知の病気にかかったジニーがいた。
・くまは、ジニーの子供”ボニー”を託されジニーを看取る。

○くまは革命軍の仕事をしながら、ボニーを育てていく。
・しかしボニーに母と同じ未知の病気が出始めたので、ボニーに自然光が当たらないよう教会の窓を閉ざす。
そして医者に治療を求めるも解決策が見つからない中、革命軍をやめてボニーの子育て・治療に専念することに決める。

★7年前
●5歳になったボニーは、近所の子供に病気をからかわれながらも、やり返し撃退するほど元気に育っている。
・そんな中、ボニーの病気が”青玉鱗(せいぎょくりん)”というまれに見る難病(すべての自然光で体中に石が広がる)であることが判明。
・ボニーの余命は持ってあと5年(ボニー10歳まで)であることを医者から告げられるも、ボニーには”10歳になったら病気が治る”と間違って伝わってしまう…。

★6年前
●ソルベ王国国王「ベコリ」が”足手まといの老人を殺す”という16年前の悪行を再開させる。
・老人達はくまに助けを求める…

※結局ジニー、最後は姿を見せませんでしたね、くまの母親も同じだったけど…これは作者の配慮?それともなんか別の意図があるのかな?

※くまのサイボーグか、ジニーが原因かと思っていたけど、今回の話しからすると違うね。ということは、ボニーの不治の病の治療に関係がでてくるかな!?

ワンピース【ONE PIECE】1099話 平和主義者

★6年前
●くまは、ソルベ王国国王「ベコリ」が再開した悪行を止めて、ベコリを追い出す。(ソルベ王国の一人革命)
→くまはソルベ王国の国民達の要望を断り切れず、教会に住む「国王」となる。(先々代国王ブルドックが補佐になる)

・ボニーは悪魔の実「トシトシの実」を食べて、能力で年齢を変えながら元気に走り回っている

○追放されたベコリ王が世界政府を味方につけ、くまを「悪の支配者」であるとしたデマを流し、海軍を率いてソルベ王国を奪いにくるが、くまが撃退。
→くまは海に出て「海賊」として手配され、懸賞金もどんどん引き上がっていく

・ボニーは、ソルベ王国に残され父に会いたいという思いを募らせながら”10歳になり病気が治ったら海賊になる”と決意

●くまは海を渡りながら、ボニーの病気を治す手立てを探し続ける。
→その最中、ドラゴン率いる革命軍と再開。
→ボニーの病気を治す手がかりとして、ドラゴンの紹介、手配でDr.ベガパンクに会いに行くことに

●海軍科学班第8研究所(後のエッグヘッド)にて
○ボニーを連れたくまは、Dr.ベガパンクと出会う
→ベガパンクは、ボニーの病気”青玉鱗(せいぎょくりん)”を治すことは出来るが莫大な費用がかかることを話す。
しかし、くまが”バッカニア族”ということに気づき、くまの血液提供と”複製人間(クローン)兵”を作る許可と引き替えに費用を0にしてもいいと提案。
→くまは”ボニーが助かるならベガパンクが悪魔でも構わなかった”とベガパンクの提案を受け入れる
・2人の会話から、複製人間(クローン兵)を”平和主義者(パシフィスタ)と名付けることが決定。
(ベガパンクは複製人間を”弱い市民を救うヒーロー”とする意図があった。
しかし聖地マリージョアのサターン聖は、”クローン兵は人を殺す兵器”とする意図があり)

※平和主義者(パシフィスタ)の秘密の一端が明かされましたね。でもここからどうしてくまの人格が無くなっていく方向になるのか…?

ワンピース【ONE PIECE】1100話 ありがとうボニー

※数年前
●海軍科学班第8研究所(後のエッグヘッド)にて
○くまとDr.ベガパンクの密約を聞きつけた五老星サターン聖は、海軍大将黄猿”ボルサリーノ”を派遣。
サターン聖はくまに対して(電伝虫を通して)、娘ボニーの治療を無料にするための条件を追加要求する。
一、くまが海賊として”王下七武海”に加盟すること
二、くま自身が海軍の”人間兵器”となる事
三、最終的に一切の思考と自我を捨てること
→ベガパンクは、サターン聖の要求に猛反発するも、軍の科学者として逆らうことはできない。
→しかしくまは、ボニーの病気が治るならと泣きながらも、サターン聖の要求を反発することなく受け入れる
○さらにサターン聖は要求を付け足していく。
→ボニーの治療には1年半、くまの改造には最低2年かかること、その間、ボニーの手術後は身柄を世界政府が預かり、くまの自我が完全に無くなった時に本当の自由を与える、術後から娘との接触・逃走を禁止、破れば娘は奴隷にするという
→くまはサターン聖のさらなる要求を受け入れるも、”ボニー本人の病気のこと、人質であることを知られたくないから術後はソルベ王国の教会で養生してほしい”と懇願。
→サターン聖はくまの懇願を受け入れる

●ボニーとクマの手術が完了した半年後、ソルベ王国にて
○くまは、コニー王太后を筆頭にボニーの世話を頼み、ボニーに対して『生まれてきてくれてありがとう』と笑顔で声をかけて、海賊として海に出て行く
→サイファーポールNo8のアルファが、表向きボニーの看護師として(本当は監視役)として現れ、くまに約束を反故にしないよう念を押し脅す

●世界では、くまの「王下七武海」加盟にどよめきが起きる

※ここに来てくまの自我が失われた真相が明かされました!最終的には「娘の治療のため」だったんですね。そしてDr.ベガパンクは、くまの自我喪失には猛反対していたが五老星の意向に屈せざるを得なかったということですな…

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