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ワンピース【ONE PIECE】第137話 雪崩

●ラパーン(熊うさぎ)が起こした雪崩は、村をも巻き込もうとしている

●ナミを負ぶったルフィとサンジは、雪崩から必死に逃げる。ラパーンは、逃げるルフィたちにさらに攻撃をしかけてくる

●雪崩はワポルのいるビッグホーン村をも襲い、ワポルたちも巻き込まれる。ワポルはこれが麦わら一味の策略だと思い、さらに恨みを募らせる

●ルフィは、ナミに加え雪崩に巻き込まれ気絶しているサンジを抱えながら雪山を進む
途中、雪崩に巻き込まれ埋もれたラパーンの親を助ける
・ワポルの一味がルフィを見つけ襲ってこようとしている

ワンピース【ONE PIECE】第138話 頂上

●ルフィはワポル、クロマーリモ、チェスに襲われる。サンジの言葉が頭をよぎりナミに負担を負わせないために、戦わずに逃げる。

●さきほど助けたラパーンがルフィを助けてくれ、集団でラパン一味と戦ってくれることに。

●ルフィはナミとサンジを抱えながら、3時間以上かけて崖を登りきるのだが、崖が崩れて落ちようとしている。

●ラパーン達はワポル達にやられてしまう

●崖崩れで落ちようとしているルフィの手を何者かが掴み助ける

※助けてくれたラパーンの背中が、なんかかわいい♪

ワンピース【ONE PIECE】第139話 トニートニー・チョッパー登場

●雪崩に巻き込まれたビビとウソップは、寒中水泳から陸にあがり道に迷っていた上半身裸のゾロと会う。
3人はビッグホーン村に到着。
ドルトンが雪崩の下敷きになっているが、ワポルの部下達が助けるのを邪魔している
・ゾロはワポルの部下をぶっ飛ばし、防寒着を奪い着る

●ナミは城のベッドでトナカイ人間に看病されている。
DR.くれは(ドクトリーヌ)が現れ、ナミの病気の説明。早く起きようとするナミに対して、ドクトリーヌは「治るか死ぬまで逃がさない」と許さない
・一方、同じくドクトリーヌに助けられたルフィとサンジは、トナカイ人間を食料と思い追いかけている

・トナカイ人間は、「ヒトヒトの実」を食べて人の能力を持ったトナカイであることが明かされ、ドクトリーヌの医術を全てたたき込まれているという

※トナカイを食料と思い込んでいるルフィとサンジ、なんかおもしろい!

ワンピース【ONE PIECE】第140話 雪の住む城

●ルフィはドクトリーヌを仲間にしようとするが断られる。
チョッパーを追いかけるルフィたちを、ドクトリーヌは殺しにかかる笑

●ナミはチョッパーを仲間に勧誘するが、「人間と一緒にいられない」と言われる。
ドクトリーヌは、「チョッパーを仲間にしてもいいが、チョッパーは生まれた時から青っ鼻で、仲間はずれにされ続けているという心の傷がある、それを癒やせないと仲間にはなれないだろう」とアドバイス。

●ルフィとサンジは、チョッパーが二本足で立っていることに気づき、最初は「化け物だ」と驚くも、城内に巣をつくっている雪鳥(スノーバード)を見守っている良い奴で、おもしろいということで、仲間にしようと決め、追いかける

●ワポルが山を登り、城に向かっている。チョッパーが臭いで気づく

●ドクトリーヌは、昔チョッパーが心を開いたDR.ヒルルクというヤブ医者がいたことを語りはじめる

ワンピース【ONE PIECE】第141話 ヤブ医者

●ビッグホーン村では、ゾロがワポルの部下達を一掃する。村人たちは雪崩の下敷きになっているドルトンを探し始める

●ワポルが城の前に到着。ドクトリーヌが出てきて、「ここはヒルルクの墓にした、ドラム王国はもうない」と告げる
・ワポルを見たルフィは、すぐさまワポルに殴りかかろうとする

※6年前のドラム王国
6年前、ヒルルクは、病人の村人に無理矢理薬を投与するもだめにしてしまう。
ドクトリーヌと話すヒルルク。いずれ医学で国を救うと言っている

・雪山でヒルルクは、人間に傷つけられ倒れているチョッパーと出会い、攻撃される。しかし「俺はお前を撃たない、医者だ」と叫ぶ

・その後、ヒルルクの部屋で傷の手当をされ起き上がるチョッパー。パンを食べて涙があふれる

ワンピース【ONE PIECE】第142話 ドクロと桜

※6年前のドラム王国
●ヒルルクとチョッパーの生活。

●ドラム王国守備隊隊長のドルトンがみた、世界会議(レヴェリー)におけるワポルの自分勝手さ、アラバスタ王国王女の国を思う聡明さ

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●ヒルルクの「ドクロと桜の花」の旗の意味
昔大泥棒がいて、心臓の病気がどこの医者に診てもらっても治らなかった。しかし桜をみた感動で病気が治った、これは奇跡だが、しかし感動によって体に変化がおきたという医学だ、だから治せない病気はない、その信念でこの国を医者として救う

●ヒルルクはチョッパーの治療のため一緒の生活をはじめて1年後、全治したということで、いやがるチョッパーを城から追い出す。「許せチョッパー」と泣くヒルルク。

ワンピース【ONE PIECE】第143話 不器用

※6年前のドラム王国
●ドクトリーヌとヒルルクの会話
・ヒルルクはもう少しで死んでしまう姿をみせて絶望させたくないためチョッパーを追い出したことを話し、自分の寿命を少しでも伸ばせないかドクトリーヌに相談
かつて大泥棒の自分が改心した桜をどうしてもこの雪の国に咲かせたいと
・ドクトリーヌが、ヒルルクの命はあと4日だが、自分ならごまかして3週間は延ばせると言うと、ヒルルクは治療しろとドクトリーヌを脅す

●ヒルルクに追い出されたチョッパーは呆然としたまま歩いている。トナカイの群れに攻撃もされる。その矢先、万能薬と言われるきのこ「アミウダケ」を見つける…

●1週間後、ヒルルクのもとに、ぼろぼろになったチョッパーが「アミウダケ」を持って来て『医者になりたいから医者のやり方教えてくれ』と話す。チョッパーを抱きしめるヒルルク

●ワポルがヒルルクの死刑を命じている様子だが、ドルトンが反対している
 

ワンピース【ONE PIECE】第144話 雪物語

※6年前のドラム王国
●チョッパーはアミウダケのスープを作りヒルルクに食べさせる。元気がでると言うヒルルク
さらにヒルルクは30年の研究が完成したとさけぶ。その後、ヒルルクはチョッパーにしっかり休むよう言って家を出て行く

●ヒルルクはドクトリーヌの所へ行き、お願いする。
・今国のイッシー20が全員病気で倒れているという情報
・30年の研究が完成したが、自分には時間がないから代わりに桜を咲かせてほしい
・チョッパーをお前の手で医者にしてやってくれ

その話しにドクトリーヌは怒り、ヒルルクを追い返すも、ヒルルクは「わかっている、チョッパーを頼む」と外で一人つぶやく

●ドラム王国の医者集団、イッシー20が風邪をひいて治療できないことに国民が騒いでいるなか、ヒルルクは逃げ回りながら、城へ向かっている

●ドクトリーヌは何かに感づき、チョッパーがいるヒルルクの家に行く。そこでヒルルクがアミウダケを食べたことを知る

●ヒルルクは、「時間がないんだ」と焦りながら城へ向かう

●ドクトリーヌはチョッパーをぶん殴りながら、アミウダケが、口にしたら1時間も生きていられない猛毒であることを明かす。
チョッパーは「図鑑にはキノコの絵の横にドクロが描いてあった」と弁明する。
ドクトリーヌはドクロは猛毒の印しであることを教え『人の命を救いたければ知識と医術を身につけろ』と怒鳴る
泣きじゃくるチョッパー。
「ヒルルクはもう戻ってこない、城を墓場と決めたようだ」というドクトリーヌの言葉に、チョッパーは家を飛び出す

●ヒルルクが『イッシー20を救いにきた』と城に到着。
ワポル達は『まんまと引っかかったな」とほくそ笑む

※チョッパーは、自分にとっては「正義」であるヒルルクの旗にドクロがあったことから、ドクロマークは「いいもの」という間違った認識ができてしまったことによる悲劇、ということなんですよね…

ワンピース【ONE PIECE】第145話 受け継がれる意志

※6年前のドラム王国
●城の前に到着したヒルルクは、守備隊の銃口に囲まれ、イッシー20は病気になっておらずだまされたことに気づくが、「病人がいなくて良かった」と安心する。
そして『人が死ぬのは忘れられた時だ、国も同じ、言い人生だった』と爆薬の飲んで爆死する

●直後、チョッパーが殴り込みに現れる。
ドルトンがチョッパーに『これ以上国の犠牲になるな』と泣きながら止めに入り、チョッパーは退散する

ドルトンは『この国のたどるべき道は滅ぶことだ』と王に反旗を翻したため、牢に入れられる

●チョッパーはヒルルクのドクロと桜の旗を掲げながらドクトリーヌに『おれが何でも治せる医者になる、医者を教えてくれ』と泣きながら訴える

※時は現在に戻り
●ルフィはワポルを「ゴムゴムの銃弾(ブレッド)」でぶん殴る

※最後のルフィのぶん殴り、いいですねー!

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