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父が回復リハ病院から急性期病院に逆戻りしてから
6日ほどが経ちました。

今日は仕事も休みで
元々一人で見舞いに行こうと思っていたところ、
病院から
担当医師が今後のことで話しがあるという
打診の電話がありました。

そうすると、
病院滞在時間も長くなり
車でいくと駐車料金がかさばるので、
一人で電車で病院に行きました。

3日ぶりに父に再会。
ベッドに寝ていた父は
おなかあたりをさすりながら
苦い表情をしていました。

便秘でおなかが張って気持ち悪いのでしょうか?

医師との面談の約束時間の5分前に到着し
看護師さんに声をあらかじめ
声をかけてはいましたが
案の定、約束した時間になっても
医師は忙しいようで
なかなかこなかったので(^_^;
私は
父の横に椅子を置き
座りながら
様子を眺めていました。

不自由で苦しそうな
父の様子を眺めていると
つい悲しい気持ちになり
涙がこぼれそうになります。

“苦しんでいる父に
なにをしてやれば
良いのだろうか?
最善なのだろうか?”

この思いが胸の中を行き来します。

そうこうしているうちに
約束の時間から30分ほどたった後、
ようやく看護師から声をかけられました。

そして担当医師の話しを聞きました。

結論から言うと、
現在病状は安定し、
またリハビリ病院に戻っても
大丈夫だろうということでした。

リハ病院で疑われた
新たな脳梗塞についても
現在の状態が
以前の状態に戻っていると認められるので
脳梗塞ではなかったのではないかと言われました。
(これが新たな脳梗塞であったならば
 現在、かならずなんらかの新たな障害が残っているはずであるが
 それが認められないからという理由だそうです)

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とうことで、
また近いうちに再び
回復リハ病院に転院になる
運びになりました。

まあ、
ひとまずは良かったです。
(2つの病院にまたがる医療費など
 細かいことを考えると
 ちょっとうんざりするくらい
 面倒な気持ちになりますが……)

医師の話しの後、
看護師さんが
“さきほどの話しで
わからないことや疑問点はありましたか”
と聞いてくれるのですが、
その話しの中でも、
父は現在
リハビリも徐々に頑張っているということでした。

手すり歩行も
3メートルくらい歩けるとのことでした。

その後、父の食事の様子を見ておこうと思い、
しばらく別の場所で待機したあと、
再び病室を訪れました。

しかしすでに、食事は完了してしまっていました。

看護師さんに話しを聞くと、
食事においては
介助をしているとのこと。

以前は自分でスプーンをもって
口に運んでいたのになー…
と少々心配です。

(この件については
 母親に言わせると、
 看護師さんたちも
 本人がゆっくり食べるのを
 見ている時間がないから
 食べさせているのではないか?
 とのこと)

まあとにかく、
安堵とともに、
現在の父の体の状態を考えると
今後も脳内の出血や新たな脳梗塞が
発症するリスクは
決して低くなく、
急性期病院と回復リハ病院を行き来する可能性も
低くないと思いますので、

心配なことも多いですが、
今後も父の回復を祈り
見守っていきたいと思っています。

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