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ワンピース【ONE PIECE】第63話 死なねェよ

 
●首領・クリークは、毒ガス弾をくらった部下のギンをあざ笑っている
サンジはコックのパティとカルネに、ギンの解毒措置をするよう指示する
 
●ルフィはクリークに立ち向かっていく
クリークの槍攻撃を受けながらも突き進む
クリークは剣山マントを全身にくるむ
しかしルフィは、その剣山マントの上から「ゴムゴムの銃弾(ブレット)」を打ち込み、クリークをぶん殴る
 
●クリークは起き上がりルフィに攻撃、ルフィは攻撃をうけるも、さらにクリークに反撃
 
※「ゴムゴムの銃弾(ブレット)」初出です
 

ワンピース【ONE PIECE】第64話 大戦槍(だいせんそう)

 
●首領クリークは、打ち込むごとに爆発する、クリーク最強の武器「大戦槍」を出してルフィに襲いかかる
ルフィは血を流しすぎてふらふらしている中でもクリークの槍攻撃を避けていくが、2発も食らってしまう。
しかし、槍攻撃を食らう時に、「大戦槍」にダメージを与え、「大戦槍」の刃を壊すことに成功
 

ワンピース【ONE PIECE】第65話 覚悟

 
●ルフィは「ゴムゴムの銃乱射(ガトリング)」「ゴムゴムの銃弾(ブレット)」を、クリークの鎧に当てていくが効かない。
さらにルフィは、クリークの爆弾を受けながら「ゴムゴムのバズーカ」を鎧に当て、ひびを入れる。
間髪入れず、もう一発「ゴムゴムのバズーカ」を打ち込み、クリークの鎧は粉々に砕け、クリークに大ダメージを与える
 

ワンピース【ONE PIECE】第66話 噛み殺した槍

 
●首領クリークは、ルフィの攻撃にやられながらも鉄の網を出してルフィを捕まえ、弱点の海に落とそうとする
しかしルフィは、鉄網の隙間から両足を出して伸ばし、クリークの頭をつかみ、それを高速回転させてねじりながら、クリークを船にたたきつける「ゴムゴムの大槌(おおづち)」をお見舞いする
(クリークを援護しようと海中から槍を放とうとする部下達を、サンジが攻撃して止める)
 
●首領クリークを倒したルフィは、自分も海に沈んでいってしまうが、サンジが救出する
 
●気絶しながらも『俺は最強だ』と叫んでいるクリークを、ギンが腹にパンチをして『俺たちは負けました、出直しましょう』と言い、サンジに挨拶して、この場から去ろうとする
 
※ゴムゴムの大槌、初出です
 

ワンピース【ONE PIECE】第67話 SOUP(スープ)

 
●気絶したクリークを担いでいるギンとサンジの会話
サンジはコック達に、『ギン達に買い出し用の船をやれ』と指示する
 
●寝ていたルフィが目を覚まし、サンジと会話
仲間に誘おうとするルフィに対して、ここでコックを続けるというサンジ
二人が楽しそうに会話している姿を遠くから眺めているオーナーのゼフ
 
●ルフィとサンジは店員食堂に行くが、コックの皆から『サンジの席はない』と言われ、また、サンジが作ったスープを皆が『まずい』といい、さらにはオーナーのゼフも『こんなまずい物を出したら店がつぶれる』とけなす。
ゼフに抗議するサンジだが、ゼフはサンジを”蹴り”ではなく、手でぶん殴る
怒って店員食堂を出るサンジ
一方ルフィは、サンジが作ったスープを”これおいしんだけどな”と言いながら食べている
 
●食堂の外で座っているサンジに聞こえる形で、ゼフはルフィに”あいつの夢である「偉大なる航路(グランドライン)」にサンジを一緒に連れてってくれないか”と頼む
(中からは、コックの皆がスープのおかわりを頼む声が聞こえてくる)
 

ワンピース【ONE PIECE】第68話 4人目

 
●『サンジを一緒に連れて行ってくれ』と頼むゼフに対して、ルフィは『連れて行きたいが、サンジがここでコックをやると言っている以上連れて行けない』と返答(この話しを外で聞いているサンジ)
 
●その時、パンサメに乗ってきたヨサクが現れ、ルフィに『ナミの目的地がわかったがルフィの力が必要だから一緒に来てください』と告げ、ルフィは了承
この時、『おれも行く、連れて行け』と言うサンジ。『おれは俺のばかげた目的のために、お前の海賊王への夢につきあう、船のコックは引き受ける』と。
 
●サンジはオーナーゼフ、レストラン一同に出発を報告するも、お互いに憎まれ口を言い合う
 
●サンジは一人、海上レストランバラティエでの今までの来し方を思い返す
 
●サンジが出立しようとするとき、レストランコック一同は船の甲板で勢揃いしている
皆にあいさつなしで出ようとしているサンジに対して、オーナゼフは『風邪ひくなよ』と一言声をかける
するとサンジは、堰を切ったように思いがあふれ、『オーナーゼフ、長い間、くそお世話になりました!』と泣きながら土下座して叫ぶ『このご恩は一生忘れません』
すると今まで憎まれ口をたたき合っていた他のコックたちも口々に『寂しいぞ』と泣きながら声をあげる
サンジは『また会おうぜ!』と叫び、ルフィと共に出航する
 
※サンジが出立する前の『クソお世話になりました!』と場面、本当に名場面だと思います。涙腺が緩み、ものすごい感動がこみ上げてきます、何回読んでも!
 

ワンピース【ONE PIECE】第69話 アーロンパーク

 
●ルフィ、サンジ、ヨサクは、海上レストランババラティエを出航し、ナミが向かっているだろう場所に向かう
 
●ヨサクから「王下七武海」について説明
・世界政府認定の海賊で、未開の地や海賊をターゲットにし、収穫の何割かを政府に渡すということで海賊行為を認められている海賊である
・鷹の目のミホークもその一人
・王下七武海の一人「魚人海賊団」の頭・ジンベエが加入と引き替えにとんでもないやつを世に放った
・今むかっているのが、「アーロンパーク」という、ジンベエと肩を並べた魚人海賊「アーロン」が支配する場所
・『なぜナミがそこに行ったとわかる?』というサンジの質問に『ナミが持ち逃げする前、アーロンの手配所ばかりを見ており、アーロンが最近暴れているという話しをした直後、逃げたから』と答えるヨサク
 
●海賊アーロン一味船長”ノコギリのアーロン”は、海軍大佐ネズミに金を渡している
・アーロン一味幹部”はっちゃん”登場
 
●アーロンパーク内で、”父を殺したアーロンを殺してやる”とナイフを持って泣き叫ぶ子供を、ナミがぶん殴り、金を渡している
 
●ナミはアーロン一味の幹部としてアーロンの前に姿を現し、帰還を喜ばれている
 
●ウソップ、ゾロ、ジョニーはアーロンパークの入口に到着
 

ワンピース【ONE PIECE】第70話 男ウソップ大冒険

 
●アーロンパークに到着したウソップたちは、近くにゴールデンメリー号を見つけ向かうも、魚人達に見つかってしまう
ウソップとジョニーは、(むやみに飛び出さないよう船に縛り付けていた)ゾロを置き去りにして逃げる
 
●ゾロとジョニーは、アーロンに蹂躙された「ゴサの町」に上陸。ここでも魚人に見つかり逃げる。この時、ゴサの町の少年”チャボ”とココヤシ村の女”ノジコ”に出会う。
ウソップは魚人に攻撃しようとするもノジコに頭を殴られ気絶(ジョニーは別の場所に逃げる)
 
●ウソップはココヤシ村のノジコの家にかくまわれる
ウソップはノジコから、ナミがアーロン一味であり、この家がナミが育った家で、ノジコはナミと義姉妹だということを知らされる
 

ワンピース【ONE PIECE】第71話 万物の霊長

 
●ウソップとノジコの会話。アーロンには関わらない方がいいと諭すノジコ
 
●アーロンの前にゾロが連れてこられて会話
そこにナミがアーロンの仲間として現れ驚くゾロ。
・アーロンの『ナミは金で親の死さえ忘れる』という言葉でナミの表情が変わったことを察したゾロは、ナミの本性を探るため、縄に縛られたまま自ら海に落ちる。ナミはすぐさまゾロを助ける。
 
●ココヤシ村にアーロンが来る。対処する駐在のゲンゾウ。
それを盗み見しているウソップにノジコが説明
・アーロンは支配下の村に毎月”奉貢(ほうぐ)”という金を払わせ、村で一人でも払えない者がいたら村をつぶす、人間を殺すことをなんとも思っていない
 
●ナミは牢に入れられていたゾロの縄をほどいて『早く逃げて』と助ける
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