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ワンピース【ONE PIECE】第206話 点火

●たしぎはB・Wの人間と思われる者を容赦なく斬っていく

●Mr.7とミスファーザーズデイは、砲撃命令の時間が近づき準備を始める。

●ルフィとクロコダイルの戦い

●Mr.7による砲撃15秒前。ナミの指示でウソップの上にチョッパー、チョッパーの上にビビが肩車している。そこにナミが「サイクロンテンポ」を打ち込みウソップを上に上げていく。
ウソップは下に落ち、すでに上にいたサンジが、ビビを肩車しているチョッパーをさらに上へ蹴り上げる
さらに上に待機するゾロが峰打ちで上に上げようとするも、Mr.7達に気づかれてしまう
ミスファーザーズデイは「ゲロゲロ銃(ガン)」、Mr.7は「黄色い銃」を発射しようとする。
ゾロははチョッパに、方向を変えて打ち上げるからあとはどうにかしろと告げる

※ウソップ、下に落ちるの前提でかわいそ…笑

ワンピース【ONE PIECE】第207話 悪夢

●クロコダイルと戦いっているルフィは、受けた毒攻撃の毒が効いてきて動けなくなっている。

●時計台の大砲に点火された縄が短くなっていく。
ゾロはビビを肩車したチョッパーを峰打ちで上に打ち上げる。
ゾロはMR.7たちの銃攻撃をもろに食らってしまう。チョッパーはビビを思いっきり上にぶんなげて、自分は下に落ちていく

そしてビビは時計台にいるMr.7とミスファーザーズデイに「孔雀一連(クジャッキーストリング)スラッシャー逆流(ランバル)」で二人を撃破…

●砲弾の火は消したものの、砲弾が時限式になっていたことに気づいたビビは、時計台から下の皆に叫んで通知する

※ここまできて砲弾が時限式だなんて…手が込んでいますね…

ワンピース【ONE PIECE】第208話 守護神

●ここまできて砲撃を止められないことに悔しさを覚えるビビ

●ルフィは立ち上がり「お前は俺に勝てない、俺は海賊王になる男だ」とクロコダイルに告げる。
そしてクロコダイルの左手フックの攻撃を足で地面に押さえつける

●時計台にペルが現れる。
(ビビが小さい時のペルとの思い出のシーン)

ペルは時限式砲弾を足で掴み、空高く舞い上がる
そして砲弾は上空で大爆発する
『我アラバスタの守護神ファルコン 王家の敵を討ち滅ぼすものなり』

※ペレの最後、自身を犠牲にしての貢献…泣けるシーンです…

ワンピース【ONE PIECE】第209話 越えて行く

●上空で大爆発が起こっても、なお収まらない国王軍と反乱軍の内乱。
ビビは『戦いをやめてください!』と声をからして叫ぶも、その声は届かない…

●毒が回っているはずのルフィだが、振り絞った力でクロコダイルに攻撃を続けていく
ルフィに上へと蹴られたクロコダイルは、そこから「砂嵐(サーブルス)重(ペサード)」で地下聖殿ごと壊そうとする砂嵐を起こす。

ルフィは空気を吸い込み風船状態になり体をねじって、息を地面に吹きかけ上に上がっていく。

クロコダイルは「砂漠の金剛宝刀(デザートラスパーダ)で攻撃してくる。
ルフィは「ゴムゴムの暴風雨(ストーム)」でクロコダイルの攻撃を打ち消しながら滅多打ちしていき、クロコダイルを地下から地面を突き破り地上まで打ち上げる。

※ルフィ「ゴムゴムの暴風雨(ストーム)」初出です!
ルフィの最後の攻撃すごい!クロコダイルに対する今までの怒りをすべて詰め込んだかのような滅多打ちで、地下から地面を突き破って上空まで打ち上げる攻撃!爽快です!!

ワンピース【ONE PIECE】第210話 0(ゼロ)

●クロコダイルが上空に打ち上げられるのを確認するルフィ一味たち。ルフィの勝利を確信する。

ビビは戦っている兵達に「戦いをやめてください!」とさらに叫ぶ

しばらくすると、突然雨が降り出す。

ビビはさらに「もうこれ以上戦わないでください!」と叫ぶ。声がようやく皆に届き、兵達は戦いをやめる。

●地下聖殿に落ちたルフィは、国王コブラに感謝されにっこりほほえむ。地下聖殿が崩れていく

ワンピース【ONE PIECE】第211話 王

●ビビの叫びで戦いをやめた兵士たちだが、反乱軍の『国王の横暴を見たんだ!』という怨嗟の声が噴出し始める。

そこにチャカが現れ『武器を捨てよ』と一括。
さらにイガラムが傷ついた子供を抱きかかえ登場。
・イガラムが抱きかかえた子供が『ナノハナを襲った国王軍は偽者だった』という証言を皆の前でする。満身創痍のコーザも登場
皆武器を捨てる

●ルフィを負ぶった国王と、ビビ・ゾロたちが町の中で合流。
ルフィはクロコダイルと戦ったぼろぼろの体で、国王とニコロビンを抱えて崩壊する地下聖殿から地上へ飛び出したという。毒が中和されている、ただ治療は必要だと。

●地上の地面に倒れたクロコダイルを囲み、アラバスタの国民たちは、クロコダイルがすべての元凶であったことを知る。
そこにたしぎ率いる海軍が現れ、クロコダイルに「海軍本部の名の下、敵船拿捕許可状と政府におけるすべての称号と権利を剥奪する」と告げる

・国王が現れ、後悔している皆に対して「過去をないものとはできない!この戦争の上にたって、生きろ」と魂の叫びを皆に向ける。

※謀略の黒幕であるクロコダイルが倒れたものの、あまりにも傷跡が深すぎる結果ですよね…後味がやはり少し悪い…

ワンピース【ONE PIECE】第212話 いくつかの正義

●アラバスタ王国サンディ島北の海上の船の中でスモーカー大佐と黒檻のヒナ大佐が会話。
スモーカーは、B・W社「人工降雨船」フール号と、たしぎが連行してくるクロコダイルを本部へ運ぶよう指示する

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●たしぎは部下達に、疲弊して倒れているルフィ一味たちに手を出すことを禁止する。

●瀕死の怪我のコーザを心配するビビ

●アラバスタでは3年ぶりの雨に、皆喜んでいる。
・宮殿のベッドで傷をいやしているルフィ一味たち。

・ビビは眠らずに、3年ぶりに降り続ける雨を眺めている。

●翌日、アラバスタ東の港タマリスクの船上にて、スモーカー大佐の元にたしぎが帰還。たしぎは「自分には選べる正義がなかった、ただ援護するしかできなかった」と悔しがる。スモーカーは「だったらもっと強くなれ」と檄を飛ばし、「なりますよ!」と泣きじゃくるたしぎ

・そこに本部からの連絡で、クロコダイル討伐を果たしたスモーカーとたしぎに勲章と1階級ずつの昇格の報告。
スモーカーは、麦わらの一味の活躍をもみ消し、偽りの勲章をくれようとする政府に「くそくれえだ!と伝えろ」と怒る。

※くやしがるたしぎちゃんだったけど、けど、たしぎちゃんの選択は間違っていなかったよ!

ワンピース【ONE PIECE】第213話 VIP

●薬の調合をしているチョッパーはアラバスタの医者から褒められ満悦。

●サンジとウソップは、町の復興の音を聞きながら買い物、ゾロは両手に大岩を乗せて修行、ナミは国王からたくさんの本を譲り受ける

●王宮の入口では、海賊を要求する海軍にたいしてチャカが「証拠はあるのか帰れ」と頑として追い返す。

●3日も寝ていたルフィが目を覚ます。
給仕長でイガラムそっくりのイガラムの奥さんがルフィの食欲に負けないくらいの量の食事を用意。ルフィ一味はたらふく食事を満喫する。

●そして入浴

●寝室に戻ったルフィたち。今夜国を出ることを決める。

●イガラムとチャカは、ルフィ1億ベリー、ゾロ6000万ベリーの手配書を見て、すぐにルフィたちに伝えようと急ぐ

※ルフィたちの宴会状態の食事のシーンはなんだか安心するというか、ほっこりするというか、いいですね♪

●ルフィ懸賞金1億ベリー!

ワンピース【ONE PIECE】第214話 砂の国脱出作戦

●ルフィたちに緊急の知らせをしようとしたイガラムだが、寝室に行った時は、すでにルフィたちが出発した後だった。ビビが一人椅子に座っている。

●海軍はアラバスタの港を全包囲しているが、麦わら一味の船は見当たらないという。
海軍に入ったジャンゴと鉄拳のフルボディも任に当たる

●ルフィたちはカルガモ部隊の超カルガモに乗って砂漠を走る

●イガラムとビビの会話。イガラムは追い出されるが、ビビの態度に違和感を感じる。

●カルーと寝るビビ。
 ※先ほどの回想→Mr.2から電伝虫で連絡が入り、ルフィ達の船をもらったが、友達だからというこどで、サンドラ河の上流にいるという

・ナミは、自分が海賊になって冒険するかどうか悩んでいるビビに、『12時間猶予をあたえる、明日昼12時に東の港に一度だけ船を寄せる、もし海賊として生きたいのであればその時だけがチャンスだ』と。(ルフィはビビを猛烈に仲間に勧誘している)

●ルフィたちはボンクレーと合流。敵だったボンクレーにルフィは冷たい態度をとるが、ボンクレーがいなければ船を海軍に捕られていたことを知り、認識を変える。(実際は、ボンクレー自身も一人では脱出できないからという理由もゾロにばらされる)

●海軍はルフィ達の船を感知し、戦闘準備に入る

※ジャンゴとフルボディ、うっぜぇーーーー!

ワンピース【ONE PIECE】第215話 Last waltz(ラストワルツ)

●イガラムはビビが海賊になるのでは?と心配している。

●ビビは立志式に向け、イガラムの妻・テラコッタに王女の正装の着付けをしてもらっている。

●ルフィ達の船は、ジャンゴと鉄拳のフルボディも所属している「黒檻部隊名物黒ヤリの陣」の鉄の槍の攻撃を受けて苦戦している。

しかし南の陣営が崩れたので、ボンクレーは逃げることを勧めるも、ルフィたちは「仲間が待っているから無理だ」とビビを迎えに行こうとしている。

●ビビは父の国王コブラとイガラムに大事な話があると告げる

●ボンクレーはルフィ達の仲間を思う気持ちに感化され、部下達と共に自分たちがルフィ一味に変装して囮になってヒナ大佐の攻撃を受け海の底に沈みルフィたちをビビの元へ向かわせる

※ボンクレーの最後、ナイスです!

ワンピース【ONE PIECE】第216話 ビビの冒険

●ビビ?は、過去を思い出しながら、演説台に立ち、国民に向けて演説をはじめる。

●ルフィたちは海軍の攻撃をくぐり抜け、ビビとの約束の場所に来る。
約束の時間になったがビビは来ない。仲間から「諦めろ」と言われるが「来てないわけない」と引き下がらないルフィ

●演説台に立っていたのは、ビビに変装したイガラムだった。国民からのブーイングの嵐

●ルフィたちの前に、カルーをつれたビビが登場する。
ビビはカルーに持たせていた受話器を使って、全国放送で「一緒にはいけない、今までありがとう、冒険はしたいけど、この国を愛しているから」「また会えたらもう一度仲間と呼んでくれますか」と泣きながらルフィ達に告げる

返事をしようとするルフィにナミは「海軍にビビと海賊のつながりの証拠をつかまれ罪人になるから」と制止し、だまって旅立つことにする

ルフィたちは船上からビビに、仲間の印である左手のバツ印を見せて出航する

※ビビとの別れのシーン、ここも本当に胸熱です…じーんときますね…良い演出だ!

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