もくじ
ワンピース【ONE PIECE】第227話 うそつきノーランド
●ショウジョウの攻撃でダメージをうけたゴーイングメリー号を、ウソップ、ゾロ、ルフィで簡易修理
●ルフィたちは、モンブランクリケットの家に到着(表側だけ豪華に見せて、実は貧相な家)
ロビンは「莫大な黄金が眠っているという話しがある」という
ルフィが家に入るも誰もいない
●「うそつきノーランド」という絵本を見つけるナミ。サンジは「なつかしい」といい、サンジの生まれは北の海(ノースブルー)で、そこでは有名な話しだという。
●※うそつきノーランドの物語
・400年前、探検家のノーランドはうそのような冒険話をする
・ある島でたくさんの黄金を見つけたというノーランド、王様は2000人の兵士をつれて確認をしにいく
・しかし王様とノーランド、残った100人の兵士が見たものは何もないジャングルだけ
・ノーランドはうそつきの罪で死刑に。最後の言葉「黄金は海にしずんだんだ!」あきれる王様。
●モックタウンではベラミーが部下達に、「モンブラン・ノーランド」の子孫が「モンブラン・クリケット」だといい、今でも黄金を探しているというクリケットを馬鹿にしている。
●ルフィが海に落ちたという
そこに海から「海賊”猿山連合軍”最終園長(ラストボス)モンブラン・クリケット」が現れ、縄張りを荒そうとしているであろうルフィ一味に攻撃を仕掛けてくる
・ルフィはウソップに助けられ引き上げられる
・クリケットは突然倒れる。
●クリケットの家で、倒れたクリケットを看病するルフィ一味。チョッパーの見立てでは、クリケットは潜水病を発症しているらしい。
※「うそつきノーランド」の物語…なんやねん、これ!落ちがひどすぎる笑
ワンピース【ONE PIECE】第228話 「猿山連合軍最終園長(ラストボス)」モンブラン・クリケット
●クリケットの家に、マシラとショウジョウが現れ、あわや戦闘になるかと思いきや、ルフィたちがクリケットの看病をしていると言うと、素直によろこび感謝し仲良くしてくれるマシラとショウジョウ。
●ルフィは目を覚ましたクリケットに「空島に行きたいから行き方教えてくれ」と頼むも、大笑いされてしまう。
●クリケットは自分がノーランドの子孫であるということで、自分の半生を語る。
・ノーランドと一族は今でも笑いものにされるが、一族は、正直者のノーランドを恨むことはない。
・しかし自分が海にもぐっているのは、先祖の汚名を晴らすためでなく、一族というだけで小さい頃から馬鹿にされてきて、そこから逃げるように海賊になったりと、苦しんだ原因であるノーランドと決着をつけるためである。
・マシラとショウジョウは絵本のファンで「ノーランドの黄金は絶対にあると思う」と言い勝手に手下になって勝手に暴れている。しかし2人の存在に正直救われる
●ルフィはクリケットの話しを半分に、「おれは空島にいきたい」と純粋な気持ちをクリケットにぶつける
●クリケットは400年前のノーランドの航海日誌をナミに見せる。その時代は、空島が当たり前の存在として認識されていたことがうかがえる記述がある。
それに心躍らせるルフィ達。
●クリケット、マシラ、ショウジョウの3人が、ルフィの”空島に行きたい”ということについて会話。
行くとしたらルフィ達だけでは即死ということで、クリケットが『だから一丁手を貸してやらないか』とマシラ・ショウジョウに問う
※ルフィの「空島に行きたい!」という少年の純粋な気持ち――これに心動かされるクリケット達のふれあいがいいですね!
ワンピース【ONE PIECE】第229話 メシを食おう
●クリケットはルフィ達に、「空島」について知っていることを教えてくれる
・真昼に突然夜が襲う現象の原因である、極度に積み上げられた雲「積帝雲」があるが、空島が存在するならこの「積帝雲」にしか可能性はない
・1分間だけ海が爆発して空に上昇し続ける「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」に乗れば空にいける理屈になる。
ただし「突き上げる海流」は災害であり、本来なら回避すべき現象。頻度は月5回
・積帝雲と突き上げる海流が重なるタイミングにいける可能性がある
(もちろん、空島が存在しなければ、行き損で死ぬのみ)
●この話しを聞いてびびって行くのをやめようとするウソップとナミ。しかしルフィは行く気満々
●クリケットは、進行の補助をマシラとショウジョウにさせ、ゴーイングメリー号の船の強化も請け負うという
さらに、積帝雲と突き上げる海流が重なるだろう日が明日の昼であるという。
●「クリケットがなぜルフィに協力しようとするのか、信用できない」というウソップの非難に対して、「お前らみたいな馬鹿に会えてうれしいからだ、一緒にメシを食べよう、同志よ」と笑顔で答えるクリケット
●ルフィはクリケット宅でマシラの料理による宴会をして英気を養う
・心地よく酔ったクリケットは、日誌を見ているロビン達に対して陽気に語る
「ノーランドが処刑される前に書いた涙でにじんだ最後の文章が『髑髏の右目に黄金を見た』とあるが、この意味は今もわからない。だから俺たちは海をもぐるんだ」
●夜更け、ベラミー海賊団がクリケットの家に向かい上陸の準備をする。”金塊などもったいない”とつぶやく。
※空島に行くための方法が描かれている回です。よく考えられていますね
ワンピース【ONE PIECE】第230話 サウスバードを追え!!
●ノーランドの日誌が読まれていく
・森の中から聞こえる奇妙な鳥の声
・巨大な黄金からなる鐘の音
・クリケットは海底で拾った黄金の鐘とサウスバードの金のインゴットをルフィたちに見せる。
●そこでクリケットは突然思い出す
・突き上げる海流(ノックアップストリーム)にたどり着くためには、常に南を向く「サウスバード」が必要であり、急いで今から森に行って捕まえてくる必要があること、船の補強は今から自分たちがやるということ(宴会をやっている場合ではなかったと…)
●ルフィ達は森に行き、サウスバードを探しに行く。(ナミ・ウソップ・サンジのトリオ、ゾロ・ロビンのペア、ルフィ・チョッパーペアの3手に別れて)
「ジョー」という奇妙な鳴き声。それぞれ捜索に苦戦。
・ルフィ・チョッパーは蜂に襲われる。それをさせたのがサウスバードで、チョッパーが通訳するに「この森を荒らす奴はころしてやる」と言っているという。
●ベラミーがクリケット宅へきて黄金を要求してくる
※サウスバード、また面白い生物が出てきましたね…
ワンピース【ONE PIECE】第231話 ハイエナのベラミー
●ルフィたちは、サウスバードが指令を出して襲ってくる殺人昆虫たちに苦戦。
●クリケットたちはベラミーたちにぼこぼこにされる
ベラミーは、クリケットのインゴットを持ち去り「幻想は決してかなわねえと知るべき」と捨て台詞を吐いて出航しようとする。
しかしクリケットは「幻想にケンカ売る度胸もねえガキに海賊を語る資格はない」と立ち上がるも…
●ルフィたちが合流したところで、サウスバードがわざわざ「お前らに捕まるかバーカ(チョッパー訳」と言いにきたところを、ロビンが能力であっさり捕まえる
●クリケット宅に戻ったルフィたちは、クリケットたちがベラミーにやられ、インゴットを奪われ、ゴーイングメリー号まで破壊されているのを目の当たりにする。
船は自分たちが時間までに修理する、インゴットは忘れてもらって良いというクリケット
しかしルフィは静かな怒りを湛えながら「朝までには戻る」とベラミーの所へ行こうとする
※サウスバード、すごいけどお馬鹿さん♪
※ベラミー、むかつく!!
ワンピース【ONE PIECE】第232話 一億の男
●モックタウンにて、ルフィの懸賞金1億の新しい手配書が届き、酒場にいるベラミーに報告する無法者。
しかしベラミーは「そんなのハッタリだ」と目もくれない。
●そこにベラミーを呼び出すルフィの怒声が響き渡る。
●町の中に出てきたベラミー。ルフィは「金塊を返せ」と迫るも「海賊として奪った」というベラミー。ルフィは「俺が奪い返す」と答える
●ベラミーは「パンチの打ち方を知っているのか?」とルフィを馬鹿にし、「夢見る時代は終わった、海賊の恥さらし」と叫びながらながら、バネバネの実の能力技「スプリング狙撃(スナイプ)」「スプリング跳人(ホッパー)」で攻撃してくる。
●ルフィはベラミーの動きに目もくれずじっと動かず「パンチの打ち方を知っているかって…」と言いながら、一撃の下、ベラミーをパンチで地面にたたきつける
※ルフィー!よくやった!!!すかっっとする瞬間!!!
ワンピース【ONE PIECE】第233話 世界最高権力
●ベラミーをぶっ飛ばしたルフィは、ベラミー一味に「金塊を返せ」と迫るも、逃げ出されてしまう。
自分で金塊を発見するルフィ。ベラミーの部下達からびびられながら「どこへ行くんだ」という質問に、「空」と堂々と答えるルフィ
●ゾロたちは、メリー号を修理している。
●バギー一味が偉大なる航路のある島で宝探し。しかし、トンネル採掘所だった。
・バギーはアルビダとルフィについて話す。ルフィを懸賞金があがるまでもっと太らせてから始末して名をあげると言っている
・宴会中、エースが現れる。食事して寝るエースを、部下が「今がチャンスです」というも、暗殺を拒否するバギー
・なぜなら、バギーは以前、白ひげと会ったことがあり、世界最強でワンピースに一番近い海賊であり、何より仲間の死を絶対に許さないということを知っているからだという。
●聖地マリージョアにて「世界政府最高権力”五老星」が話し合い。
・赤髪と白ひげの接触は危険
・七武海クロコダイルの後任を急ぐ必要あり
・クロコダイルを討ったモンキーDルフィを野放しにできない
・王下七武海「ドンキホーテー・ドフラミンゴ」「バーソロミュー・クマ」が到着
ワンピース【ONE PIECE】第234話 ご記憶下さいます様に
●聖地マリージョアにて、
海軍本部中将”大参謀”つる
海軍本部元帥”仏のセンゴク”
王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ(元懸賞金3億4000万)
王家七武海バーソロミューくま(元懸賞金2億9600万)
王家七武海 鷹の目ミホーク
が集まる。
・そこに「黒ひげ海賊団ラフィット」が現れ、船長のティーチを新しい王下七武海に推薦したいと申し出る。
●白ひげ海賊団の元に、赤髪海賊団の新入り”ロックスター(懸賞金9400万)がシャンクスの手紙を持参するも、「もの言いたければ良い酒
もって自分でこい」と追い返される
(・白ひげこと「エドワード・ニューゲート」は、看護師に点滴を打ってもらっている)
●ある冬島にて、シャンクスが電伝虫でロックスターの報告を受け、これから良い酒をもって白ひげの所へいくと部下達に命令
●ジャヤのモックタウンでは、ベラミーがやられたことの話題で持ちきりになる。
そこに黒ひげ海賊団の
・操舵手”チャンピオン”ジーザス・バージェス
・狙撃手”音越(おとごえ)”ヴァン・オーガー
・船長”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチ
・船医”死神”ドクQ
が登場
※この回は、タイトルにもあるように、これからストーリーを作る上で重要になる新しい人物の紹介されているところですね。
ワンピース【ONE PIECE】第235話 突き上げる海流(ノックアップストリーム)
●ルフィは、ナミとの約束の時間より46分遅れてクリケット宅へ戻る。
・G・M号フライングモデルが完成
・ルフィはベラミーから取り返したインゴットをクリケットに返す
●ルフィ達は、マシラ・ショウジョウの先導で”突き上げる海流”を目指す
●黒ひげ海賊団は、懸賞金1億のルフィを追って海を進んでいる
●ルフィたちは、サウスバードの指す方角をあてに、海を進む。
すると予定より早い朝10時、積帝雲が現れる。
ルフィたちは、大渦の中に入っていく
ワンピース【ONE PIECE】第236話 船は空をゆく
●大渦に巻き込まれていくルフィ達。
ウソップ、ナミ、チョッパーはただただびびっているが、ルフィは目を輝かせている
●大渦の中心にくると、突然静かになる。
そこに黒ひげ海賊団がルフィとゾロの首を取りに来る。
●しかし、ここで突き上げる海流が出始める。
ルフィの船は突き上げる海流の周辺に巻き込まれる形で上昇していく。
しかしこのままでは、そのうち粉々になり下におちていく状態だったが、ナミが航海士の機転を利かせて、帆をはらせ、また改造したメリー号の作りもあって、空を飛ぶことに成功。
ルフィたちは、ゴールデンメリー号とともに、上へ上へと上昇し積帝雲の中に入ろうとする
※ナミ・ウソップ、チョッパーのびびり様がまたおもしろいwまあ、これが一般人の反応ですよね!
ルフィはわくわくるんるん気分!…これ、異常です!w