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★宗男さん、みんなから人気ものになりましたね。まあ、井川だけは嫌がってるけどw

ビートルズ公演の警備員用600人分の赤飯づくり、はたしてどうなるのか!?

ひよっこ 第79回 7月3日の内容

ネタバレ注意↓↓↓

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1966(昭和41)年6月27日 ビートルズ来日前夜

宗男(峯田和伸)は新田(岡山天音)と裕二(浅香航大)の部屋で、寝てしまっている。
みね子(有村架純)は、宗男を起こそうとするもおきない。
見守っている早苗(シシド・カフカ)と島谷(竹内涼真)にも謝る。

新田は、宗男が自分たちのマンガを見ながら寝てしまったことを話す。

みね子は、昔、田植え時期に宗男が泊まりに来た時のことを思い出す。

突然、宗男が“嫌だよ、死にたくねえよ…助けてくれ母ちゃん、兄ちゃん…”と寝言でうねりだす。

早苗はみね子に、“手を握ってあげな”と告げる。

みね子は宗男の手を握ってあげる。
宗男の寝言が静まり、再び穏やかな寝息をたてる。

1966(昭和41)年6月28日 ビートルズ来日当日

すずふり亭にて、白いスーツを着た宗男はハッシュドビーフを注文。みね子が配膳をする。
ハッシュドビーフを口に入れながら“うまい”とうなる。

高子(佐藤仁美)は、いつも同じもの注文していることについて問う。

宗男は、兄の実(沢村一樹)が、すずふり亭のハッシュドビーフは世界一だと言っていたことを話す。

鈴子(宮本信子)は宗男に“明日から頼むわね”と何かを依頼。

厨房では、井川(やついいちろう)が、宗男が苦手だと前田(磯村勇斗)と省吾(佐々木蔵之介)に告げる。

省吾は、“おまえと似ていると思うぞ”とつっこむ。

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宗男は井川に向かって、ギャグを言う。
しかし井川は“つまんねえんだよ”と少々怒り気味。
しかし宗男は“いま、わらったっぺ”と突っ込む。
井川は“苦笑いだ”と弁解。
宗男は“苦くても笑うことはいいことだよ”と言って返す。

みね子が宗男に“じゃましちゃだめだ”と制止する。
宗男は“明日もよろしく”と皆にあいさつ。

数日前の出来事

すずふり亭の裏の広場にて、柏木一郎(三宅裕司)が、すずふり亭と福田夫妻に特盛りのあんみつをただで振る舞う。

鈴子は、“なにか頼みたいことがあるんでしょ”と問いただす。

一郎は、先日常連さんから、ビートルズ来日における警備員の弁当の問題について相談されたことを話す。
安くて腹持ちがいいものがないかと問われた時、ヤスハル(古舘佑太郎)が赤飯がいいと言ったという。
そして常連さんから、警備員の昼と夜600人分の赤飯をつくることを頼まれたという。

飛行場へビートルズを迎えにいくと言う宗男

宗男は、羽田の飛行場へビートルズを迎えに行くと、バイクで出発する。

すずふり亭

鈴子は“宗男はおかしなやつだが、おもしろい”と話している。

みね子は、宗男が“笑って生きることに決めた”と言っていたこと、その理由は大人になるまで教えてもらえないということ、昔はおとなしい子供であったと父から聞いたことを皆に話す。

省吾はみね子に宗男の年齢を聞く。
44歳だと答えるみね子。

省吾は静かに“じゃあ、戦争に行っているな…”とつぶやく。

みね子は、宗男の背中にあった大きな傷を思い出す…。

1966(昭和41)年6月29日 ビートルズ来日

(台風の影響でビートルズの来日が10時間後れたこと、ファンは空港への立ち入りを禁止されたことが説明される)

裏の広場 夜

すずふり亭、柏木堂、福翠楼の皆で、にぎやかに赤飯づくりが開始される。

第79回 終わり

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