ひよっこ 第62回 6月13日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
1966(昭和41)年1月4日
みね子の部屋
みね子(有村架純)がすずふり亭で働き始める日。
みね子は起床して洗面所にいく。早苗(シシド・カフカ)に言われた注意を思い出し、水道の蛇口をしっかりしめる。
髪型を変え、すずふり亭の制服を来て、大家の富に見つからないようにそっと外に出ようとするみね子だが、
富に見つかり声をかけられてしまう。
話が長くなりそうなので、“遅れるとまずいので行ってきます”とそそくさと外に出るみね子。
すずふり亭 キッチン
キッチンに入り、すでに準備を初めている前田(磯村勇斗)にあいさつをする。
みね子は、自分がなにをすればいいかを前田に聞く。
ダスター(布巾)を洗いはじめる。
前田はみね子があかね荘に住みはじめていることを話題にする。
前田は、少し前まで今みね子が住んでいる5号室に住んでいたという。
しかし、自分が嫌がっているにも関わらず、先輩シェフの井川(やついいちろう)がしょっちゅう泊まりに来て騒ぎ、久保早苗(シシド・カフカ))に怒られるのが辛くて出ていったという。
井川がキッチンに入ってくる。ふざける井川にダメ出しをする前田。
省吾(佐々木蔵之介)もキッチンに入ってくる。
省吾はみね子のことを“みね子”と呼び捨てに。
みね子はその感触に気に入る。
そして店主の鈴子(宮本信子)も登場。
みね子の制服姿を見て“これってこういうデザインなんだ”と笑い出す。
それを聞いた井川は“高子さんにいいますよ”とけしかけてくる。
“いや、それはやめてよ”と笑いながら言う鈴子。
井川は“じゃあ、今日のまかないはカツ丼かなー”と、口止め料的な提案をしてくる。
鈴子は、新年でもあり、みね子という新人もきたことだし“じゃあ、今日のまかないはカツ丼!”と太っ腹に、井川の提案に乗る。
“じゃあ、カツ丼つくりますかー”と調子に乗る井川に前田は“今はまかないを作るんじゃなくて、しっかり仕事をしてください”とダメ出しする前田。
裏の広場
みね子は、前田、井川と3人でじゃがいもの皮むきをはじめる。
ふざける井川に、ダメ出しをする前田。
そこに中華料理屋の福翠楼・福田吾郎(光石研)と 福田安江(生田智子)も下ごしらえにやってくる。
みね子は2人あいさつ。
そして和菓子屋の柏木ヤスハル(古舘佑太郎)も、元気なく登場。
それに続き、柏木一郎(三宅裕司)が鼻歌を歌いながら陽気に登場。
息子にいろいろおせっかいをする一郎に、周りの目を気にしてか父親に近づかれることを嫌がるヤスハル。
その後継を微笑ましくながめるみね子。
みね子は、この裏の広場が工場のように思えて、楽しく思う。
鈴子に呼ばれたみね子は、皮むきを中断し、厨房に入っていく
すずふり亭 ホール
みね子は、朝倉(佐藤仁美)からホールの仕事を教わり始める。
朝倉はみね子に語り始める。
ホールの仕事は簡単に思えるが、簡単な仕事など世の中にない、大事なのは“ここ”と、頭を指差す
第62回