スポンサーリンク
９０決闘
・モンテクリストは、メルセデスの言葉で自分の復讐が終わってしまうということに憤然としながらも、自分が死んでも名誉が汚されることがないよう、エデとマクシミリアンに遺産がいくよう遺言を書き記していく。
その途中、モンテクリスト伯を心配し眠気に耐えながらモンテクリスト伯の様子を気にしていたエデが近くにいることに気づき声をかける。
エデはモンテの遺言を見ると破ってまき散らし、そして疲れに耐えられず倒れてしまう。
モンテクリスト伯は再び遺言を書き直すが、すでに朝になりマクシミリアンとエマニュエルが訪ねてきた。
・モンテクリスト伯は自分の銃の腕前を二人に見せた上で、昨夜、亡霊があらわれ、自分はアルベールに殺されるだろうといい、自分が死んだら遺言書をみてほしいとマクシミリアンに告げる。
スポンサーリンク
・モンテクリスト伯たちは約束の時間に決闘場所に到着。
シャトールノー、ボーシャンもすでにおり、そしてフランツとドブレーをくる。
そして最後にアルベールが登場。
・決闘がはじまると思いきや、アルベールはモンテクリスト伯に対して告げる。
“はじめはモンテクリスト伯が、たとえ事実でも父を告発する資格がないと思っていたのだが、しかし、モンテクリスト伯にはその資格があることがわかった”ということで詫びと和解の手をさしのべる。
モンテクリスト伯は感動の面持ちでその手を受け取り、和解が成立。
※この章の内容は、ドラマではアルベールに対応する人物がいないため、反映されていませんね。
スポンサーリンク
