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番組で紹介された

心臓を老けさせない食材について

まとめます!

危険な冬直前!これ以上心臓を老けさせない4つの新事実SP まとめ

一日で心疾患で亡くなる人の数は570人

11月から死亡者が増え始め1月でピーク
年間で約20万人が
心疾患で命を落とす

①運動をしなくても心臓を若く保つ栄養素

2016年 世界五大医学誌

ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルで

発表された論文では

30歳以上の男女8万人を対象に

普段の運動と

心血管疾患による死亡リスクの関係を追跡調査

 

ある運動を行っている人は

まったく運動していない人より

心臓病による死亡リスクを下げるという結果が。

その運動とは、

テニス

テニスをやっている人は

運動習慣ない人より

56%も心臓病死亡リスクが低い

※ちなみに運動しないことに対する
その運動の心臓病死亡リスクは

・ランニング→変わらない

・エアロビクス→36%減

・水泳→41%減

テニスが心臓疾患を予防しているという

理由のメカニズムははっきりしないが

ストップアンドゴーに対応する筋肉
ラケットを握り続ける握力

これが心臓病を予防していると考えられる。

しかし

テニスをしなくても

心臓を若く保つことができる

可能性がある

 

東京都健康長寿医療センター副院長
循環器内科の原田先生

日本の岩手県の広範囲の人々が

テニスなどの運動をしなくても

心臓を若く保っている可能性があるという

心臓を若返らせる栄養素

それは

鉄分

鉄分をしっかり摂ると

細胞内でエネルギーをつくる

ミトコンドリアが活性化し

心機能がアップ

イギリス・ケンブリッジ大学など

鉄分による心臓の健康効果を認める論文が

世界に8000近くある。

 

今の日本人は

慢性的に鉄分が足りていない。

 

岩手県の盛岡・奥州市などは

南部鉄器を調理器具に使うことにより

鉄分をより摂取しており

心臓を若々しく保っていると

考えられる。

 

例えば

味噌汁一杯分の鉄分量は

鉄器を使わない時より

使ったときは

約6倍の違いになる。

 

●人間の体内には
 3~5gの鉄分がある。

 しかし今、
 鉄分が足りない高齢者が多くいる

 鉄分を補給すると
 心不全が改善するという例がある。

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●鉄分が足りているか簡易検査法がある。

 それは

 あっかんべーテスト

 下まぶたをあっかんべーで開けて

 赤くなっていれば鉄分が足りており

 白ければ鉄分が足りていないと考えられる。

②心臓の血管の動脈硬化がわかる簡単なサイン

それは

耳たぶにしわができているかどうか

アメリカで高齢者264人を10年間追跡調査によるもので

耳たぶにしわがある人はない人の2倍、

心疾患の発症率という結果が。

おそらくだが

耳の血管と心臓の血管、

動脈硬化の度合いが

ほぼ同じくらいと考えられている

耳たぶのしわ→心臓の血管の動脈硬化のバロメーター

③心臓の血管の老化を止める心臓若返りホルモンがある!

 ある食材を口にすると
 血管が柔らかくなるホルモンが 
 増えるという
 口にするとすぐにホルモンが分泌し
 即効性も期待できるという

 その食材とは

 するめ

 心臓の血管を若返らせるホルモンとは

 GLP-1(ジーエルピーワン)

 GLP-1は血管内のプラークを取り除き
 血管を柔軟にして若々しく蘇らせる

 

実は、「するめ」という食材よりも
より噛む回数を増やすことが大切

ガムでもいいのか?ということについても

まだ証明はされていないが、良いと考えられている。

つまり

食材そのものよりも

噛む回数が増えるほどGLP-1が増えると考えられる

 

④心筋梗塞を起こしても大丈夫?心臓を守るスーパーホルモンがある!

このホルモンは
 
①心臓を丈夫にする

②心筋梗塞から心臓を守る
 
効果が期待。

さらにこのホルモンは

ある食材を食べ続けると

より多く分泌されると言われている。

そのホルモンの名前は

オメンチン

名古屋大学 循環器内科の

大内乗有 教授が研究している

マウスの心臓に心筋梗塞を起こさせ

血流を途絶えさせ、心臓の筋肉を壊死させる

しかしオメンチンを多く出すマウスの場合

心筋梗塞を起こしても

心筋が壊死する部分が少なくなる

オメンチンをより多く分泌させる食材とは

オリーブオイル

まだ研究中で100%確定ではないが

オリーブオイルをとると

オメンチンが増える傾向がある。

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