前のブログにてスターウォーズ エピソード8 最後のジェダイの“ジェダイ側のストーリー”の内容と感想を書きましたが、今回はレジスタンス側とジェダイ側のストーリが合流した時点からクライマックスまでの内容と感想に行きたいと思います。
ネタバレ含みますので、駄目な方は注意してくださいね。
ストーリは合流 ラストへ
ここからは、“レジスタンス側のストーリー”と“ジェダイ側のストーリー”という大きな2つの流れが合流していきクライマックスへ向かっていきます。
ホルド提督の決断と最後
レジスタンス側で、味方の脱出ポットが攻撃されるのを見て心を痛めたホルド提督は、船に残った最後の燃料を使い、カイロレン達が乗っているファーストオーダーの船に、ワープ走行を使い突っ込み自爆・相打ちします。
(ホルド提督の最後の決断に敬礼(`・ω・´)ゞ)
ホルド提督の自爆攻撃の衝撃により生じたすきに、レイは脱出(だったかどうか記憶が曖昧ですが^^;)
カイロレンは、そこに現れたハックス将軍に“スノークはレイに殺された”と嘘をいい、“自分が最高司令官だ”というハックス将軍をフォースの力でねじ伏せ、自分が最高司令官になると宣言。
また、処刑されそうになっていたフィンとローズは、こ時の衝撃により処刑を免れ、そしてフィンはストームトルーパー時代の上官だったキャプテン・ファズマと戦い勝利、BB8の助けで脱出し、レジスタンスと合流します。
惑星クレイトでの攻防 フィンを守るローズ
レイアたちレジスタンスは惑星クレイトの反乱軍基地跡へ逃げ込みます。
そしてそれを察知したカイロレンたちファーストオーダーは、レジスタンスを追撃してきます。
※惑星クレートは、少しでも衝撃が加わると赤く変色する白い塩で覆われた惑星で、そこにある旧基地は岩山をくり抜いたトンネルの中に作られています。
これはエピソード5の最初の舞台になる雪の惑星を彷彿とさせる舞台になっていました。
レジスタンス軍は基地跡に残っていた壊れかけたスピーダー等でファーストオーダーに応戦するも、当然の事ながら苦戦。
そこに、ファルコン号にのったレイとチューバッカが加勢に現れます。
ひとまず加勢をしたレイは、基地の裏側へと向かいます。
(レイの行動に関して、本編では特に語られていなかったのですが、レイは事前にルークとフォースの力などをつかって交信し、打ち合わせをしていたと考えられます)
しかしカイロレンは、強力なエネルギー砲で基地のシャッターをぶっ壊して、レジスタンスを殲滅しようとします。
フィンは、その砲台を命を捨てて突っ込み壊そうとします。
しかし間に合わず、そのエネルギー砲で死んでしまうと思われたフィンでしたが、ローズが横から突っ込みフィンをエネルギー砲から回避させます。
しかしローズは重傷を負い死亡(たぶん死んだと思うんですが、実はちょっとわかりませんww)(最後にローズは、フィンを“愛する人”と言っていました)
ルーク参戦 カイロレンとの対決
結局、入り口のシャッターは破壊されてしまうのですが、
そのちょっと前あたりから、基地の奥で避難待機していたレイアのもとに、ルークが姿を現します。
そしてルークは、レイアの息子であるカイロレン(ベン・ソロ)を正しく導けなかったどころか暗黒面に行かせてしまったことを詫ます。
その後ルークは、一人、基地の外に出て、カイロレンと対峙します。
カイロレンは、ハックス将軍に、ルークを撃ちまくれと命令し、ルークに向かって砲撃を乱射させます。
しかし全く無傷のルーク。
カイロレンは、船を降りて、一人ルークの元へ姿を現します。
(このルーク様子を見ていたポーは、これはルークが時間稼ぎをしてその間に自分たちを逃げさせようとしているという意図があることに気づき、基地の裏側にあると思われる別の出口にレジスタンスの皆を誘導させます)
カイロレンはライトセーバーでルークに襲いかかります。
しかしルークは、カイロレンの攻撃を避けるばかりでまともに戦いません。
フォースの力で皆を避難させるレイ
基地の裏側に向かったポー達ですが、裏の出口は中くらいの石が積み上げられて塞がれていました。
愕然とする一同でしたが、その外側に、このことをあらかじめ想定していた?レイが登場。
レイは、フォースの力で石をどけて、皆を脱出させることに成功します。
ルークの最後
自分の時間稼ぎが成功したと感じたルークは、カイロレンの“これで最後のジェダイは滅びる”という掛け声とともに襲いかかるライトセーバーの攻撃を無防備で受けます。
※この時一瞬、EP4の最後にて、ダース・ベイダーの攻撃をわざと受ける形で消えたオビ=ワンの姿を彷彿とさせました!)
しかし!
カイロレンがライトセーバーで、ルークの体を両断したと思った次の瞬間、カイロレンが後ろを振り向こと、なんとルークはまったくの無傷でした!
不審に思ったカイロレンは、ルークにライトセーバーを再び突き出してみるものの、ライトセーバーはルークの体をすり抜けるだけです。
なんとここに現れたルークは、ルークがフォースの力で現出させた残像だったのです!
ルークはカイロレンに告げます。
“私は、最後のジェダイではない。又会おう”と。
ルークの残像は消えます。
ルークもといる島・オクトーに意識を戻しますが、この残像を出す技?は相当な力を使うらしく、ルークは力を使い果たしてしまい、最後は座禅を組みながら、静かに姿を消します(=死)。
このルークの死に方としては、EP4の最後にオビ=ワンが消える時や、EP6でヨーダが死ぬ時と同じ感じで、姿がふっと消える感じでした。
(レイアとレイは、そのことをフォースの力で感じます)
エピローグ
その後の今作のエピローグは、ちょっと記憶があやふやになってしまっていますが^^;、思い出して書いてみたいと思います。
ファーストオーダー側が、カイロレンが最高指導者として仕切っていこうとするも、力でねじ伏せられやむなくカイロレンの命令に従っているハックス将軍は、カイロレンの目を盗んで、カイロレンに対して敵意の目を向ける場面が映し出されますね(笑)
次回のEP9では、なにかしらの波乱が起こること間違いないでしょうwww
またレジスタンス側では、久しぶりに合流したレイとフィンは抱き合い再開を喜びます。
最後の方のシーンで、フィンを守って死んだ?ローズの亡き骸(かどうかはっきりわからないのですが^^;)を見て、レイが何かを感じたかのような場面がありましたが、少し気になりました(笑)
もし次回作で、ローズが生きていたとしたら、ちょっとした三角関係に発展しそうな予感(笑)
そして最後、レイかフィンか忘れましたが、これからどうするのかとレイアに問いかけたことに対して、レイアは『もうすでに準備は整っています』と答えます。
その直後、フィンが立ち寄ったカジノがある惑星・カントニカにて、フィンたちの脱出を手助けしてくれた厩舎で奴隷のように働かされている子供(パンフをみると「テミリ・ブラッグ」という名前がつけられているようです)が、
他の子供達にジェダイの話をしてもりあがっているシーンになります。
奴隷主がテミリブラッグたちをドヤしたことによってジェダイの話は中断させられてしまいますが、この子供・テミリブラッグは夜空を眺めに行きます。
そして手に持っていたレジスタンスの文証が入ったアクセサリーを開いて、今作が終了します。
この子供・テミリブラッグは一体何者なのか?
次回の最終作で、重要な役割をはたす人物になりそうな予感がしました。
レイアが『すでに準備は出来ています』という言葉につながる子供なのか?
また、このテミリブラッグは、ルークが育てていた12人の弟子の中の生き残りの一人なのかもしれませんね。
(今作中、ルークの弟子は、全員がカイロレンに殺されたのではなく、何人かは行方がわからなくなったという表現をしていたので、こういうことが考えられると思います)
次の記事では、なんとなくまとめ的なものを書いていきたいと思います!