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29モレル商会

・イギリス人に扮したエドモン・ダンテスは、ボヴィルから買い取った債権をもって破産寸前のモレルを訪問。

・モレルと面会中、モレルの最後の望みであるファラオン号が沈没し、助けられた船員が詳細を話す場面に出くわす。

・トムスン・アンド・フレンチ商会のイギリス人(ダンテス)は、モレルに債権の支払いの3ヶ月の猶予を与える。
そして帰りしな、モレルの娘のジュリーに「船乗りシンドバッドから手紙が来るから、書かれていることをすべて実行してくれ」と頼み、その場を去る。

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・その後イギリス人(ダンテス)は、ファラオン号船員のペヌロンになにやら頼み事をする。

※原作において、モレルには娘のジュリー(そしてそのフィアンセ)と、息子のマクシミリアンがでてきますが、ドラマでは、そのうち「マクシミリアン」を元にした信一郎のみを登場させており、その他は省かれていました。
まあ省かれているのですが、娘やその婚約者の存在を信一郎という子供一人におおよそ統合させているといった方が正確かもしれません。

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