スポンサーリンク
28監獄の記録
・エドモン・ダンテスは、イギリス人に変装し、シャトーディフに捕まっている時のダンテスを一回訪れたことのあるボヴィル検察官に会いに行く。
ボヴィルは破産しそうなモレル商会に20万フラン出資していたが、それが戻ってきそうにないということで頭を悩ましていた。
イギリス人(ダンテス)は、その債権を自分が買い取ろうという代わりにボヴィルの監獄記録を自分に読ませることを求める。
スポンサーリンク
・イギリス人(ダンテス)はその監獄記録から、最初ダンテスに親切に接してきたヴィルフォールがダンテスを監獄におとしめた張本人であることを改めて確認、ダングラールが書きフェルナンが投稿したダンテスの告発文を発見し、ボヴィルの目を盗んでひそかにポケットにしまう。
※この場面もドラマではほぼ削除されていますが、ただ、守尾さんの会社は、父親が病気で入院しており子の信一郎に受け継がれていますが、倒産寸前という設定になっており、そこは原作に対応させていたと思います。
スポンサーリンク