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86審判
・ボージャンの元をおとずれたアルベールは、今回の新聞記事についての事の一部始終を聞く。
ボーシャンはこの新聞記事を見た後、敵でありながら親しい新聞社の人間に話を聞きにいったという。そしてこの記事の情報はある男からもたらされ、掲載しなければ他へ回すと言われたことによって、その新聞社から出されたと言うことだった。
ボーシャンは、その新聞社の人間にかくまってもらい、議会に潜入し、その時見聞きした一部始終をアルベールに話す。
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新聞記事を知らなかったモルセール伯は、議会に行って初めて自分を中傷する記事の存在を知った。
そして議会にて議題に取り上げられ、自分の身の潔白を証言した。
議会もそれで納得しようとした時、エデが現れ、モルセール伯が裏切り者であること、この証言は奴隷だった自分を買ってかくまってくれているモンテクリスト伯とはなんら関わりなきことを皆の前で宣言。
エデの話をうそだというモルセールに対して、エデは激しい怒りをもって追求。
モルセールは何も反論できなくなり、議会からでていき、議会でもモルセールを売国の人間であると認めることになったことが語られた。
※この章の話も、ドラマでは省かれていましたね。
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