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88侮辱

・アルベールはボーシャンを伴ってモンテクリスト邸にいくも、時間がつまっていると取りあってもらえず、モンテクリスト伯が夜に劇場にいく予定があるとだけ門番から聞き出す。

アルベールはボーシャンに、後で劇場で落ち合うことを約束し、さらにシャトールノー、ドブレー、マクシミリアンにもきてくれるよう計らってくれと頼み、一旦別れる。

その後アルベールは母の元へ行き、モンテクリスト伯が父をおとしめた黒幕であることを話す。しかしメルセデスはそれを否定し取りあわない。

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・アルベールは母の元を離れ、劇場にいく。そしてモンテが現れた後、モンテクリスト伯の座敷に押し込み怒りをあらわにし、手袋をなげて決闘を申し込もうとするも、ボーシャンたちに止められる。

モンテクリスト伯はアルベールの狼藉に怒り、手袋と自ら拾い上げ、アルベールを座敷から追い出す。その後、ボーシャンがアルベールの代理として事態の収拾をはかろうとするもかなわず、翌朝、ピストルで決闘することが取り決められる。

モンテクリスト伯は、劇場にきてからずっと一緒にいたマクシミリアンに、義弟のエマニュエルと立会人になってくれるよう、明日の朝、家にきてくれるよう頼む。

※この章の話も、ドラマでは省かれている内容となるでしょう。

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