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ひよっこ 第8回 4月11日の内容分解です

ネタバレ注意↓↓↓

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学校の教室

三男(泉澤祐希)に呼び出され、教室の中に入っていく時子(佐久間由衣)

告白されるものと思った時子は“好いてくれるのはわかるけど”と話を切り出すが
“その話じゃない”と言い返す三男
“えっ、違うの?”と教室の中に入っていく、隠れていたじゃじゃ馬みね子(有村架純)

三男は二人に、新聞の記事を見せながら、聖火リレーをやらないかと持ちかける
説明を求めるみね子。時子は少々拍子抜けして、いらいらしている

聖火をリレーは茨城県も通るが、当然、自分たちの奥茨城村は通らない。
だから、自分たちで、村の人達の声援を受けながら聖火リレーをやりたいという。

“何のため?村のため?違うよね?”と、冷静に問いかける時子に対して
“自分が村にいたんだということを残したい”と答える三男

しばらくの沈黙の後、“やろう”と切り出すみね子
ではどうするのかという計画がない三男(そういうところが三男でだめだ、とダメ出しするみね子)
まずは大人の誰かに相談しようということになる

谷田部家 家の中~

みね子、時子、三男の3人は、まず、みね子の祖父・茂(古谷一行)に、相談を持ちかける

[大人の話だからと、外に出されて鉄棒で時間を潰している、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)
 ふてくされている進を、しかたがないとあやすちよ子]

茂は最終的には村の議会がきめることであると結論づける
金もかかり、それなりの額になるだろうからと。
ただこの村は、祭りは盛大にやるという伝統があるから
予算がでないこともないだろうと、皆に希望を持たせる

“村長に相談すればいいのか”と聞く時子に
“今の村長は年でもうだめだ。青年団だ”と答える茂

(実も昔は青年団長だったとみね子に伝える美代子[木村佳乃]
 この当時、中高を卒業して村に残る若者は、だいたいが青年団に入っていたと説明するナレーター)

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その答えに絶望する三男と時子
現在の青年団長は三男の兄で、保守的で三男に対してはものすごく厳しく、
また副団長は時子の兄で、村一番のケチであるという

“それじゃあ、この話は終わりだ”と席を立つ茂に
どうすれば青年団を口説けるのかと泣きつくみね子達

茂は、しっかり計画を立てて、質問攻めにあっても答えられるように準備しろと助言する

その後それぞれ家に帰った時子と三男
家の手伝いをしている時、それぞれ兄にどう切り出すか考えているせいか、ぼっとして手が動いていなく、
時子は兄から“小遣いが足りなくても貸さないぞ。俺は無駄遣いが一番きらいだ”と叱られ
三男は、兄を含め家族から”しっかりやれ”と怒られ邪見にされる

学校~空き地

みね子、時子、三男の3人は
学校で聖火リレーに関する資料を探し出す

放課後、空き地で聖火リレー計画について楽しく話す3人
(このシーンの間、みね子は心の中で父・実に語りかける
 実が青年団長だったことを誇りに思い、今自分たちもすごいことをやろうとしているということを)

谷田部家

郵便配達人から郵便物を受け取る美代子
その郵便物は、この奥茨城から東京の実に送った荷物とみね子の手紙だった
転居先不明で戻ってきてしまったという

茂もかけつける
実にいったいなにかあったのかと不安に思う美代子と茂…

第8回 終わり

第7回   第9回

★今回、みね子たちの聖火リレー計画、昨日の三男が見ていた聖火リレーの記事の伏線回収ですね。
これから、その計画の成就のため、時子と三男がそれぞれ苦手な兄に立ち向かわなくてはいけないというストーリー。
楽しみです!

そして最後のシーン。実の失踪。ストーリーが、だんだん複合的になってきますね。
聖火リレー計画と実の失踪。今後、どのように交わってくるのか、楽しみです!

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