もくじ
ひよっこ 第7回 4月10日の内容分解です
ネタバレ注意↓↓↓
谷田部家 朝
お昼過ぎには再び東京へ出稼ぎに行ってしまう実(沢村一樹)
そのためか、朝食の場は静まり返っている
みね子(有村架純)は、この沈黙を破ろうとするも上手く行かず
朝食が終わり、学校へ向かおうとするみね子。
畑仕事をしている実が、みね子を明るく送る。
助川家の前
みね子の到着を待つ時子(佐久間由衣)
父との別れる日だから、今日落ち込んで来ると思っていたが、
元気であかるいみね子をみて意外に思う時子
(東京へ就職が決まった時子は、方言を言わないように努力する演出)
谷田部家 家の中
父が出発の準備をしている中、学校へ出発しようとしているちよ子と進
姉に笑って父を送るように、昨夜言われていたちよ子と進だが、
やはりさびしくなり泣きながら実に抱きつく
泣いている二人を励ます実
その後、美代子(木村佳乃)は、実をバス停まで見送りながら会話
妻の手をにぎる実
学校の教室
授業をうけているみね子たち
みね子は、東京へむけて出発しているであろう父に思いを馳せ
後ろにいる三男に向かって「三男も時子も東京へいくんだよね、さびしいね」と
机にうつ伏しながらささやく
“俺はずっとみね子のそばにいるよ”という声に
“何言ってんだ、おまえ”と三男に笑いながら顔をあげ返答するみね子だが、
その声の主は実は田上先生(津田寛治)であった。
授業を聞いていなかったみね子は先生にちょっと小突かれ
周りの生徒達の笑いを誘う
三男は膝の上に置いてある「聖火、まっすぐ東京へ」という記事を見て、首をかしげている…
東京赤坂 午後
東京に到着した実は、まっすぐ洋食屋・すずふり亭に入り
おかみの鈴子(宮本信子)に、先日のポークカツサンドのお礼として
まんじゅうを渡す
そのおみやげに喜ぶ、店の従業員
店が混んでいたので、実はすぐに退店する
実の宿舎 夜
宿舎で他の労働者と話す実
最近、労働者を狙った上野ですりが横行しており
気をつけるように言われる実
“弱い者は弱い者を狙う”という
ここにも“もう帰れない”と泣いている被害者もいるという…
第7回 終
★第1週の最後の第2周の予告で、お父ちゃんの実が失踪するというのがありましたね。
今回の最後の場面にその伏線らしきものがありますね……
おそらく、この後、実は給料をすられてしまい、途方にくれて失踪してしまうという展開でしょうか…
そうすると、谷田部家の実家も財政的にも厳しくなりまるよね…
波乱の予感ですwww