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110起訴状
・裁判が開始される。
出廷したベネデットは沈んでいるどころかどこか意気揚々としていた。
そして裁判長の質問を返させ、自分の父親は検事総長のヴィルフォールであり、その証拠もあると堂々と宣言する。
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そのふざけたような発言に、傍聴人はベネデットに対する怒りが爆発するも、ベネデットの堂々たる生い立ちの説明により、ヴィルフォールは観念し、その発言が真実であることを認め皆に公表し、裁判所を出て行ってしまう。
(その傍ら、ダングラール夫人は絶叫して気絶し、外に担ぎ出される)
裁判は延期になる。
※ドラマでは、記者会見の生放送現場に留美が乱入し、安藤完治の父親が入間公平であることを暴露していました。
その後、現場の人につまみ出される留美の姿がテレビに映っていましたね。
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