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112出発
・モンテクリスト伯はモレル邸にいき、ジェニーとエマニュエルに、マクシミリアンを連れて行くことと、もうパリに戻ることはないと別れの挨拶をする。
その後、船で旅をする二人はマルセイユに到着。
モンテクリスト伯はそこで、メルセデスが船にのって旅立つ息子・アルベールを見送っている場面に出くわす。
父の墓に行くというマクシミリアンと一時別れ、モンテクリスト伯は、かつて父が住んでおり、今はメルセデスに住まわしている家にいき、メルセデスと話す。
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メルセデスは、息子がアフリカへ軍隊に行ってしまったことのさびしさと、今までの人生での自身への悔恨の念をモンテクリストに吐露する。
モンテクリストも、慇懃に応対。
そして、もう二度と会うことはないかのような別れをする。
※この章のシーンに関しては、ドラマではそのまま描かれていない場面ですね。
あえていえば、原作とは結構違う形ですが、最後に神楽、幸男、すみれを邸宅に呼び出し、すみれに“結婚してください”と言う場面でしょうか、違う形に展開されていた感じです。
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