番組で紹介されていた
雑学・豆知識をまとめます!
もくじ
レトルトカレーについて
レトルトカレーの日は2月12日
理由
ボンカレーが日本で初めてが発売された日
(1968年 昭和43年)
もともと宇宙食で点滴の技術で開発された
レトルトカレーを美味しくたべるひと手間
→湯煎したあとに、軽く振ること!
振ることによって、旨味成分・油が
まんべんなく混ざるから
出汁について
あご出汁のあごって?
あご=トビウオ
Q.なぜ「あご」という?
A.諸説があるが、一説によると
あごが外れるくらい美味しいから
Q.白だしってなに?
A.白醤油が使われている出汁
(一般的な濃い口油が使われているのがめんつゆ)
出汁パックのタイミングが重要!!
→これを知らないと、本来の味や香りが楽しめない
最近、出汁パックを使う人が増えてきた。
Q.出汁パックを入れるタイミングは?
A.水から入れる
理由
水から入れたほうが、出汁が出やすいため
また、沸騰してから何分も煮てしまうと
雑味・えぐみが出てしまうので
3~5分で取り出すのが美味しい。
・出汁パックは中身が粉末状なので
そのまま放置すると湿気で固まってしまうので
冷蔵庫で乾燥したところで保存すると良い
出汁パックの中身が調味料としても使える!
出汁パックを破って中身を調味料として使っても美味しい!
例として
鰹と昆布の出しであれば
中身をご飯に混ぜて混ぜご飯にしても美味しい!
昆布やにぼしで出汁を取るときに注意すること
昆布の場合
昆布の縦の繊維を断ち切るように横に切れ目を入れると
より出汁が出やすくなる。
※面倒な場合は、
鍋で取る出汁よりも多少、味は劣るものの
一般家庭で使う分には遜色ないくらいのレベルで
電子レンジでも昆布だしを取ることができる。
一般的な鍋で昆布だしを取るときと同じように
耐熱容器に水を入れ、そこに昆布を入れ、
ラップを掛けずに、500Wで3分から5分。
かつおと昆布で出汁をとる場合の最も美味しくなる黄金比率
かつお節8 昆布2
昆布のグルタミン酸とかつおのイノシン酸の
相乗効果によって7倍の旨味が感じられる
ただ、昆布の割合が多いと
昆布の渋みが強くなってしまうので注意。
煮干しで出汁を取る場合、注意すべきこと
煮干しは、頭と内蔵をとって出汁を撮ったほうが良い。
取らないとエグみが出てしまう。
煮干しは水500ccに対して約10gが良い。
豆腐について
豆腐を作る基本的な工程
①大豆を一晩ほど水につけ柔らかくする
②すり潰してドロドロの液状にする
③煮込んだ後、豆乳とおからに分離させる
④豆乳ににがりを入れて固める
豆腐には四種類ある
①木綿豆腐
②絹ごし豆腐
③寄せ豆腐
④充填豆腐…豆乳を固める前にパッケージに詰めて
密閉後に加熱殺菌するので
長期保存できる
昔ながらの油揚げの作り方
①豆腐を薄く切ってすだれに並べる
②重しをのせて、水分を抜く
③水分が抜けたら、まずは低温で揚げる
④膨らんだら高温で2度揚げする
湯豆腐の鍋の底に昆布を入れる理由
昆布を入れる理由は
出汁を出すということもあるのだが
それ以外にも目的がある。
それは昆布を底に入れることにより
鍋の急激な温度上昇を和らげ
豆腐の煮崩れを防止する役目もある。
湯豆腐に塩と重曹を入れるとおいしくなる!
ほんのひとつまみの食用の重曹をいれると
豆腐がトロトロになり
美味しくなる。
豆腐は冷凍保存すると味がしみやすくなる。
豆腐は料理するときに味がしみにくい。
そこで豆腐の水分を拭き取ってから
密閉容器に入れて冷凍させたものを使うと
解凍したときに抜けた穴に味がしみて美味しくなる
絹ごし豆腐で生チョコ風スイーツができる!
作り方
① 絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包み
電子レンジで500Wで約2分加熱。
② 加熱した豆腐をミキサーにかける。
③ チョコレートを湯煎で溶かし
②と混ぜ、
再びミキサーにかける。
④ ③を冷凍庫で1時間冷やす。
⑤ ④にココアパウダーを振りかける
ペンの専門店が言いたいハナタカ
日本と海外のボールペンの違い
日本は0.7mmが主流。(漢字など細かい文字を書くため)
ヨーロッパは1.2mmが主流。(アルファベットの筆記体をなめらかにかける)
万年筆を買う人
少し前までは、おじさんのアイテムというイメージが合ったが
最近は、若い女性がファッションアイテムとして
きれいな万年筆を買う。
※275万円の万年筆などがある。
高額な万年筆が高額になる理由
基本的には品質を守るために高くなる
高級な万年筆はペン先に金が使われることが多い。
(鉄の場合、インクと化学反応を起こし錆びる
純金だと柔らかく耐久性がないため
14金が使われることが多い)