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番組で紹介されていた
インフルエンザ予防法を
まとめます!

インフルエンザ対策 2019

国立感染症研究所
長谷川秀樹先生が授業

一般的にインフルエンザ予防として

①手洗い

②うがい

③マスク

が挙げられているが

これについて言及。

手洗いについて

手洗いはもちろん重要だが、

エタノールで手を消毒するとほぼ100%

インフルエンザウイルスがなくなる。

(手のひらに吹きかけて揉み込む)

うがいについて

うがいは

インフルエンザ予防にはさほどならない

数十分間おきにやれば予防になるが

それは現実的ではない。

そうではなく

水をちょびちょび飲むことが

インフルエンザ予防になる

マスク着用について

インフルエンザ予防にならない。

ただし、インフルエンザにかかっている人については

ウイルスを他人にうつしてしまうリスクを軽減させるので

マスク着用は重要。

ただし、はずしたマスクは捨てて二度使用しないことが大事。

また、使用したマスクの表面には触らないことが重要。

予防接種については?

WHOが409株あるインフルエンザウイルスから

毎年、次年にはやりそうな4株を決めて

予防接種に取り入れている。

インフルエンザ予防接種は

65歳以上の高齢者の

発症リスクを約45%防ぎ

死亡リスクを約80%防ぐ

という結果が出ている。

(あと4、5年で鼻に噴射するだけの
 ワクチンも完成予定とのこと)

Q.どうしても休めない日がある時に
 予防する方法は?

A.決まった日から2、3週間前までにワクチンを接種しておくことが重要。

理由
→ワクチンを打って、一番免疫力が高まるのが
 2,3週間後だから。

すでに1回打っている場合でも
もう1回打っても問題ない。

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普段の生活で取り入れられるインフルエンザ予防法

必ず実践してほしい予防法

部屋の加湿

 湿度が40%を下回ると

 ウイルスが舞い続けると言われていおり

 感染するリスクが高まる。

 

 加湿器がない場合は

 湯船にお湯を張って

 風呂場の扉を開けておく

 また、部屋をこまめに換気をすることも重要。

ドアを開ける時の注意点

 ドアノブには直接手を触れずに開けろ!

 皆が触るドアノブはウイルス危険地帯

 肘で押したりティッシュを使ったり
 直接触れないようにして開けると良い。

※インフルエンザにかかった時
 ビタミンCをたくさん取ればいいというのは
 科学的根拠がなく間違いといえる。

 逆に、下痢や胃腸障害を引き起こすこともあるので
 注意。

歯磨きがインフルエンザ予防になる

 インフルエンザは

 ウイルスが喉の気道の粘膜に張り付き

 増殖を繰り返すことにより発症する

 

 口の中に歯垢などの菌がいると

 喉の気道のバリアが壊れてしまい

 ウイルスが感染しやすくなる。

Q.インフルエンザにかかってもすぐに病院へ言ってはいけないという話は?

A.一昔前まではそう言われていたが

 今は熱が出て全身症状がでて

 インフルエンザを疑われたら

 早く病院へ行ったほうが良い。

理由
今はインフルエンザに対する薬も色々あり

検査も早い段階でインフルエンザと診断付けるような

高感度の検査計も開発されているから。

インフルエンザ予防には緑茶が良い

緑茶のカテキンにインフルエンザ感染を防ぐ効果あり。

腸内環境を整えることが予防につながる

腸内環境を整えると
感染時の免疫が高まるという研究結果も出てきた。

飲むヨーグルト、キウイフルーツ、バナナの
ヨーグルトスムージーがおすすめ。

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