もくじ
ひよっこ 第15回 4月19日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
青年団の家
青年団員たちは、わいわい騒ぎながら聖火リレーの走者を決めている。
よぼよぼの村長をすこし走らせ、寄付をぶんどろうと笑いながら話ている青年団達。
それを後ろで見ているみね子(有村架純)、時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)の3人は、少々、あきれている。
翌日 学校
社会科の田神学(津田寛治)は、みね子たちに、聖火リレーの準備の様子を聞いている。
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科学の藤井先生(原富貴子)が作ってくれたトーチに点火する時子。
体育の木脇先生には、トーチを持ちながらの走り方を指導してもらう。
聖火リレー前日
広場では、聖火リレー大会の大門が立てられている。
時子はみね子に、自分でつくった鉢巻をみせる。
女優志望の時子は、映画会社に見てもらうため目立とうと張り切っている。
夜、母の美代子(木村佳乃)とまんじゅうを作っているみね子は、緊張してきたと家族に語る。
そして、ちよ子(宮原和)と進(高橋來)とともに、てるてる坊主を窓につける。
聖火リレー当日 1964(昭和39)年10月4日
奥茨城村の聖火リレー大会が始まろうとしている。
スタート地点では、お祭りのように多くの人でにぎわっている。
始めるにあたり、ステージの上であいさつする青年団長の太郎(尾上寛之)
最初の走者をつとめる三男は、テレビ局のインタビューを受ける。
三男は手に持っているトーチに点火する。
一斉に拍手と歓声があがる。
スタートを切る三男。
母のきよ(柴田理恵)は、大きな声で涙ぐみながら三男を応援する。
走っていく道では、村の人達が旗を振りながら声援している。
“俺を忘れないでくれ奥茨城!ありがとう”と泣きながら走り叫ぶ三男。
トーチは次々と、次の走者へ次の走者へと渡されていく。
時子の番が近くなる。
母の君子(羽田美智子)が近づき、“映画会社がきている、映るんだよ”と時子を励ます。
前の走者である兄の豊作(渋谷謙人)からトーチを受け取る時子
“奥茨城からのスターになってみせる”と叫び、走り出す。
報道のカメラに笑顔を振りまく時子。
アンカーのみね子の番になる。
時子からトーチを受け取るみね子。
走りながら、失踪した父・実(沢村一樹)を思っているみね子。
ゴール近くでは、茂(古谷一行)、美代子、ちよ子、進たち家族が待ち構えている。
そこに、叔父の宗男(峯田和伸)が登場。リレー大会の盛況ぶりに驚く。
みね子がゴール付近までくる。
そして皆の声援に見守られながら、最後、聖火台にトーチの火を点火する。
第15回 終わり