もくじ
ワンピース【ONE PIECE】第513話 救えないっ!!!
●本部に強制招集されているはずの七武海バーソロミュー・くま本人が現れ、黄猿はいぶかる
・戦桃丸いわく、くまに飛ばされた人間は三日三晩空を飛び、どこへ行ったかは飛ばした本人しかわからないという
○くま本体は、PXー1をまず飛ばす。それに対して怒る戦桃丸
・それからくまは、順にブルック・ウソップ・サンジを飛ばして消していく。
○くまは、レイリーに何かをささやく。レイリーはにわかに信じがたいという表情をするも、くまは「自分も立場を危ぶめている」と言う
・さらにくまは、フランキー・ナミ・暴走チョッパー・ロビンを消し飛ばしていく。
●仲間が消えてしまったルフィは「一人も救えない」と泣きながら悔しがる…
そしてルフィ自身もくまに飛ばされてしまう…
・黄猿は「これは大問題だ」とつぶやく
※仲間が全員消されてしまったルフィの心情…そのくやしさが本当に伝わってくる回でした…みんなバラバラになっちゃった…
ワンピース【ONE PIECE】第514話 カラダカラキノコガハエルダケ
●シャボンディ諸島にて、トビウオライダーズ(人生バラ色ライダーズ)は、ルフィ達の到着をまち、サニー号を守っている
●オークション会場にて、天竜人の女は怒り狂っている
●ルフィは、くまの能力によって、海を越え何日間か飛び、どこかの島(女ヶ島アマゾン・リリー)に痛みなく着地し、たどりつく。
腹が減ったルフィは、そこにある色々な毒キノコを食べてしまい、体中からキノコガ生えてしまい、気を失う
○そこに女系戦闘民族の”九蛇(きゅうじゃ)”の女が現れ、ルフィを村に連れてきて救出。
しかし、しばらくして、ルフィが”男”であることを始めて認識し驚く…
※そうか、ここの女性だけの民族は、男性のち○ち○を見たことがないんですね…それできのこと勘違いし、何回も引っこ抜こうとしていたんだ笑
ワンピース【ONE PIECE】第515話 女ヶ島(にょうがしま)の冒険
●女ヶ島は男子禁制の村国で、島民は生まれながらに戦士として育てられる。
●ルフィは牢屋に入れられているところ目を覚まし、牢屋からルフィを見物する女性たちと会話。
・ルフィは、男子禁制のしきたりを頑なに守ろうとする女戦士たちに矢を放たれたので、牢屋の屋根をぶち破り逃げ出し、マーガレットという女を捕まえて森へ逃げる
(マーガレットに、ビブルカードを返してもらう)
・マーガレットは、この国の皇帝ボア・ハンコックも海賊だと話す。
●皇帝の蛇姫の帰還が確認され、女戦士のキキョウは、はやくルフィを片付けなければと焦る…
※いやー、ルフィ、また大変な場所に来てしまいましたねー…
サンジだったら、鼻血が止まらず死にかけるでしょうね笑
ワンピース【ONE PIECE】第516話 ボア・ハンコック
●ルフィは、仲間を探しにいくからとマーガレットと別れようとするが、マーガレットが無理だと説明
・ここ女ヶ島は”凪の帯(カームベルト)”という大型海王類の巣に囲まれた島だから、航海者が立ちよることもまず無理、漂着者がいてもすでに死体というくらいな場所
・皇帝の海賊船は”遊蛇(ユダ)”というどう猛な毒ウミヘビが船を引いているから海王類も襲ってこない
・ルフィは、「情が移ってはこまる」ということからマーガレットから突然襲われる。
さらに別の女たちも合流し、ルフィに攻撃を仕掛けてくる。
(マーガレットたちの矢には、”覇気”がまとっていて強いということが明かされる)
●女ヶ島近海にて、ボアハンコックの船は、海軍のモモンガ中将に足止めをくらい、「特別招集に応じなければ、七武海を剥奪する」と言われる。
しかしハンコックは、「政府の命令に従うのも嫌、七武海剥奪も嫌だ」とわがままをいい、能力で、海兵たちをメロメロにした後石化させる。
モモンガ中将は、手にナイフをさし正気を保ち石化を免れるも、部下が全員うごかなくなりどうしようもなくなる。
・モモンガは、限界まで待って2日後要請に応じない場合は七武海協定決裂だとハンコックに告知するも、ハンコックは「好きにしろ」と女ヶ島に帰還する
※また新しい要素”覇気”について、明確な形として出始めましたね
ワンピース【ONE PIECE】第517話 湯浴み
●ハンコックが女ヶ島「九蛇城」に帰還。
(子供達が真心込めて造ってくれた泥人形を”へたくそ”と壊し、片付けておくよう命じる一面)
・先々々代皇帝のニョン婆が現れ、ハンコックに、国を守るため政府の要請に従って七武海の称号を維持するよう進言するも、ハンコックはニョン婆を外に放り出す。
●ハンコックの入浴の時間が村中に知らされ、慌ただしくなる。
(ハンコックとその妹2人でゴルゴンを倒した時、呪いをうけ、背中に目が刻まれ、それを見た人間が石化してしまうため、湯浴み時は誰も入室禁止になったという話しが村人の中でなされる)
●マーガレット達から逃げるルフィは、ハンコックの浴場に入り、ハンコックの背中を見てしまい、睨まれる…
※うぁー、ルフィなんてことを!!サンジなら鼻血出欠多量で死ぬとこだぞ!!笑
ワンピース【ONE PIECE】第518話 闘技台
●ルフィはハンコックに捕まり、闘技場の真ん中に連れてこられ、何の目的で島に入ったのかを詰問される。
正直に回答するルフィだが、信じてもらえず。
・マーガレットが、ルフィを入国させたのは自分であると申し出る。
マーガレットは、共にルフィの入国を許した他2名と共にハンコックに石化される。
○抗議するルフィに対して、処刑人のクロヒョウ”バキュラ”が闘技場に登場する。
しかしルフィは、バキュラを一撃で倒す。
○ルフィをメロメロにしようとするハンコックだが「お前むかつく!」と言われショックをうけたので、妹のマリーゴールドとサンダーソニアにルフィ処刑を命じる
ワンピース【ONE PIECE】第519話 王の資質
●ルフィは、ハンコックにルフィの処刑を命じられたハンコックの妹、サンダーソニア「ヘビヘビの実モデルアナコンダ」と、マリーゴールド「ヘビヘビの実モデルキングコブラ」と戦闘になる。
・ルフィはまず、石化されたマーガレット達を、壊れないよう闘技台の外へ運ぶ
・ルフィの攻撃がサンダーソニア、マリーゴールドに効かない。
また、ゴムの体なのに相手の攻撃が痛い。どうやら”覇気”が絡んでいる様子
・またルフィは、相手に自分の動きが読み取られている感覚を覚える
○サンダーソニアが、ルフィに苦痛を与えるため、石化したマーガレットを破壊しようとする。
それに対してルフィが怒り「やめろっていってるだろうが!」と叫ぶと、闘技場の観客たちの大半が気絶する。
・ハンコック、サンダーソニア、マリーゴールドたちは、ルフィがハンコックと同じ数百万人に一人しか身につけられない、人の上に立てる王の資質があり選ばれた者の覇気「覇王色の覇気」を持っている事に驚く。
※ルフィの新たな能力の開花!?
ワンピース【ONE PIECE】第520話 ゴルゴンの目
●ルフィはギア2を発動し、サンダーソニアとマリーゴールドを圧倒する。
・サンダーソニアが闘技場の外の剣山に落ちそうになったとき、ルフィが助ける。さらに、ソニアの背中にある誰にも見せたくないという「ゴルゴンの目」をルフィは皆に見られないよう体で隠す…
○ハンコックは「武々」の終了をつげ、「ゴルゴンの目」を見られないよう、観客を退場させる
※ルフィ、粋なはからいですな!
ワンピース【ONE PIECE】第521話 天駆(あまか)ける竜の蹄(ひづめ)
●ハンコックは、マーガレットの石化を解くことを要求するルフィに対して「石化を解く」か「自分がこの島を出て目的地にいくか」の選択をせまり、本性を暴こうとする。
しかしルフィは、喜んで自分を助けてくれたマーガレットの石化を選びとる。
●ルフィは九蛇城によばれ、ハンコック、サンダーソニア、マリーゴールドと対面。
ハンコックは自分の背中にある印をルフィに見せる。
ルフィは、はっちゃんに額についているマークににているが違うと答える。
・そこに現れたニョン婆はハンコックたちに、そこにいるルフィは天竜人をぶん殴った人間だと明かし、すべてを明かしても大丈夫だと告げる。
○ハンコックは、自分たち3姉妹の背中につけられた印の秘密を語る
・この印は「天駆ける竜の蹄」という世界貴族に飼われた者たちが焼き付けられる一生消えることのない人間以下の証明であり、天竜人の紋章
・ハンコックたちは、ハンコック12歳のとき、人攫いにさらわれ世界貴族の奴隷になりひどい目にあった
・4年後、後に魚人海賊団率いる冒険家「フィッシャータイガー」が赤い土の大陸(レッドライン)を素手でよじ登り、魚人を虐げる奴隷解放のためマリージョアに乗り込み、魚人奴隷のみならず、本来嫌いなはずの人間の奴隷も解放してくれたことにより、逃げ出すことに成功
・フィッシャーは、奴隷達に刻まれた天竜人の紋章をかき消すように、それを太陽のシンボルに変えて「タイヨウの海賊団」を結成した。
・ルフィの知り合い(はっちゃん)の額にあったのも魚人海賊団の「太陽のシンボル」であろう
・知り合い(はっちゃん)が奴隷であったとは限らない。奴隷であった者とそうでない者の区別をわからなくするために造られたシンボルが「太陽のシンボル」
・フィッシャー・タイガーはすでに死んでいる
・ハンコックたちは奴隷だったとき、余興で悪魔の実を食べさせられ、その能力のおかげで国をだまし秘密を守ることができている。もしルフィがあの時、シンボルを隠してくれなかったら、自分たちはこの島にはいられなくなっていた…
○ハンコックの「奴隷だった自分たちをさげすむか」という質問に対しルフィは「だから天竜人は嫌いだ」と単純明快に回答
・ハンコックは「おまえを気に入った、船を貸すから目的地を言え」と言ってくれる
※いやー、ハンコックの秘密、すごい濃いないようだったなー!設定がすごい!どうやってこういう設定、考えているんだろーー??はっちゃんと関わりのあるタイヨウの海賊団とか、すごい考えられてる…すごい…
ワンピース【ONE PIECE】第522話 死に至る病
●ルフィはハンコックから、明朝、九蛇の海賊船でシャボンディ諸島に送り届けてくれる約束をとりつけ、今は国の女たちと宴に興じている。
しかし男が珍しいと言うことで女性達にまとわりつかれゆっくり食事ができないルフィは、その場から逃げだし、マーガレットに助けられ、ニョン婆の住まいに来る
○ルフィはニョン婆から、ハンコックが七武海であることを聞き、びっくり
・ハンコックは11年前にこの国の皇帝と九蛇海賊団の船長になり、8000万の懸賞金がかけられた。
同時に七武海への加盟を勧められて今に至り、今は七武海剥奪の危機であるという話しになる。
○ルフィは話しの流れから、「エースが黒ひげにつかまり政府に捕らわれ公開処刑を発表された」「白ひげが必ず助けにくるから海軍&七武海との戦争になる」という話しを始めて聞く
○ルフィはエースが兄であることをニョン婆に話し、色々な情報を聞く
・公開処刑が海軍本部があるマリンフォード広場で6日後にあること
・シャボンディ諸島まで1週間以上かかってしまうこと
・ここからエースのいる場所まで、海賊ルートだと1週間かかり、海軍船なら4日間かかること
○ルフィは心の中で仲間にあやまりながら、エースを助けに行きたいと言い、七武海としてのハンコックが海軍の招集に応じるところに同上すれば間に合うということで、ハンコックに強制招集に応じてもらいそこに密かに同乗することをお願いしにいくことにする
●ルフィとニョン婆がハンコックを訪ねると、ハンコックが原因不明の病で倒れてしまったところに出くわす
○ニョン婆は、胸の苦しみを訴えているハンコックに、「先々代、先代皇帝もこの病で死に、自分も同じ病にかかったが国を飛び出し助かった」と話す
ニョン婆は、ハンコックにルフィの頼みを聞くようお願いする
○ルフィはハンコックに「海軍の船に乗っておれをエースのいる監獄へ送ってくれ」と頼む
・妹たちは、身勝手なルフィの願いに怒るも、ハンコックは「そなたがそれを望むなら自分はどこへでもついていく」としおらしく承諾する。
・驚く妹たちはニョン婆にどういうことか問うと「ハンコックの病は”恋煩い”先代達の死因は”恋焦れ死に”だった」と明かす…
※いやー、おもしろい!ストーリーを本当に上手に納めていますね!脱帽です!すごいなー、こんなストーリーの組み立てができるなんて…