もくじ
ワンピース【ONE PIECE】第615話 マトマトの呪い
●竜宮城では、しらほしがいなくなり誘拐されたと騒ぎになっている
○デッケンの能力で捨て駒として投げられ竜宮城に侵入してきた傷だらけの人間の海賊たちは、しらほしの様子を見に来させられたブルックに襲いかかる
●サンジとチョッパーは自分たちを逮捕しようとした兵士を全員やっつけ、さらに傷だらけのはっちゃんと再開。
・はっちゃんはネプチューンを消して王国を乗っ取ろうとするホーディーを止めようとしてぼこぼこにされていた
●ルフィはペットのメガロの口の中に入ったしらほしと一緒に、しらほしが行きたいというお墓がある海の森に向かう
●海の森にジンベエがいて、10年前に暗殺された「オトヒメ王妃」を偲んでいる
ワンピース【ONE PIECE】第616話 復讐の記念日
●ロビンは、魚人島が空白の100年に関わっているという情報を得て、お魚バスに乗っている。
●海の森にて、フランキーは、船大工兼”森の海研究者”でトムの弟である”デン”と会い会話。船をコーティングを請け負ってもらう話しをつける。
・近くにジンベエがいる
●ホーディーとデッケン達が部下を引き連れ竜宮城に攻め込んでくる。
デッケンは、しらほしが連れ出されたことをしり取り乱す
※しらほしを加えているメガロが吐きそうになっている…w
ワンピース【ONE PIECE】第617話 サンゴが丘で大事件
●竜宮城にて、デッケンは消えたしらほしを追って出て行く。
ホーディは壁を壊し竜宮城に水を入れ始め、兵士達を攻撃。
・ゾロはホーディに「一刀流 厄港鳥(ヤッコウドリ)」を放つも、ホーディに部下を盾にされ防がれる
・ウソップ「必殺緑星ラフレシア」
○城内の水かさが増し、ブルックは力が抜けてきてしまう
・ゾロはネプチューンを拘束している鎖を切り、ブルックとウソップを城から逃がすよう頼む。
そして自分は水の中にもぐり、ホーディーと対峙する
●サンゴが丘でには、サンジとチョッパーは人魚誘拐の疑いがかけられている中、ルフィと合流。
そしてしらほしをくわえきれなくなったメガロは、しらほしをはき出してしまう。
やじうま達は、しらほし王女が姿を現し騒然となる。
※メガロ、ようがんばった!笑
ワンピース【ONE PIECE】第618話 プロポーズ
・サンジは、チョッパーに止められながらも、しらぼしを見てしまい、あまりの興奮で石化する
●ルフィたちは、住人たちに縄で拘束されてしまう。
・そこにデッケンが現れ、しらほしにプロポーズ。しかししらほしは「タイプじゃないんです」と断り、デッケンを逆上させる。
しらほしを殺そうとするデッケンを、ルフィは手を縄にしばられたまま、足だけで応戦。「ゴムゴムのJETハンマー」でぶっ飛ばす。
○ルフィはしらほしをメガロにつかませ、再び海の森へ向かう
・途中、デッケンの部下・ワダツミが立ちはだかるも「ゴムゴムのJET銃」でぶん殴り倒し、先へ進む
●ナミはケイミーに竜宮城の外まで連れ出してもらい単独離脱する。そしてジンベエのことをケイミーに聞き、ジンベエに話しを聞くため海の森に連れてってもらうことに
●竜宮城の海中にて、ゾロはホーディーにダメージを与える…
※サンジくん、しらほし見て石化ってwハンコックじゃあるまいし、どういう原理??笑
※デッケン、まじうざー…きもすぎる…
※ゾロ、これホーディにダメージ与えたの??
ワンピース【ONE PIECE】第619話 海の森にて
●ゾロはホーディにかなりのダメージを与える。
・しかしネプチューンは兵を全員外に逃がすため、ゾロにも自分に捕まっているよう求め、技を使い外へ出ようと試みる。
しかし年で体が動かなくなりホーディに追いつかれてしまう。ネプチューンは部下に、息子のフカボシを連れてくるよう命じる
・水中にいるゾロは息が続かなくなってくる…
●海の森についたルフィは、フランキー、ジンベエと再会。
・ジンベエはしらほしを見て超驚く
・サンジはしらほしを見ても出血せず、元の状態に戻る。チョッパーいわく「治った」
・ルフィはしらほしに降りそそぐデッケンの斧攻撃を防ぐ
○しらほしは、亡くなった母「オトヒメ」の墓で10年越しにお参りする。
○ナミがケイミーと一緒に合流。今の竜宮城にホーディが攻めてきたことを報告
○ジンベエは、11年前にアーロンを東の海に放ったのは自分であると謝罪を申し出る
※しらほしを見たジンベエの驚き方…必見!硬そうなイメージのジンベエ、なかなかこういうカットはないかと思います♪
ワンピース【ONE PIECE】第620話 憧れの遊園地
●魚人島の各地でホーディの部下達が、住民に対してオトヒメの踏み絵を実行し、できないものを追放しようとしている
●海の森では、ジンベエがアーロンを解き放った経緯を話そうとしている
・白ひげが魚人島をなわばりにすると宣言したあとも、人間の魚人に対する嫌悪がなくなったわけではない。
・そんな歴史を変えようと「オトヒメ」は人間と共に暮らすことを説き続け、
逆に「フィッシャータイガー」は人間との決別を叫び奴隷達を救った。
・政府にたてつくフィッシャタイガー率いる魚人海賊団の存在は人間と仲良くしようとするオトヒメの首を絞める結果になった
・しかしどちらが正しいかなど決められない
ワンピース【ONE PIECE】第621話 オトヒメとタイガー
★16年前の魚人島
●オトヒメは、町に出て国民と体当たりで接触して信頼を得ていた
●王国の兵士をしていたジンベエは、海賊アーロンと再会。さらにフィッシャータイガーとも再会。(3人とも、魚人街という孤児が集まる巨大保護施設で育った)
●フィッシャーが聖地マリージョアを襲撃し大犯罪者になり、フィッシャーを見殺しにできないと、フィッシャーを慕う魚人街のジンベエ・アーロン等が結集し「タイヨウの海賊団」が結成される
●タイヨウの海賊団が政府と戦闘を重ねる中、当時のジンベエは、オトヒメの考えに対して不満を持っていた
※昔のジンベエ、なんかかなりやさぐれている…w
ワンピース【ONE PIECE】第622話 タイヨウの海賊団
★16年前の魚人島
●タイヨウ海賊団が海軍との戦闘の最中、人間を殺してもかまわないとするアーロンとジンベエに対して、船長のフィッシャーは、「俺たちは誰も殺さない」とたしなめる
(アーロンは反発するも次はジンベエがアーロンを殴りたしなめる)
★12年前
●12年前、フィッシャーは、奴隷だった人間のコアラを船に引き取る。
人間嫌いのアーロンは反発する。
奴隷生活が染みつき何をされても笑ってごまかすコアラに対して、フィッシャーは荒療治でコアラに接触、「こいつは必ず故郷に送り届ける」と宣言。それを聞き、コアラは初めて涙を流す…
ワンピース【ONE PIECE】第623話 海賊フィッシャー・タイガー
★12年前
●タイヨウ海賊団の3年の航海の間、アーロンは人間に対する憎悪をより深くし、ジンベエは人間にもやさしい者もたくさんいると認識を変え始めている
●フィッシャータイガーは、コアラを故郷に送る。
しかしその帰り、待ち構えていた海軍に銃撃され瀕死の傷を負う
○フィッシャーは奪った海軍の船にあった人間の血の輸血を拒否。
そして最後の告白
・自分は奴隷だった
・頭ではオトヒメが正しいことはわかっていても体がうけつけない、人間を愛せない
・でも本当に島を変えられるのはコアラのような次世代、だから今回のことは島に何も伝えるな
そしてフィッシャーは息絶える
●コアラの島に戻って人間達を皆殺しにしようとしたアーロンは、ボルサリーノ中将(後の黄猿)に捕まる
※フィッシャーさん、相克する二つの矛盾の中で死んでしまいましたね…
フィッシャーの「正」を次いだのがジンベエ、「負」を次いだのがアーロン、ホーディっていうところでしょうか…
ワンピース【ONE PIECE】第624話 オトヒメ王妃
★12年前
●アーロンが海軍に捕まり投獄され、フィッシャーの死を報じる新聞には”人間に献血を拒否されて死んだ”と報じられる。
・タイヨウ海賊団は、ジンベエを船長にし戦いを続ける
●魚人島では王妃オトヒメが、地上への移住の署名を相変わらず訴えていたが、フィッシャーの件から、今まで署名した人もすべて取り消しを求める始末。
・その状況にオトヒメは荒れて酔っ払い、愚痴と悲しみが思いがけず全島放送に乗せられて民に伝わる
●ジンベエは、王妃のため少しでも魚人族が政府に近づけるため、政府からの王下七武海のオファーを受けることにする。
・それによりアーロンは恩赦により釈放されるが、ジンベエに反発しアーロン一味に戻り海賊を再開。
●竜宮城に天竜人が緊急入国を求める。オトヒメはそれを受け入れる…
※天竜人の要請をうけるなんて、オトヒメ、大丈夫か……
ワンピース【ONE PIECE】第625話 受け継がない意志
★12年前
●救援を求めながら魚人達を見下し威張り腐っている天竜人に対して、魚人達は天竜人に銃弾をむけるが、オトヒメが天竜人を庇い負傷。
・そんなオトヒメに、天竜人は銃弾をむける…
・それを見たまだ子供のしらほしは泣き叫ぶ。すると海王類が姿を現す
○この光景を見たデッケンは、先祖の初代デッケンが探し求めた”海王類を従える人魚姫”がしらほしであると確信し、しらほしと結婚する計画を練り始めようとする…
●オトヒメは、助けてもらいながらも威張り散らしてこのことを報告しようと帰宅の途につく天竜人についていき、そして最終的に、魚人島の希望の光といえる1枚の紙を持ち帰った
※ほんと、天竜人っていうのは腐ってる…
ワンピース【ONE PIECE】第626話 ネプチューン3兄弟
★12年前
●デッケンは部下から、竜宮城にある玉手箱をつかえば、しらほしの年をとらせ、今にも結婚できると進言
●オトヒメは、天竜人の”署名の意見に賛同する”という書類を持って帰ってきた。あとは魚人島民の署名を集めれば、自分たちの地上への移住がかなうということになり、住民達の署名もたくさんあつまり、オトヒメの長年の夢が叶おうとしている。
・オトヒメは、息子のネプチューン3兄弟に”しらほしは王家の言い伝えにある数百年に一人の海王類と会話ができる人魚であり、正しく導く者が現れれば世界に大きな変化が訪れ、悪意をもてば世界を海に沈める力があるから、妹を命をかけて守ってくれ”と頼む。
●しかししばらくして突然、オトヒメの署名の箱が燃えだし、オトヒメ自身も、胸を誰かに撃たれ倒れる…
・しらほしは母が倒れた場面にでくわし、泣き叫びそうになるが、兄たちがオトヒメが暴走しないよう無理矢理変な顔をつくりなだめる。
○ネプチューン3兄弟は、息絶えようとする母・オトヒメに”署名はもう一回集める、妹は命がけで守る、だから安心してください”と約束をする。
※死んでしまうであろう母と最後の約束をする3兄弟…せつないですな…