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ひよっこ 第20回 4月25日の内容分解

ネタバレ注意↓↓↓

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谷田部家 正月

宗男(峯田和伸)が家に来ていて、谷田部家の皆に楽しい話をしている。

しかし、妻の滋子(山崎静代)からは軽くあしらわれていることを嘆く。

宗男は、みね子(有村架純)、ちよ子(宮原和)、進(高橋來)にお年玉を渡す。
よろこぶ3人。
美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)も宗男に感謝。

宗男はみね子を外の物置に連れ出し、古いラジオを出して渡しながら、ビートルズの曲をみね子に聞かそうとするが、ラジオはならない。

ビートルズについて語りたかったという宗男。(村には語れる人がいない]
ビートルズを聞いて、感動したことをみね子に伝える。

みね子は、ビートルがカブトムシと聞いて、まったく違うかわいいバンドを想像する。

宗男は、ビートルズが自由なんだということを語りつつ、東京に行くみね子に、背負うばかりでなく、もっと自由に生きろと語る。

しかし、自由といってもよくわからないと言うみね子。
目の前にあることを一生懸命やるのが好きだと言い、それではだめなのかと宗男に問う。

宗男も“駄目ではない”といい、まあ、いつかビートルズを聞いてみろとみね子に言う。
(ついでに、東京へ行ったら、ビートルズ関連の雑誌を送ってくれ、お金はおくるからとみね子に頼む)

1965(昭和40年1月7日)

学校の3学期が始まる。

時子(佐久間由衣)は、みね子が父・実(沢村一樹)が帰ってこなかったことにより気落ちしていないか心配しながら待つ。

元気そうに笑顔でみね子が登場。

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2人でバス停に向かう。
みね子は東京へいくことに決めたことを時子に伝える。
さらにバス停でも、三男(泉澤祐希)に伝える。

しかし反応が悪い時子と三男にみね子は“なんで”と聞く。

三男は、“東京へいくっていっても、もう仕事を募集しているところなんかないだろ…“と現実を言う。

それを聞いて、“どうしよう”とおどろおどろ、迷うみね子。

学校の社会科室

みね子は担任の田神先生(津田寛治)に、仕事について相談するも、難しいと言われてしまう。
“なんでもいいから仕事を紹介してくれ”と頼むみね子に、
“お前は大切な生徒だ。なんでもいいなんていうのはダメだ”と諭す田神。

その上で、“どうにかしてやる”とやさしく言ってくれる田神先生。

感謝するみね子。

みね子は部屋の外に出て、待ってくれていた時子と三男に、状況を説明。

時子は、“みね子がどうにもならなかったら、自分のかわりにいけばいい”と真剣な眼差しで言う。

“そんなことできるわけないじゃん”と一瞬、戸惑い断るみね子。
しかし、自分を心配してくれる時子の心に感謝する。

田神は、みね子の就職先を探すため、電話をしている…

東京 向島電機

時子の就職先の工場・向島電機の従業員・永井(和久井映見)は、
田神から、欠員がいないかの問い合わせを受ける。

しかし欠員はいないと伝える…

学校の帰り道

みね子は学校の帰り道、心の中で父に言う。
“父ちゃん、私はどうなってしまうんでしょう。私の考えの甘さと馬鹿さ加減が情けないです…”

第20話 終わり

第19話  第21話

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