もくじ
ひよっこ 第21回 4月26日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
谷田部家
学校から帰宅するみね子(有村架純)
みね子は母の美代子(木村佳乃)に就職の話をして、
先生がみつけてくれるからどうにかなりそうだと、笑顔で語る。
しかし美代子は、みね子の変なテンションから、“難しいっていわれたでしょ”と図星をつく。
ごめんなさいとあやまるみね子。
学校 社会科室 夜
田神(津田寛治)は、みね子の就職のために、学校に残って電話をしている。
そこに藤井先生(原扶貴子)が入ってくる。
田神は、劣悪な環境もある中で、なんとかみね子をしっかりした所に就職させたいという思いを語る。
その思いに感心し、私も手伝うという藤井先生。
その時、時子が就職する予定の東京の向島電機の永井(和久井映見)から電話が入る。
しばらくして…
田神は急いで学校を出て行く…
谷田部家 みね子の就職が決定する
夕食を取っている中、田神が息を切らして訪れてくる。
そしてみね子に、今日の夕方欠員がでたそうだ、運がいいなと伝える。
……
暗い夜道を自転車を走らせていくみね子。
家では、田神に感謝する美代子と茂(古谷一行)
助川家 牛小屋
みね子は時子のいる助川家へ行く。
美代子(羽田美智子)に、時子の居場所を聞くと牛小屋にいるという。
みね子は急いでの牛小屋へ走っていく。。
そして牛小屋仕事をしている時子に、自分の仕事が決まり、しかも時子といっしょの工場であることを告げる。
よかったと嬉し泣きする時子。
時子はみね子に抱きつきながら、本当は一人で東京へ行くのが怖かったのだと告白する。
その様子を見ている君子(羽田美智子)は涙ぐむ。
父の正二(遠山俊也)も駆けつける。
君子は“行かせるしかなくなったよ”と正二に告げて、家の中へ入っていく。
時子は、自分は自信がなかったからと言うのに対して
“そんなことわかってたよ、一番時子のことをわかっているのは私だ”と返すみね子。
恋の告白をされたみたいだと笑う時子。
みね子は、恥ずかしいといいながら、“いがったよ”と再び涙ぐむ。
再びみね子を抱きながら一緒によろこぶ時子。
谷田部家
みね子の就職が決まり、“東京へ行ってしまうんだな”としみじみとする美代子。
茂は“でも時子と一緒でよかった”と、安心している様子。
登校時 3人の東京行きを喜びあう
学校の登校時、バス停にて、みね子と時子は、三男(泉澤祐希)に喜び全開に元気にあいさつする。
バスの中にて、三男はみね子に、なんで時子には報告したのに、自分には報告がなかったのかと聞く。
“だって三男のところは遠いし”とおどけながら理由を言うみね子。
そして3人が一緒になって東京へ行くことになったことを喜ぶみね子。
それに同調する三男。
みね子は三男に“邪魔してやるから”と、これまた三男におどけてみせる。
時子も“邪魔しなくて大丈夫だから”と呆れ顔で笑う。
みね子は心の中で父に語りかける。
“みね子は4月から東京に行きます。そこにお父ちゃんはいますか?”
第21回 終わり