もくじ
ひよっこ 第19回 4月24日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
1964(昭和39)年12月23日
外で、冬支度として炭焼きをしている茂(古谷一行)
家ではみね子(有村架純)と美代子(木村佳乃)が掃除をしている。
そして家族の皆で餅つき。
みね子は心のなかで父に語る“お正月に帰ってくることを楽しみにしていますね”
しばらくして、君子(羽田美智子)が来る。
君子は美代子に“大変だから”といい、お金をわたそうとするが、美代子はそれを断る。
仏壇にあるお金を数えている美代子。
そこに再び、君子はお歳暮として、様々な物資を届けに来る。“お金でなく気持ちだから”と。
“ありがたく頂戴します”と涙ぐみ笑いながらお礼を言う美代子。
12月31日 大晦日
夜、バス停にて実(沢村一樹)を待つ、みね子とちよ子(宮原和)、進(高橋來)
バスが到着する。
しかし、次郎(松尾諭)が“これが今年最後のバスだ”と残念そうに語る。実の姿はそこになかった。
みね子は、妹弟に明るく声をかけ、帰宅していく。
家に帰り、美代子と茂に、笑顔で首を振るみね子。
1965(昭和40)年、1月1日 お正月
朝、実を除く家族でおせち料理を囲む。
みね子は、皆に“高校を卒業したら東京にいく”と宣言。
そしてお父ちゃんを探してくると言う。
ちよ子と進には“しっかりするんだよ”と励まし、美代子と茂にも“よろしくお願いします”と言う。
そしてちよ子と進にお年玉を渡すみね子。
夜、台所の片付けをしている美代子とみね子。
美代子はみね子に謝る。“(みね子が東京へいくということについて)私から言うべきだった、頼むべきだった”
みね子は、“お母ちゃんに言わせたくないから自分から言った。だから言わないで”と言う。
そしてみね子は、“お父ちゃん、帰ってこなかったね…”と美代子に抱きつきながら泣き出す。
“大丈夫だよ”と、涙ぐみながらみね子を抱く美代子…。
第19話 終わり