ひよっこ 第27回 5月3日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
谷田部家
ちよ子(宮原和)が、朝食作りの手伝いとして、卵焼きを焼いている。
また、進(髙橋來)も、食器運びの手伝いをする。
ちよ子が作った卵焼きを美味しいと言う、母の美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)
茂は、薪を割りながら、東京にいるみね子に向かって声援を送る。
トランジスタ工場内
みね子(有村架純)、時子(佐久間由衣)たちは、出勤表に初めてタイムカードをうっていく。
作業場へ入るみね子たち。
ライン長の松下明(奥田洋平)が姿を現し、新入社員を紹介。
そして、日本を背負っている誇りと責任を感じて仕事をしてほしいと話す。
そして最後“ご安全にー”との掛け声をして始業する。
作業を始める工員たち。
ストップウォッチで作業員一人一人の作業タイムを図る松下。
みね子たちは、先輩の幸子(小島藤子)から仕事の説明を受ける。
丁寧に、早く作業をすることを求められるという。
そして優子(八木優希)の手本を見ながら、実際の作業の練習をしていくみね子たち。
タイムを測っている松下の隣で、作業場の様子をみる愛子(和久井映見)
愛子は、松下に“若い子たちが真剣に取り組む姿はいいものですね”と語りかける。
そして、のんきに松下のタイム図りを邪魔しながら、この仕事は連帯責任、しかし誰かが間違っても仲間を誰も責めない、と独白。
しかしその矢先、ラインが止まり、一人の工員が誰かの失敗を責め怒り出す。
その怒鳴り声に、びっくりするみね子。
松下は、今年の新入社員は、仕事ができ戦力になりそうかどうか愛子に問う。
しかし愛子は語る。
“そんなことはやってみないとわからない。そして現時点でできる子が、長続きするとは限らない。
私の役目は、あの子達が働きやすいいい環境にすることだ”
昼休み
食堂で昼食をとるみね子たち。
幸子は、新入社員それぞれが午後からの実際のラインへ入る場所を、それぞれの仕事の速さを考慮して指定する。
時子と豊子(藤野涼子)は、仕事が早いから5番6番。
みね子はちょっと慌ててしまうから4番。
澄子(松本穂香)は、もうちょっと手を早く動かそうと3番に指定。
みね子は澄子に“頑張ろう”と語りかける。
午後の作業場
いよいよみね子たちは、実際の現場ラインにはいる。
ラインが動き出す。
澄子とみね子は、手間取っている。
しばらくするとラインが止めらる。
みね子は、間違っていたことを先輩から指摘され怒られる。
みね子は心の中で父に語る“みね子は駄目かもしれません…”
第27回 終わり