ひよっこ 第28回 5月4日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
もくじ
トランジスタ工場の作業場 失敗が続くみね子
みね子(有村架純)は、流れ作業で失敗し、また先輩から指摘され落ち込む。
そして数日後…
未だに作業の失敗を繰り返してしまうみね子。
ため息をつくライン長の松下(奥田洋平)
愛子(和久井映見)は“そのうちできるようになるから”と笑顔で告げてくれる。
そしてある時、みね子は隣にいる澄子(松本穂香)の様子を見ながら作業をしているとき、
高価な部品を落として、松下に怒られる。
その後の昼休み、愛子はいつもどおり“大丈夫、そのうちできるようになる”と励ましてくれる。
“できるようにならないよ”と心の中で思い、ぶすっとするみね子。
午後の作業では、またラインが止められる。
みね子は“またやってしまったか…”と思ったが、
失敗したのは時子(佐久間由衣)だった。
“すいませーん”と軽く謝る時子。
みね子は、時子がわざと失敗したことをすぐに見抜く。
夕食時、
食事の量を減らすみね子。
澄子がたくさん食べる姿を見て、妬ましい気持ちになる。
しっかり食べろと皆に励まされるみね子。
さらに愛子にも“大丈夫”と言われるが、自信をなくしているみね子には届かない。
寮の部屋
みね子は時子に映画雑誌を見せられ励まされるも、ふさぎ込む。
愛子に“大丈夫”と言われるのが、腹立たしいという。
“なんでそんなに腹立たしいの“と聞いてくる先輩の幸子(小島藤子)
幸子と優子(八木優希)は、愛子が15歳からずっとこの工場で働いている自分たちの先輩であり、すごく不器用でいつも怒られていたらしいという逸話を話す。
すごく頑張って、弟たちも学校に行かせたが、体を壊してしまい、そして今の事務の仕事についているという。
舎監室
愛子に“ごめんなさい”と謝りにいくみね子。
“なんだかわからないけど、許す”と笑いながらいう愛子。
再びみね子に“大丈夫、そのうちできるようになるよ”と励ます。
寮の部屋
部屋に戻ったみね子は、“寝る”といって、布団につく。
その後、豊子(藤野涼子)が、時子に対して、今日の仕事でわざと失敗したことに言及して、いかがなものかと追求。
時子は、自分のやったことは間違っていると前置きしつつも、
みね子の落ち込んでいる姿をみるのがはじめてだったから、いてもたってもいられずやったという。
ならいいんですけど、という豊子に、時子は布団から起き上がり、いまにも豊子に飛びかかろうとする勢い。
布団に入って寝るといった手前のみね子は、
自分のことで言い争いになりそうな状況下、起きたいけど起きられない…
第28回 終わり