ひよっこ 第33回 5月10日の内容分解
ネタバレ注意↓↓↓
乙女寮 月曜日の夜 コーラスの日
食堂に集まる、みね子(有村架純)、時子(佐久間由衣)、澄子(松本穂香)、豊子(藤野涼子)、優子(八木優希)たち。
みね子たち新入社員にとっては、初めてのコーラスの日。
みね子と時子は、幸子の彼氏がどんな人なのか、気になり“ドキドキするね”とはしゃぎ喜んでいる。
コーラスが終了後におやつとしてたべるということでは、食堂の和夫(陰山泰)はフレンチトーストをつくっている。
幸子(小島藤子)は、彼氏でもあるコーラス講師の高島雄大(井之脇海)を出迎えに外にでているという
(優子云く、“出迎える必要ないんだけどね”。それに対してみね子“2人の時間なんですね”)
夜道 幸子と高島雄大
話しながら乙女寮に向かう幸子と高島。
高島は、大男の先輩からもらったという、大きいコートを着ている。
幸子は先日のケンカを詫びるも、“なんだっけ?”とおぼえていない高島に対して“なんだっけ?”と歩調を合わせて笑う。
幸子と高島が寮に入ってくる。
“すてきな人”と素直におどろくみね子、時子。
しかし豊子だけは“あのコート大きくないですか”と、冷静に見ている。
幸子の呼びかけで、整列する寮生たち。
高島のは新入社員のために自己紹介をしたあと、歌の指導がはじまる。
高島はみね子たちに、上手い下手は関係なく、とにかく大きな声で歌おうと言う。
今日はトロイカを歌うという。
和夫がアコーディオン(バイアン)をもって現れる。
それに驚くみね子たち新入社員。
和夫のアコーディオンの伴奏で歌いはじめる寮生たち。
舎監の愛子(和久井映見)もかけつけ、高島の後ろに控えて一緒に歌う。
歌が終わる。
みね子たちは“楽しい”と喜ぶ。
(一番よろこんでいるのは澄子)
みね子は豊子に“トロイカ”の意味を聞く。
馬橇だと答える豊子。
さらに、バイアンとは、和夫が演奏していたアコーディオンみたいなやつだという。
豊子の博識に感心するみね子。
高島が注意点を指導した上で、もう一度トロイカを歌いはじめる寮生。
一方そのころ、実の足取りがつかめた綿引正義(竜星涼)は、みね子のいる乙女寮に走って向かっていた。
コーラス指導終了後
皆で、おやつのフレンチトーストを食べる。
みね子たち新入社員の4人は、“自分たちは幸子の同室員です”と高島にあいさつにいく。
その時突然、綿引が食堂に入ってくる。
驚く一同。
高島は反射的に隠れようとするも“あっ、なにもしていない”と気を取り直す。
綿引は“おまえ怪しいな、隠れようとしただろ”と突発的に言う。
愛子が“何かありましたか”と尋ねる。
綿引は、実(沢村一樹)と同じ現場にいた作業員が、先月、実をみたという情報をもってくる。
第33回 終わり