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ひよっこ 第1回 4月3日 第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」の分解

ネタバレ注意です!↓↓↓

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1964年(昭和39年) 茨城県 奥茨城村に住む高校3年生の女の子

谷田部みね子(有村架純)が主人公

田んぼ

みね子の祖父・谷田部茂(古谷一行)が自分の田んぼの様子を見ているところ

みね子が登場。茂にニワトリを見るように言われるみね子は

ニワトリ小屋にいき、卵を取る

※この年は東京オリンピック開催に向けて、東京は盛り上がっていた

家の中

みね子は台所に行き、母・谷田部美代子(木村佳乃)に卵を渡しながら
お弁当にゆで卵が入ることを期待。美代子も同意。

妹・谷田部ちよ子(宮原和)と弟・谷田部 進(高橋來)が登場。
姉みね子が弁当にゆで卵が入ることを「ずるい!」と言うも
ちよ子・進むは給食であることをつっこまれたしなめられる

食卓

みね子、祖父・茂、母・美代子、妹・ちよ子、弟・進の5人で朝食

東京でビル建築のしごとをしている父・谷田部 実(沢村一樹)がもうすぐ帰ってくるという話題

子どもたちは待ち遠しい

玄関

学校へ出発しようとするみね子を玄関で見送る美代子

もうすぐ高校も終わるねという母の言葉に、陽気に耳をふさぐみね子

みね子は田舎道を自転車で突っ切っていく

時子の家の前

みね子の幼馴染・助川時子(佐久間由衣)は、自宅前でいらいらしている

陽気に手を振るみね子に対して、時子は“遅い”と少々怒る

みね子は時子の家に自転車を止めて、時子と二人で走ってバス停へ向かう

バス停

バス停にて バスはすでに到着している

みねこの幼馴染・角谷三男(泉澤祐希)は、遅れているみね子と時子のために、バス車掌の益子次郎(松尾諭)に怒られながらもバスの出発を止め、みね子と時子に早く来るように急かす

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バスの中

時子を後ろから見つめている三男に対して、みね子はわざとらしく笑顔を作り愛嬌をふりまくが、三男はそれに対していちゃもんをつける

次郎とみね子は、稲刈り時にみね子の父・実が帰ってくるということの話題

「高校3年生」のサビの部分を口ずさみ始めるみね子。その続きを三男が歌おうとすると、「そこはさびしくなるから歌うな」と制すみね子

学校の教室

授業中、東京オリンピックのことについて先生が話している中、
東京のビル建設の工事現場で働いている父・実に思いを馳せ、心の中で父に語りかけるみね子

家の畑

みね子は学校から帰宅後、家の農業の手伝として畑を耕す

そこに、弟・進をおぶっている妹・ちよ子が帰ってくるところを見かける

家の中

こそこそ何かをしている進とちよ子を問いただすみね子
進は、父・実が買ってくれた靴の片方を壊してしまい、母に内緒でちよ子と一緒に直そうとしたということを泣きながら語る
みね子は、母に内緒で自分が直してやると請け負う

進・ちよ子の前で、靴の敗れた部分を針で縫い始めるみね子
しかしみね子は、力を入れすぎて靴を余計に破ってしまう。
「ごめん…」と絶句するみね子、絶望する進とちよ子。
それらの様子を、たまたま通りがかった母の美代子は、陰で温かく見守っている

東京の町中

仕事終わりの実は、ふと靴屋の前を通り、子どものために靴を買おうと、店主に値切り交渉をするが…

家の中

みね子は「お父ちゃんに一緒に謝ろうね」と泣きそうになりながら進とちよ子に語りかける

第1話 終わり

第2話へ

 

★最後、みね子が進の靴を破ってしまうシーン。

それまで感動的な演出から、いきなりコミカルな音楽が流れ始める…

思わず、笑ってしまったwww

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