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ひよっこ 第2回 4月4日 第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」の内容分解です

ネタバレ注意です↓↓↓

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学校の敷地内

放課後、谷田部みね子(有村架純)と幼馴染の角谷三男(泉澤祐希)は
先生と就職(進路)相談をしている幼馴染の助川時子(佐久間由衣)を
学校敷地内で待ちながら2人で会話。

時子は女優志望ということで東京へ行くのかどうか気にしているみね子
時子に気があるくせに、時子が卒業後どこへいくか聞いてくるみね子に対して、興味がないそぶりの三男

三男は農家の三男なので、すでに高校卒業後は東京の就職先(米屋)が決まっている様子

“東京へ行きたいと思ったことはないのか”という三男の質問に対して
地元が好きだからということで、東京へいくことは今現在考えないというみね子
しかし、中学卒業時には、集団就職で東京へ行って親を楽にさせたいという思いもあったという
しかしその時は、父・実から“高校へいきなさい”といわれたので今現在があることを語る

谷田部家の畑

みね子の母・谷田部美代子(木村佳乃)とみね子の祖父・谷田部茂(古谷一行)が畑仕事をしている中、
時子の母・助川君子(羽田美智子)が畑仕事を手伝いにくる

(茂が”手伝いに来たのか喋りにきたのか”と苦笑いするのに対して”両方だよ”と笑う君子)

美代子は君子の娘・時子の進路の話題をふる
君子は、時子が女優になりたいと東京へいくことに戸惑いを覚えている様子
しかし経済的な現状の中、亭主か娘のどちらかが東京へいかなければいけない状況だということを話す

学校の中~帰りのバスの中~バス停~空き地のベンチ

進路相談が終わり教室から出てくる時子。担任の田神先生(津田寛治)に励まされる

待ち伏せていたみね子と三男は、時子に話を聞く。
時子の進路は、東京のトランジスタ工場へ決まり、住む場所も決まったとのこと

帰りのバスに乗り遅れるから歩きながら話すことを促す三男

帰りのバスの中、なにやらぼっと考え事をしているような時子の横顔を見るみね子
三男も黙っている

バスから降りた3人。別れ際、三男は「時子おめでとう!」とひょうきんなポーズをして時子を祝福し
「ありがとう」と時子もそれに笑顔で答える

みね子は時子の肩に頭を預けながら、
空き地のベンチに座りながら空き地で遊んでいる人たちをながめる

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この一連のシーンの中、みね子は、心の中で父に語りかける
“自分の好きな人がみんないってしまう東京が少し嫌いです。なんでこの奥茨城にいてはいけないんですか?”

時子の家

帰宅した時子は、母・君子に“就職が決まった”と告げる
それに対して”そうか”と、少し気のない賛同しかねるような返事をする君子
二人の間に微妙な緊張が生まれる

その様子を感じている、傍の机で勉強していた時子の兄・豊作

時子はその場から逃げるように立ち去る
それを見て”どうかしたのか”と心配する父・正二

角谷家の敷地

帰宅した三男
母・角谷きよ(柴田理恵)は三男を見つけるやいなや
“いままで何をしていたんだ、遅い”と叩きながら叱りつける

近くにいた父・征雄も“早く手伝え”と手厳しい

さらには兄の太郎にも“東京行きがきまってたるんで”と怒られる

みね子の家

もうすでに日が暮れている中、帰宅したみね子

家に入ると家族全員がテレビのニュースを見ている
その時東京の工事現場で事故があり出稼ぎの作業員5人が死亡したというニュースが流れる

父へを心配する家族一同

祖父・茂はテレビを消す

母・美代子は不安を振り払うかのように、ご飯をつくるため台所へ行く

みね子はしばらく考えた後、母を促し、二人で近所に電話を借りに出かける

近所の家の電話の前~帰り道

交換所へ電話をする母。傍らにみね子
30分から1時間待った後、折り返しの電話が鳴る

急いで電話をとる母・美代子
電話口からは実の声
安堵して泣き出す美代子

みね子も電話に代わり、”稲刈り時に帰るからそれまで頑張れ”と父に励まされる

帰り道、心配になってかけてつけてきた妹・ちよ子(宮原和)と弟・進(高橋來)を連れた祖父・茂と合流
皆で安心する

谷田部家の畑

日中、畑を耕しているみね子

そこにミニバイクに乗って近づいてくる、みね子の叔父・小祝宗男(峯田和伸)が現れる

宗男の登場に、みね子をはじめ、ちよ子・進も笑顔になりにぎやかになる

第2話 終

第1話  第3話

★終盤、建設現場事故の場面の時、“えっ?まさかここで速攻、父が死亡すんの?”と何やら不安が感染してしまいましたが
何事もなく安心!
まあ、キャストに沢村一樹さんだし、速攻死んでしまうのは、さすがにないか笑

最後、ナレーションにも言わしていた“おかしな人”、叔父の宗男が登場。おもしろそうな展開になりそうですねwww

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