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ひよっこ 第50回 5月30日の内容分解

ネタバレ注意↓↓↓

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12月11日 工場閉鎖の9日前

工員たちは淡々と仕事をしている。
お昼のチャイムがなる。

工員の3人は、自分のつてで新しい職場へいくことになり、
その壮行会的なものを工場前でおこなう。

みね子(有村架純)たちは、夕食を楽しくたべる。

愛子(和久井映見)の掛け声で、食堂の和夫(陰山泰)に感謝の気持ちをこめて、ヤギの鳴き声の真似をする。

寮の部屋

みね子たちは、トランプで遊んでいる。

ここで部屋員のこれからの勤め先などがアナウンス

時子は劇団の人の紹介で、銀座の大きな喫茶店で住み込みで働みながら、演技の学校にいくという。

豊子(藤野涼子)は食品会社の事務の仕事を紹介してもらい、面接をして合格。定時制の高校へも通うことになる。
(自分のことを優秀だと売り込んだ豊子は面接の時、面接官の中年男性から“どれくらい優秀なんだろうね”と嫌味的なことを言われたことに対して“あなたより優秀です”と答え、なぜか合格…)

幸子(小島藤子)は、彼氏である高島(井之脇海)が働いている大きな工場へ転職。
(これを機会に結婚をしたいと思ったが、高島の鈍感さにあきれて諦めた…)

みね子と澄子は、両国の石鹸工場の面接を受けて、結果待ちだという。

優子(八木優希)は、何かに迷っておりまだ決めていないという。

愛子が部屋に現れ、みね子と澄子に、石鹸工場の社長が来訪してきたことを伝え、面接は合格だということを伝える。

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食堂

せっけん工場社長の原田(諏訪太朗)と面会するみね子と澄子。

原田は、“ちょうど女の子の手が欲しかった、ふたりとも身元もしっかりしてるし、閉鎖してもらって助かったよ”とデリカシーなく笑い出す。

その原田に不安を覚え、隣にいる澄子の手をにぎるみね子。

原田は、年明けの仕事は4日からであり、ここより立派でないが寮もあるので引っ越してらっしゃいとみね子たちに告げ、“400円もしたんだよ、おいしいよ”と笑いながらバームクーヘンを差し出す。

笑いながら帰る原田を見送るみね子たち。

愛子はみね子たちに、“よかったが、ちょっと調子いいとこあるから、もう一度、条件とか確認するから”と話してくれる。

川辺

みね子の仕事がきまったことに“よかった”と告げる時子(佐久間由衣)

これから離れてしまうが、目の前のことを一生懸命頑張るしかないと話し合う。

寮の部屋 就寝前

これから寝ようという時に、優子が話し出す。

皆の仕事が決まったあとに言おうと思ったと前置きして、“私、田舎に帰ることにする”と告げる優子。
母に手紙で相談したら“帰ってきな”と言われたという。
転職活動でも自分の仕事評定で“休みがち”でありそこが引っかかり、なかなか決まらなかったからしょうがないと話し、
“自分一人だけ東京を離れてしまうのが一番イヤだが、本当に楽しかった、みんな大好きだ、私のことを忘れないで”と皆に言う。

幸子は優子を抱きしめ“忘れるわけ無いでしょ”と泣き出す。

皆もつられて泣き出す。

第50回 終わり

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