ひよっこ 第53回 6月2日の内容分解
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もくじ
作業場に籠城する豊子
豊子(藤野涼子)が作業場に籠城してしまう。
機材回収業者は“どうなってるんだ!”と怒り出すが、松下(奥田洋平)が、“もう少しお待ち下さい”となだめる。
幸子(小島藤子)が豊子を説得しようとする。
豊子は“こんなことしたってしょうがないことはわかってる、でも、「嫌だっ」て、言いたいんだ”と泣きながら思いを語り始める。
(最初は心開けなかったが、時子が“意地をはらなくていいでしょ”と言ってくれたことが嬉しかった、
ここは自分の本当の居場所になった、でもなんで…)
その話を聞いていた愛子(和久井映見)が“わかったよ”と声をかける。
回収業者が“もう時間だ、ドアを壊してでも入るよ”と言い始める。
しかし松下が“待ってくれって言ってるだろ”とさらに引き止める。
業者も“わかるが、でもこちらも仕事なんだよ”と困り果てる。
愛子は豊子に“毎日通ったこの扉が壊されるのは嫌でしょ”と説得しはじめる。
みね子(有村架純)も、豊子に涙ぐみながら語る。
“自分もこの場所が好きだったから嫌だよ。でも、寂しいけど、私たちが忘れなければ、この工場はなくならないよ”
“最後までわらっていようと約束したでしょ”と。
しびれを切らした回収業者が突入しようとする。
必死に引き止める松下。もみ合いになる。
その後、豊子は自ら部屋を出る。
その瞬間、澄子(松本穂香)が”このバカ”と言いながら豊子を抱きしめる。
“あんたにバカって言われたくない”と泣きながら答える豊子。
澄子は“私がバカなら、あんたは大バカだ”と返す。
工場入口
機材を運び出す業者に、みね子たち工員一同は“お騒がせしました。よろしくお願いします”と一礼して見送る。
愛子が“お腹すいたね、今日は最後だからカレーライスだよ、いこ!”と皆を食堂へうながす。
工員たちに一礼する松下。
食堂 寮での最後の食事
皆で食べる最後のカレーライスを楽しく食べるみね子たち。
第53回 終わり