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ひよっこ 第52回 6月1日の内容分解

ネタバレ注意↓↓↓

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寮の食堂 高島の宣言

寮での最後のコーラスの後、高島(井之脇海)は“あの!”と皆に声をかける。

そして“幸子さん、いや、幸子、僕と結婚してください”と宣言する。
“自分には地位もお金もないが、大きな夢はある”と。
(澄子【松本穂香】が“ねえものばっかりだ”とつぶやくのを制止するみね子と時子)

幸子(小島藤子)は、快く“はい!”と返事をする。

周りから“おめでとう”との拍手が起きる。

その後、トロイカを合唱しはじめる。

工場付近 優子の見送り

故郷へ帰る優子(八木優希)と母の清子(田村たがめ)を見送る向島電機の工員たち。

1965(昭和40)年12月20日 工場閉鎖の日

朝、洗面所で歯をみがく工員たち。

豊子(藤野涼子)がいつもと違い順番が遅いことを気にかける時子(佐久間由衣)とみね子(有村架純)。

澄子は“今日はいいとおもったんでねえか”と茶々をいれる。

そんなことを言われる豊子だが、なにか思い悩んでいる様子で、耳に入っていない。

食堂

みんなでの最後の朝食を取る中、豊子はご飯をかっ食らうように食べる。
その様子にびっくりするみね子たち。

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作業場 最後の仕事…

最後の作業中、ラインが止められる。豊子のミスだった。
初めてミスをする豊子。
みね子たちは、何か気になる。

夕方、最後の一枚が流れていく。
その最後の基盤に丁寧に部品をさしていく工員たち。

そして最後のラジオを完成させ仕事が終わる。

最後、ライン長の松下(奥田洋平)の元に集合する工員たち。

外には数人の男たちがおり、その話し声が気になるみね子たち。
松下は、それは工場の機材を運ぶ人たちだと説明する。
少しでも借金を返さなくてはいけないと言う松下に、どよめく乙女たち。

愛子(和久井映見)は“これからプレゼントの時間だよ”と、どよめきを制する。

工員一人一人に、ここでつくったトランジスタラジオがプレゼントされる。

“ありがとうございました”とラジオを受け取る工員たち。

最後、松下の号令のもと、“ご安全に”との掛け声をかけあう。

工場の外へ出ようとするみね子たち。外では機材運びの男たちが待ち構えている。

すると豊子が突然“嫌だ、絶対に嫌だ!”と作業場に入り内側からカギをしめ、籠城してしまう…

第52回 終わり

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