ひよっこ 第58回 6月8日の内容分解
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もくじ
すずふり亭の裏庭
朝倉高子(佐藤仁美)の最終面接に受かり、すずふり亭で働くことが決まったみね子(有村架純)は、最後、裏庭で作業している前田(磯村勇斗)にあいさつして帰っていく。
寮の食堂
みね子は愛子(和久井映見)に、すずふり亭で働き、住むところも決まったことを報告する。
愛子は喜び、祝福する。
明日寮を出るというみね子に、愛子は親代わりとしてあいさつに行くという。
2人で夕食を食べ始める。
愛子は1月いっぱいまで寮にいる予定で、最後、自分の職探しをすると話す。
みね子はしばらく考えた後、愛子に“一緒に年越してもいいですか”と聞く。
“一緒に紅白見るか”という了承する愛子。
みね子 愛子とともにすずふり亭へ
翌日、みね子は愛子と、父の実が目撃された場所に寄り道した後、すずふり亭へ行く。
愛子は鈴子(宮本信子)にあいさつして菓子折りを渡す。
“二人で選んだ、安かったし”という愛子。
みね子は愛子の“安かった”との発言を注意する。
しかし鈴子は“安くておいしいのが一番。この店もぎりぎりの値段でやっているが、物価があがったりして、涙ながら値段を書き換えたことがある”ということを話す。
愛子は、鈴子の質問から、自分は生まれも育ちも東京であり、戦争中も東京にいたことを語る。
鈴子は“お互い大変だったね”とねぎらう。
その後、鈴子の案内で、裏庭から出てた所にある、みね子が住むアパート行く。
みね子の新居と大家さん
みね子たちは大家の立花富(白石加代子)にあいさつする。
富はみね子に出身地を聞き、田舎の家族によろしくと言う。
愛子は富に菓子折りを渡す。
富は“200円ってところかしら?中身はなに?嫌いなものだと受け取れないから”と告げる。
(少々、癖のありそうな高齢のご婦人)
愛子は“あたりです、200円です、中身は佃煮です”と答える。
“ありがとう”と受け取る富。
富は、自分は昔きれいだったが、怒ると怖い顔になると言われていると話し始める。
そこから話し続ける富。
鈴子は、話が長くなりそうだったので、富の話を遮り、みね子たちに、みね子が住む2階の部屋に行かせる。
みね子は愛子と2人で自分が住むことになる部屋の中に入る。
みね子は、自分の部屋ができるのが生まれて初めてで、変な気分だと愛子に喜びを語、窓をあけて外の景色を眺める。
第59回 終わり