ひよっこ 第120回 8月19日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
バー月時計 会議
由香の生き方について、議論が続く。
由香は自分が嫌な娘・孫になっていることはわかっていたがどうすることもできず、一緒にいないほうがいいと考えたという。
自分の存在は鈴子さんと父を楽にさせない、鈴子も父も本当は好きだという。
(一方、裏の広場ではヤスハルは鈴子と省吾に歌を聞かせる)
だからこの嫌な娘はお芝居だと打ち明ける由香。
時子は、すばらしい演技だ、勉強になると拍手を送る。
早苗は由香に「この瞬間から戻ってみたらどうだ」と提案。
由香はその言葉にのって笑顔をみせるが照れてしまう。
みね子は由香の気持ちが分かる気がすると言う。
これですべての議題は解決と言う早苗。
みね子は由香に、「でもお金をもらうのはダメ」とダメ押し。
これからどうするかを問われた由香は、「最初にボタンを掛け間違えた、いまさら戻れない、離れて暮らしたほうがいい」と言う。
しかし早苗は「最初からボタンを掛け直せばいい」と言う。
みね子も「由香さんはそこが子供だ、自分から親のことを考えて、親を許す、それが大人だと思う」と自分が父がいないときのことを振り返りながら助言。
みね子は由香の年齢を聞き、自分と同じだとはじめて知り、今後は「由香」と呼ぶことにする。
あかね荘
寝ていた愛子は富の訪問をうけて話を聞く。
富の話によると、漫画家の2人がこの3日ほど、姿を見せないから死んでいるのではないかと心配だと言い、一緒に確認してくれと愛子に懇願。
愛子は怖がりいやいや富に連れられる。
漫画家2人の部屋の鍵をあける富。
そして扉をあけ中を確認しにいく。
富は部屋を懐中電灯で照らして確認するのだが、中には2人の姿はなかった。
富は壁をみたとたん、叫び声をあげる。
みね子たちは驚いて、急いで漫画家の部屋にかけつける。
富が驚いたのは、漫画家2人が描いた富の似顔絵だった…