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ひよっこ 第135回 9月6日の内容

ネタバレ注意↓↓↓

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裏の広場

裏の広場に帰ってきたみね子は「どうしたらいいんだろう?」と思い悩む。

そこに、包丁を研ぎに来た前田が現れみね子を心配する。
みね子は「川本世津子について相談にのってもらいたい」と持ちかける。

みね子は川本世津子が心配になって電話してみたが出なかったので、家の近くまで言ってみたら、たくさんの人がたかっていたという。
中にはいるようだ。

みね子の素振りを見ながら笑ってしまう前田。

みね子は、世津子をなんとかして連れ出したいと話し、それを前田に相談しているという。

二人は考え込む。

(ナレーションにより、川本世津子の生い立ちと現在のスキャンダルについて説明。
幼くして両親をなくし、叔父夫婦に引き取られ、映画の撮影所の牛乳配達の仕事をしていた所、スカウトされ映画出演し、大スターの道へ進んだ。
しかし世津子が稼いだお金はすべて叔父夫婦にもっていかれ、叔父夫婦はギャンブルに狂うようになり借金を重ね、世津子にお金をせがむようになる。
それを押し返す世津子。怒った叔父夫婦は、マスコミに世津子のあらぬ噂をもちかけて、現在のスキャンダルにいたるという)

しばらくして、前田は以前見た映画で描かれていた、“無料アイス屋により人だかりを引き寄せて、その好きに逃げる”というエピソードを話す。

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そこにヤスハルがあらわれる。
みね子と前田は、「かき氷だ!」とヤスハルに懇願する。

3人の作戦会議が始まる。

ヤスハルが馬鹿でかい音楽でバカな音楽を鳴らし記者たちをひきつけている間、みね子は世津子を連れて急いで逃げて、気がついた記者を前田が止めるという作戦を立てる。

川本世津子の家の前 蒸し暑い日の夕方

前田は記者になりすまし、川本世津子の家の前に待機。
みね子はすずふり亭の制服をきて、出前だといい、世津子の家のドアを叩きながら世津子に呼びかける。
みね子の声に気づく世津子はドアを開け、みね子を中へ入れる。
世津子の家に押し入ろうとする記者たちを、前田がうまく遮る。

世津子はみね子の来訪に驚く。
みね子は、「私のところへ逃げましょう、こんな状況でこんな所へいたらダメです!」と訴える。

「どうして?」という世津子にみね子は「世津子さんには幸せになってもらわなくては困る、でなくては父の悲しい出来事がなしにならない、なしにしたいから」と答える。

しばらくすると、ヤスハルは馬鹿でかい音と声で変な歌を歌いはじめ、記者たちの目を世津子から引き離し始める。

みね子は、世津子の手を握り、ドアをあけ外に飛び出す。

それに気づき世津子を追いかけようとする記者を遮ろうとする前田だが、しかし記者たちの勢いに押され、抑えきれない。

記者たちは、みね子と世津子を追いかけ始める…

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