★今日は、愛子の恋について、戦争で亡くなった婚約者への思いが初めて詳しく告白されました。
さあ、そんな愛子に、省吾はどう問いかけるのか?!
ひよっこ 第149回 9月22日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
もくじ
みね子とヒデのデート
プロポーズを約束したヒデとみね子は、二人でのろけている。
裏の広場 夕暮れ時
愛子は一人たそがれながら「ごめんね」とつぶやく。
そこに省吾が登場、愛子の隣に近づく。
驚き、距離をとってしまう愛子。
省吾は、「自分は(愛子にとって)スターじゃなくなった?」と問う。
愛子は「はい」と笑いながら答える。
省吾は、愛子を店の中に誘う。
その様子を陰から盗み見ていた由香。
そこに鼻歌をうたいながらみね子が登場。由香に静かにしろとジェスチャーされる。
鈴子も登場。
由香は、父の省吾と愛子が店の中にはいったことを、ジェスチャーで伝える。
早苗と世津子もあかね荘から外に出てくる。
女性5人は、省吾と愛子の様子を探ろうと、忍び足ですずふり亭の厨房に入る。
すずふり亭 愛子の思い
愛子にコーヒーを入れる省吾。
(みね子たちは、厨房から盗み見している)
省吾は、愛子がさきほど何を話していたのかを問う。
愛子は、好きだった人に謝っていたという。
そして愛子は、亡くなった婚約者について省吾に語る。
“婚約者を戦争で亡くした、今でもずっと大好きだ、
出兵前に結婚してくれと頼んだが断られた、
自分(愛子)を未亡人にするつもりはないからだった、
帰ってこなかったら僕のことを忘れて誰かと幸せになってほしい君が幸せなら僕は幸せだと言われた、
自分(愛子)のことを本当に愛してくれていると感じてたから「わかりました」と答えた、
しかし婚約者はほんの一瞬だけ、さびしく悲しそうな顔をており、その顔がずっと忘れられない、
そして戦争が終わっても彼は帰ってこなかった”
愛子はさらに続ける
“もう無理だと思っていたが、省吾さんと出会って電気が走ったみたいになってしまい、こんな感情が残っていたと感じるのがうれしくて、でもやっぱり今でもあの人が好きだし、それが忘れられるとは思わない、こんな私でも恋してもいいでしょうか?”
(盗み聞きしていたみね子たちは、皆涙を流しながらその話をきいている)
省吾は「永井さん」と愛子に問いかける…