★今日は、世津子の今後の予定が一応決まり、そして早苗と漫画家二人も新たな道が開かれたシーンでした。
最後にどんどん解決されていっていますね。
ひよっこ 第152回 9月26日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
裏の広場 あかね荘のお茶パーティー
世津子があかね荘に来て半年。
晴れた休日、裏の広場にてあかね荘の皆でお茶パーティーが開かれている。
世津子に促され、漫画家2人は何やら話し始める。
「先日編集者に、主人公のみね子を宇宙人の女の子、もしくは未来の50年後から来たロボット女子にしたら言われてしまいました…しかし腹が立ち断りました。大切な仲間を悪く言われたようで」
しかしみね子は、「私なら大丈夫、今自分は谷田部みね子としてとても楽しく生きているから。私は、未来からの話がいい」と語る。
そこから皆で、50年後、2017年の未来について思いをはせる。
裕二は「みね子さんは、未来からきたたぬき型ロボットならどうかという話になって…」と話し始め、みね子は「は?」と起こる。
漫画家二人は、皆に促され、編集者に“やはりやります”という報告をするために飛び出していく。
世津子はみね子に促され、話し始める。
“ここに連れてきてくれて本当にありがとう。みんななかよくしてくれてありがとう。自分はずっと、こういう自分の居場所みたいなのが欲しかったのだと思う。
雨男さんとの時間もこうだった。ただ、長く続かないと思っていた。だから本当にうれしかった。
しかし皆はそれぞれ仕事をしているのに、自分はこのままではまずいと思った。それに女優の仕事をやりたいという思いも芽生えてきた。”
そして世津子は改まって続ける。
“まだここにいてもいいかな?”
その話に皆、拍子抜けする。
皆、世津子が今日でここから出ていくものと思っていた雰囲気だった。
世津子は皆の反応にすこし動揺。皆がフォローする。
そこに一人の男が現れる。
早苗の恋の相手、龍司だった。
龍二は「時間がかかったけど、迎えに来た、一緒に花のサンフランシスコへ行かないか」と早苗に話しかける。
押し黙る早苗。
龍二は「怒ってる?もしかして他にだれか?」と案じる。
皆が「いや、いないです。ずっと待ってました」とフォロー。
早苗は「おそい…」といって龍二に抱きつく。
早苗と漫画家のその後
早苗は、12年間いたあかね荘を後にして、サンフランシスコに向かった。
漫画家たちは、その後すぐに売れっ子漫画家になった。
(編集者が締め切りで押しかけてくるのを、ネコの声真似をしてごまかしているシーン)