★すずふり亭の新作メニューと、みね子の新しい制服が完成。
そして、今回は安部米店の三男の恋の行方に決着が付きましたね!
ひよっこ最終週。最後にどんどん色々なことに決着がついていきますね!
ひよっこ 第151回 9月25日の内容
ネタバレ注意↓↓↓
すずふり亭 新作メニュの試験
前田と井川は、自分たちが考えた新作メニュー(すずふり亭特製スコッチエッグ)を作り、鈴子・省吾・みね子に試食させる。
(前田と井川が新作を試行錯誤しているシーン)
3人は新作メニューを口に入れる。
省吾は一呼吸いれたあと「うまいじゃないか」と笑顔を2人に向ける。
前田・井川は喜んで抱き合う。
省吾はみね子に「オーダは何で通す?」と聞く。
みね子は「エッグワンで!」と答える。
次にみね子がデザインした新しい制服を着て皆に披露。
皆、「似合う!」と褒め称える。
省吾たちは口々に「これ、みたことあるな!」と言う。
みね子も「皆、みたことありますよ。なんでしょう?」と問いかける。
(その答えは、薬局マスコットの「イチコ」だった)
安部米店 三男とさおり
三男が店で仕事をしている中、さおりは椅子にすわり何やら三男をちらちらと覗くように見る。
三男が「あの…」というと、さおりはすかさず「私に対する返事?」とせかす。
三男が「そうです…」というと、さおりは「やっぱ聞きたくない、どうせNOなんでしょ?」と騒ぎ出す。
三男がさおりを落ち着かせようとする中、さおりは三男の隙をねらってキスをしかける。
驚く三男。
「意味がわからない…」と動揺する三男は「話きいてくださいよ」と問いかける。
さおりが「だってことわられるんでしょ?私の恋人になってくれるっていうの?」というと「はい、そうです」と答える三男。
(店の入口に、戻ってきた主人の善三が立ち聞きしている)
三男はさおりに語る
“店のこと旦那さんのことなどを考えて、これはうれしいこと、幸せなことだと思った、さおりさんかわいいですよ、それにおもしろい。振り回されるのが楽しくなってきました。俺でよかったら恋人になりませんか?”
そして三男は条件を提示する。
“将来一緒になるとして、家族が仲悪いのは絶対にいやです、それを約束してくれなかったらNOです。約束してくれますか?”
さおりは「はい、誓います」と笑顔で答える。
さおりは三男に抱きつこうとする。
すると話を聞いて感動した善三が前にでてきて、娘のさおりに抱きつく。
驚く三男はさおりに声をかける。
さおりは自分が抱きついていたのが父親だとわかり、いそいで離れる。
善三は「お前のガキのころを思い出した」と照れくさそうに言う。
三男は「一つお願いがあります」とさおりに付ける。
「いいか米子、店をどうするかは一緒に考えよう。どうしてもパン屋にしたかったら、その時は“パン粉”っていう名前にしてください」と言う。
米子は「なんだそれ」と笑顔になりながら、次の瞬間「よかった」と泣き始める。
居間に入った善三も「よかった、かあちゃん…」と泣き始める。