★最終回ですね。おもったよりも地味な終わり方だったかな(笑)
まあとりあえず、幸せな感じで終わりましたが、しかし人生長い目で見れば、まだまだ序盤を描いているに過ぎず、
みね子たちも結婚して、これからがもっと大変なこととかが起こるというのが本当のところだと思います。
ちょっときれいに終わりすぎたかな!?
ひよっこ 第156回 9月30日の内容(最終回)
ネタバレ注意↓↓↓
もくじ
すずふり亭 谷田部家の夢
すずふり亭に、撮影を終えた谷田部一家が訪れる。
省吾を始めシェフたちは料理を作っていく。
みね子も新しい制服を来て給仕。その色に美代子、ちよ子は驚き喜ぶ。
そして料理(ハヤシライス)が配膳されていく。
実の「いただきます」という声で、皆で食べ始める。
口々に「おいしいー」という声が漏れる。
省吾は、妻になった愛子を皆に紹介。
そしてその後、前田はみね子に目配せをする。
そしてみね子と前田は二人で立って並ぶ。
前田は「みね子さんと結婚させてください!幸せにします!」と谷田部一家にお辞儀をする。
実は「おめでとう」といい、美代子も立って「よろしくお願いします」とお辞儀をする。
ちよ子は前田が兄になることを喜ぶ。
宗男が「いいね、最高だよ、悲しい出来事に幸せな出会いが勝ったんだよ」とすすり泣きながら皆に告げる。
「そうだね」と相づちをうつ鈴子。
宗男はその場で立って「どうだ!人間は強いぞ!」と叫ぶ。
滋子が宗男をそっと押さえる。
実は突然「そういえば、重箱預かってもらっていたままでしたね」と鈴子に告げる。
谷田部家一同はびっくりする。
鈴子は重箱を取ってきて実に差し出す。
実は重箱を受け取り、びっくりしている皆に「ごめん、全部思い出したわけじゃなくて…」と申し訳なさそうに弁解。
茂は「ゆっくりでいいんだ」と慰めの言葉を言う。
省吾が拍手を送り、皆それに合わせて一斉に拍手する。
歌自慢収録の回想
谷田部一家は「涙くんさよなら」の歌を家族で歌う。
みね子と前田の結婚
みね子と前田はすずふり亭にて、鈴子と省吾が見守る中、婚姻届に押印をする。
エピローグ
世津子は澄子と豊子へ、“実家からのおいしいものは必ず大家の富に報告すること”と説明。
一方、漫画家二人は、漫画をしあげ、お互いに抱き合う。
裏の広場では一郎、ヤスハルや五郎、安江たちが歌って踊っている。
安部米店では、仕事へ出ようとする三男にキスをしようとするさおり。三男は「今はいいです」と恥ずかしそうに避けて出発する。
バー月時計では、由香とみね子がバーテンの真似をして、邦子から「うちで働く」と言われる。
鈴子、省吾、由香、愛子の4人は前田の撮影で家族撮影をする。
裏の広場で集まっていたみね子、時子、三男の前に、高校の先生であった田神が姿を現す。
みね子、時子、三男の3人は裏の広場でお茶会をする。
みね子の結婚を祝う時子。
三男は、さおり(米子)を茨城に連れて行ったといい、母(きよ)、高子、米子が並ぶと最強で辛いわ、と二人に話す。
みね子は二人に「頑張ろうね、これからも」と告げる。
三男は「久々に」といい、変な踊りをして「頑張っぺ」という。
時子とみね子も、それにならい、へんな踊りをして「頑張っぺ」と叫ぶ。
最後にみね子がカメラに向かって「ありがとう、みんな頑張っぺ」と告げる。
ひよっこ、終わり。