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41紹介

・モンテクリスト伯と二人きりになったアルベールは、自分の部屋の高価な骨董美術品などをみせ説明しようとするも、逆に教えられてしまうほど、モンテクリストは博学だった。
・アルベールの父・モルセール伯爵(フェルナン)が登場し、伯爵と言葉を交わす。その後、母のモルセール夫人(メルセデス)が登場するも、モンテクリスト伯を見るなり、顔が青ざめる。

・モルセール伯爵が仕事のため退出し、モンテクリスト伯も退出することに。

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・モルセール夫人は青ざめいすに倒れ込むように座り込んでいるところを息子のアルベールが心配して声をかける。
モルセール夫人は、何かを確認するかのようにアルベールにモンテクリスト伯について様々な質問をする。
夫人は息子に「気をつけなければいけない」と言うも、アルベールは意に介さない。母も納得し、眠りに落ちる。

※この章に関しては、原作通りの流れではありませんが、すみれがモンテクリスト伯に初めて出会ったときの描写に反映されていると思います。
(後ほどはっきりしますが、メルセデスはこの時すでに、モンテクリスト伯がダンテスであることを直感ではわかっていたのです。
ドラマでも、モンテクリスト伯真海が暖であるとすみれはわかっているのでは?という描写がありました)

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