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５０モレル一家
・モンテクリスト伯は、モレル一家を訪問。
マクシミリアンは喜び歓迎。妹のジュリーとその夫のエマニュエルと対面するモンテクリスト伯。
・マクシミリアンたちは、自分たち一家を助けてくれた財布をモンテクリスト伯に見せ、その持ち主の所在を知らないかとモンテクリストに問う。
・モンテクリスト伯は、自分の隠れた行動に対して彼らが感謝してくれていることに感動しながらも、それを表に出すことを恐れごまかし、「自分の知り合いでウィルモア卿とも考えられるが違うだろう」とはぐらかしながら知らないと答える。
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・また、マクシミリアンは、父のモレルが亡くなる直前、自分たちを助けてくれたのはエドモン・ダンテスだと言っていたことを伝える。
それを聞いたモンテクリスト伯は、極限に達したうれしさを悟られまいと、急いで辞去する。
※ドラマでは、これに対応するシーンはなかったかと思います。
前にも記しましたが、原作にてモレル一家に関係する人物として息子と娘、さらに娘婿がいましたが、ドラマでは、その3人を信一郎という一人の人物に統合したような感じでしたから。
ただ、信一郎が海辺にてモンテクリスト伯真海と会話するシーンもあったかと思うので、そこら辺に包括的に対応させているともいえるかもしれません。
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