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75調書

・ノワルティエの部屋に行くフランツ、ヴァランティーヌ、ヴィルフォール。
ノワルティエは老僕に秘密の文書を出させて、それをフランツに読ませる。

その調書は、フランツの父親がどのように亡くなったかを詳細に記している調書であった。それによってフランツの父親が、暗殺によって死んだのではなく、決闘によって命を落としたことがわかったフランツは、最後、決闘相手が誰だった知りたいとノワルティエに問う。ノワルティエは「自分だ」と答える。ショックをうけるフランツ。ヴィルフォールは部屋から出て、逃げ出す。

※ドラマでは美蘭の婚約者については、原作と違う動きをさせています。
美蘭の祖父の貞吉が直接対峙していません。

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リアルタイムのドラマでは、はっきりとした内容がわかりませんでしたが、モンテクリスト伯・真海が美蘭の婚約者に対して、何か情報を与えていました。その情報が何かははっきりわかりませんでしたが、でも真海は、婚約者に対して、貞吉を毒殺することを勧めていましたね。
そしてある晩、美蘭と酒を飲んで酔っ払った時、美蘭が席を外している隙に貞吉の部屋に忍び込み、毒殺を試みますも、美蘭が戻ってきたときには、婚約者は毒殺されてしまいました。(これは後でわかることですが、モンテクリスト真海にけしかけられた公平の妻・瑛里奈によって毒殺されたのでしたね)

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